TECLAST T50 Mini(8.7型, Android 15) |“120Hz・368g・LTE対応”
Helio G99+Android 15の小型タブ。120Hz表示とWidevine L1で動画/スクロールが滑らか。一方で解像度はHD+(1340×800)と控えめ、対応LTEバンドは海外寄りで日本では電波が弱い場面も。
結論
買っていい人:軽くて持ち歩ける動画/ブラウズ用サブ機が欲しい人。8.7型・368gと小さく、120Hzで操作が滑らか。Widevine L1で主要VODの高画質再生に強い。
見送るべき人:高精細表示(FHD以上)や重い3Dゲーム、国内主要キャリアの広い圏外対策を求める人。解像度はHD+で、LTE対応バンドは日本の“プラチナバンド”が不足。
8.7型×120Hzの小型軽量(368g/8.2mm)で携帯性が高い。
Helio G99と“20GB”表記(実メモリ8GB+仮想RAM12GB)で日常は軽快。
Widevine L1・無線投影対応、4G LTEデュアルSIM・microSDで拡張も可。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | タブレットPC / スレート型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | TECLAST / T50 Mini |
| 画面 | 8.7インチ IPS / 1340×800(16:10)/ 120Hz(60/90/120Hz切替)/ 350nit / フルラミネーション / 10点マルチタッチ |
| CPU | MediaTek Helio G99 |
| メモリ | “20GB”表記=実メモリ8GB+仮想RAM12GB(メモリ拡張)。 |
| ストレージ | 128GB(UFS)/ microSD最大1TB対応 / OTG対応。 |
| グラフィックス | Mali-G57(G57系) |
| カメラ / マイク | 前面5MP / 背面13MP(AF・LEDフラッシュ)/ デュアルMIC / デュアルスピーカー。 |
| 無線 | 4G LTE(FDD: B1/3/5/7/8/20、TDD: B34/38/39/40/41)/ デュアルSIM / Wi‑Fi 2.4/5GHz / Bluetooth 5.2(SBC/AAC/LDAC)/ Widevine L1。 |
| 入出力 | USB Type‑C(OTG)、microSDカードスロット、デュアルSIMトレイ。 |
| 外部出力 | 無線投影に対応(Miracast系)。 |
| バッテリー | 5100mAh / USB Type‑C充電。 |
| サイズ / 重量 | 212.00×125.00×8.20 mm / 368 g |
| OS | Android 15(GMS認証)。 |
数値・機能は商品ページ記載に基づく。地域/個体差・アプリ仕様で挙動が異なる場合あり。
小さく軽い120Hzタブ。動画/ブラウズ用の快適サブ機寄り。解像度とLTEバンドは割り切り。
Helio G99で普段使いは軽快、重い3Dは控えめ。
Widevine L1で主要VODの高画質に対応。
microSD最大1TBで容量を後から足せる。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
368g・8.2mmの小型軽量で持ち運びやすい。
120Hz表示でスクロールやUIが滑らか。
Widevine L1対応で動画配信の高画質視聴が可能。
デュアルSIM+4G LTEでWi‑Fiなしでも通信できる。
128GB+microSDで容量に余裕、OTGで周辺機器も可。
価格が手頃(参考:16,874円)でコスパ良。
注意して選びたい点
解像度はHD+(1340×800)で細かい文字や制作向きではない。
“20GB”は実メモリ8GB+仮想RAM。重い並列作業は過度期待NG。
日本の主要プラチナバンド非対応(B18/19/26など未記載)で郊外や屋内で繋がりにくい可能性。
バッテリー5100mAhは8型として並〜控えめ。長時間ゲーム/動画は要充電。
有線映像出力やイヤホン端子の記載なし。周辺機器はBluetooth/変換前提になる可能性。
長期アップデート保証は不明。セキュリティ更新の継続性は要確認。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | ○ |
理由を見るファンレスで静か。普段使いは発熱・騒音の心配が少ない。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る約368g・8.2mm。通勤や旅行のサブ端末にちょうど良い。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る5100mAhは標準的。長時間視聴はモバイルバッテリー併用が安心。 |
| コスパ重視 | ○ |
理由を見る価格が安く、動画/ブラウズ中心なら費用対効果が高い。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る画面は小さめ。外付けBTキーボード併用で快適度UP。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る120Hzで滑らかだが解像度はHD+。細部表示は得意でない。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る前5MP/後13MPとデュアルMICで基本は可。画質こだわり派には物足りない。 |
| 事務作業・学業 | △ |
理由を見るGoogle系アプリは軽快。表示領域は狭めで本格作業はPC推奨。 |
| 写真・軽い動画編集 | × |
理由を見るSoCと解像度的にプレビュー/軽作業まで。長尺編集は厳しい。 |
| ゲーム | × |
理由を見るカジュアル中心。重い3Dは設定を落としても厳しめ。 |
| 開発・解析 | × |
理由を見る処理性能・画面サイズ・拡張性の面で不向き。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るアップデート期間や端子面が控えめ。長期の主力運用には不向き。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
120Hzの体感は良好だが、重いアプリでは自動でリフレッシュレートが下がる場面も。
“20GB”表記は仮想RAM込みで、メモリを食うゲーム/編集で限界を感じるという声が出やすい。
Widevine L1は配信サービスやアプリの仕様で挙動差があるため、初期セットアップ時の確認が重要。
LTEバンドが海外寄りで、都市部は問題なくても郊外や屋内で不安定になる事例がある。
ユーザー体験はアプリ仕様・利用地域・通信回線で差が出ます。到着後は動画アプリ/LTEの動作と返品可否の確認を推奨。
注意点ガイド
FHD未満の解像度(1340×800)で精細感は控えめ。
仮想RAM込み“20GB”表記。実メモリは8GB。
日本の主要プラチナバンド(B18/19/26など)非対応で通信にムラが出る可能性。
5100mAhで連続駆動は並〜短め。
有線映像出力/イヤホン端子の仕様が不明。
長期OS/セキュリティアップデートの保証が明記されていない。
用途が動画/読書/ブラウズ中心なら弱点は目立ちにくい一方、メイン端末や重い作業には物足りなさが出ます。
比較・代替案
TECLAST T50(約10〜11型):画面とバッテリー重視なら上位の大画面モデルを検討。
メモリ/ストレージ構成違い:容量に余裕が必要なら上位構成やmicroSDの併用で。
高精細重視:8〜9型でFHD/2KクラスのAndroidタブ。電子書籍や細かい文字が多い人に。
ゲーム重視:SoCの強い11型クラス(Snapdragon上位など)で冷却/駆動時間も確保。
長期運用重視:アップデートが手厚いiPad miniなどのプレミアム機。価格は上がるが総合力が高い。
同価格帯でも“解像度・対応バンド・更新ポリシー”の差が大きい領域。購入前に重視点を明確に。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
T50 Miniは8.7型×120Hz×368gで携帯性と操作感を優先した“動画/ブラウズ用サブ機”の優等生。Widevine L1やLTEも便利だが、HD+解像度、日本向けバンド不足、バッテリー控えめは要割り切り。価格が魅力のときに選びたい。
買ってよい人:小さく軽いAndroidタブで動画/読書/地図を快適にしたい。通信は主にWi‑Fiか都市部でのLTE運用。
見送る人:FHD以上の精細さ、重いゲーム、国内キャリアでの広域LTE、長期アップデートを重視。
セール価格や返品条件を確認。動画アプリとLTEの動作は初期チェック推奨。
用語の超かんたん解説
- Helio G99
MediaTekのミッドレンジSoC。A76×2+A55×6構成で普段使いは軽快、重い3Dは不得手。
- 120Hzリフレッシュレート
画面の更新回数(毎秒)。スクロールが滑らかになる一方、重いアプリでは落ちる場合も。
- Widevine L1
動画配信の著作権保護規格。L1は高画質再生が可能だが、実際の画質はアプリと機種の組み合わせに依存。
