MSI Katana 15(B13VGK-1503JP) |RTX 4070×144Hzで“FHDを本気で遊ぶ”

Core i7-13620H・32GB・1TB。MUX(内蔵/外部GPU切替)とHDMI 2.1で外部4K120もOK。色域とバッテリーは控えめ、USB-C充電は非対応。

新品 RTX 4070 144Hz 32GB/1TB

結論

買っていい人:FHD(フルHD)で高設定を軽快に遊びたい人。OBSでの配信や軽〜中量の動画編集も視野に、32GBメモリでマルチタスク余裕

見送るべき人:長時間バッテリーや静音・軽さを重視する人、色精度の厳しい写真/映像編集USB-C充電一本化を求める人は非推奨。

要点(ここだけ):
  • RTX 4070 Laptop GPU+i7-13620HでFHD高設定が現実的。DLSS 3(フレーム生成)対応作はさらに伸びる。

  • 144Hzノングレア液晶で動きは滑らか。色域は普通なので厳密な色作業は外部モニタ推奨。

  • 拡張性◎:メモリ換装可(最大64GB)/M.2スロット×2でSSD増設も可能。

         
おすすめ用途:在宅ゲーミングやeスポーツ系FPS配信+プレイの同時進行FHD高画質の動画鑑賞Lightroom/DaVinciのミドル級編集
妥協ポイント:携行性と静音・発色よりフレームレートと拡張性を重視するモデル。USB‑C充電(USB PD)は不可

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ ノートパソコン / クラムシェル型
ブランド / モデル MSI / Katana 15(KATANA15-B13VGK-1503JP)
画面

15.6インチ IPSレベル / 1920×1080(FHD)/ ノングレア / 144Hz

CPU

Intel Core i7-13620H

メモリ

32GB DDR5-5200(16GB×2)スロット×2(空き0)・最大64GB

ストレージ

1TB NVMe SSD(PCIe 4.0)M.2スロット×2で増設可

グラフィックス

NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU

カメラ / マイク

92万画素Webカメラ(マイク内蔵)

無線

Wi‑Fi 6(IEEE802.11ax)、Bluetooth 5.2

入出力

USB3.2 Gen1 Type‑C(映像出力/DP Alt)×1、USB3.2 Gen1 Type‑A ×2、USB2.0 Type‑A ×1、HDMI ×1、RJ‑45(有線LAN)×1、オーディオコンボジャック ×1、DC‑in

外部出力

HDMI 2.1(最大8K@60Hz/4K@120Hz)+USB‑C(DP Alt Mode)で外部出力対応。MUX(dGPU直結)切替可

バッテリー

3セル 53.5Wh / JEITA 2.0 最大約6時間

サイズ / 重量 359.00×259.00×24.90 mm / 2250 g
OS

Windows 11 Home

USB‑Cでの充電(USB PD)は非対応。映像端子が右側面にあり、マウス操作と干渉しやすい点に注意。

ミニ解説

FHD×144Hzを“4070”でしっかり回す—拡張は強いが、電池持ちと色域は割り切り。

  • MUX搭載でdGPU直結に切替可→外部モニタやゲームでフレーム安定。

  • USB‑Cは映像出力までUSB PD非対応。電源は付属AC前提。

  • メモリ換装・SSD増設可。将来は64GB/2TB+へ強化しやすい。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • FHD高設定60fps+の実力(DLSS 3対応作でさらに伸びる)。

  • 144Hzで動きが滑らか、ノングレアで見やすい。

  • 32GBメモリで配信や多数タブ併用も余裕。

  • 拡張性が高い:メモリ2スロット/M.2×2で増設OK。

  • 外部出力が強い:HDMI 2.1(4K120)+USB‑C DP。

注意して選びたい点

  • 2.25kg+ACで携帯性は低め。出先運用は覚悟が必要。

  • バッテリーはJEITA約6時間。ゲームは基本AC必須。

  • 色域は狭め(厳密な色調整は外部モニタ推奨)。

  • USB‑C充電不可(USB PD非対応)。電源は専用ACのみ。

  • 映像端子が右側面でマウスと干渉しやすい。

  • 高負荷時のファン音は大きめ。静かな環境では気になる。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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軽作業は静かだが、高負荷ではファン音が目立つ。冷却モード調整で改善可。

軽さ・持ち運び ×
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本体2.25kg+ACアダプタで負担大。常時携行には不向き。

バッテリー重視 ×
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JEITA約6時間。ゲームや配信時は実質AC前提。

コスパ重視
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4070×32GB×1TB構成は強力。価格はセール狙いだと満足度高い。

入力の快適さ
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4ゾーンRGB+テンキー。配列は独自で慣れは必要。

画面の見やすさ
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144Hz・非光沢で見やすいが、輝度/色域は“普通”。

Web会議
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720pカメラと内蔵マイクで問題なく使用可(顔認証カメラは非搭載)。

事務作業・学業
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CPU性能・メモリ余裕でOffice/ブラウズ快適。AC接続なら長時間の演習も安心。

写真・軽い動画編集
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パワーは十分。色合わせ用途は外部モニタ必須。

ゲーム
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FHD高設定が狙える実力。DLSS 3対応作で高fps。

開発・解析
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メモリ32GBでVM/コンテナも扱いやすい。長時間負荷は冷却台が有効。

拡張性・長期運用
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メモリ換装・M.2×2で将来強化が容易。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • 冷却モードで挙動が変わる:高負荷はファン大きめ。“究極のパフォーマンス”で温度安定。

  • 色域は狭めという声が多い→外部モニタで解決が定番。

  • USB PD非対応のため、充電は専用AC必須。

  • 右側に映像端子が集中し、有線マウスと干渉しやすい。

         

実機/コミュニティの所感を要約。使用環境(室温・設置・電源設定)で体感は変化します。

注意点ガイド

  • 携帯性より据え置き向け(2.25kg+AC)。

  • バッテリー駆動は短め(JEITA約6時間)。

  • 色域が狭く、写真・映像の厳密な色合わせには不向き。

  • USB‑C充電不可(USB PD非対応)。

  • 右側面ポート配置で配線が手元に来やすい。

  • Thunderbolt非対応。拡張は主にHDMI/USB‑C DPで。

“ゲームはAC接続で”が基本。色用途は外部ディスプレイを計画し、端子はドックやL字ケーブルで取り回し改善を。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • Katana 15(B13VFK|RTX 4060):価格を抑えたい人向け。FHD高設定〜中設定が目安。

  • Katana 15(WQHD/165Hz構成):解像度・発色重視ならこちら(GPU要件は上がる)。

  • Katana 17(B13V):17.3型で画面広々。重量と設置スペースに余裕がある人向け。

  • Katana 15 HX(B14世代):最新CPU/GPU構成。価格は上がるが総合性能アップ。

用途別に替えたほうが幸せ
  • ASUS TUF Gaming A15(RTX 4070):堅牢筐体とパネル色域の当たり個体が狙い目。

  • Lenovo Legion/LOQ 15:冷却と価格バランスに強み。セール時のコスパ◎。

  • GIGABYTE G5(RTX 4060):価格重視でFHD中〜高設定を狙う代替。

比較ポイント:GPUのTGP(電力枠)、パネル色域/輝度、USB‑C充電やThunderboltの有無、外部出力(4K120等)。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

Katana 15(B13VGK-1503JP)は、RTX 4070×144HzでFHDをしっかり動かし、メモリ32GBとM.2×2で“盛れる余地”も十分なゲーミングノート。対して2.25kgの重さ、JEITA約6時間の電池、色域は普通USB‑C充電不可は割り切りポイント。

  • 買ってよい人:FHD/144Hzで最新ゲームを快適に遊びたい。配信や編集も一台でこなしたい。

  • 見送る人:外出メインで軽さ/電池を最優先、色基準が厳密、USB‑C充電で周辺機器を共用したい。

セール期が狙い目。購入前にデスク環境(外部モニタ・ドック・配線)を設計しておくと満足度が上がる。

用語の超かんたん解説

MUX(dGPU直結)

内蔵GPUと外部GPUの経路を切替える仕組み。dGPU直結だとフレームレートや外部出力の安定に有利。

DLSS 3(フレーム生成)

対応ゲームでAI補間によりフレームを追加してfpsを底上げする技術。画質/遅延とのバランス調整が鍵。

USB PD

USB Type‑Cの給電規格。本機は非対応のため、付属ACアダプタでの充電が前提。