HP OmniBook X Flip 14-fm(Core Ultra 5 226V) |2.8K OLEDタッチ × Wi‑Fi 7 × TB4の2-in-1
14型・2.8K有機EL/120HzとCopilotキー。AI NPU(最大40TOPS)で日常〜作業を気持ちよく。端子は充実だが、メモリ/SSDは増設不可。
結論
買っていい人:軽さより表示品質と使い勝手を重視する人。2.8K OLED/120Hzの見やすさ、TB4+USB-C+USB-A×2+HDMIの端子充実、5MP IRカメラでWeb会議も強い。Office H&B 2024同梱でビジネス/学業の即戦力。
見送るべき人:長時間の動画編集・3D・重いゲームはiGPUでは息切れ。メモリ/SSDの増設不可も要注意。1.39kgは“超軽量”ではないので、毎日持ち歩き最優先なら別候補も。
2.8K OLED(2880×1800)/120Hz/10.7億色/100% DCI‑P3で色も動きもリッチ。Eyesafe認証で目にも配慮。
端子が豊富:TB4(USB‑C 40Gbps)×1、USB‑C 10Gbps×1、USB‑A 10Gbps×2、HDMI 2.1、ヘッドセット端子。ハブ無し運用がしやすい。
AI NPU最大40TOPS+CopilotキーでローカルAI処理や支援機能が使いやすい。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / コンバーチブル型(360°回転) |
|---|---|
| ブランド / モデル | HP / OmniBook X Flip 14-fm(B9DW8PA-AAAB) |
| 画面 | 14.0インチ 2.8K OLED タッチ(2880×1800, 16:10, 400nit, 48–120Hz, 10.7億色, DCI‑P3 100%, テュフ・ラインランドEyesafe認証) |
| CPU | Intel Core Ultra 5 226V |
| メモリ | 16GB LPDDR5x-8533(オンボード)。 |
| ストレージ | 512GB SSD(PCIe Gen4 NVMe, M.2) |
| グラフィックス | Intel Arc グラフィックス 130V(CPU内蔵 iGPU) |
| カメラ / マイク | 5MP IRカメラ(Windows Hello/プライバシーシャッター)+デュアルマイク。 |
| 無線 | IEEE 802.11be(Wi‑Fi 7)、Bluetooth 5.4。 |
| 入出力 | HDMI 2.1 ×1/Thunderbolt 4(USB‑C 40Gbps, DP 2.1, PD, 電源オフUSB充電)×1/USB‑C 10Gbps(DP 1.4a, PD, 電源オフUSB充電)×1/USB‑A 10Gbps ×2/ヘッドフォン出力/マイク入力共用端子 ×1。。 |
| 外部出力 | 最大3840×2160(4K)出力対応。条件によりリフレッシュレートは変動。 |
| バッテリー | リチウムイオン 3セル/最大17時間30分目安/ファストチャージ対応(約30分で約50%)。 |
| サイズ / 重量 | 313.00×218.00×16.90 mm / 1390 g |
| OS | Windows 11 Home |
付属: 65W USB‑CスリムAC。同梱Office: Microsoft 365 Basic 12ヶ月試用版+Office Home & Business 2024(デジタルアタッチ版)。数値は構成により変動。
要点:高品位2.8K OLEDと充実端子で“快適作業”。ただしメモリ/SSDは後から増設不可。
表示重視なら本機:2.8K/120Hzの滑らかさと色再現(DCI‑P3 100%)。
端子が強い:TB4+USB‑C+USB‑A×2+HDMI 2.1でハブ依存度が低い。
実駆動は使い方次第:OLED/高リフレッシュは電池消費↑。必要に応じ60Hz固定などで最適化を。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
2.8K OLED/120Hzで文字も映像も美しい。色域DCI‑P3 100%。
端子が豊富:TB4+USB‑C+USB‑A×2+HDMIで周辺機器が直結しやすい。
Wi‑Fi 7対応で無線も強い(対応ルーターで真価)。
5MP IRカメラと物理プライバシーでWeb会議に安心。
Copilotキー/AI NPUでオンデバイスAIの使い勝手◎。
約1.39kgで持ち出しも現実的。
注意して選びたい点
価格は強め:16GB/512GBで20万円級。容量重視の人は割高に感じやすい。
増設不可:LPDDR5xオンボード&薄型筐体でメモリ/SSDの後付けは不可。
SDスロット非搭載:写真取り込みはカードリーダー前提。
重い動画/3Dは妥協:iGPUのため長時間の高負荷は厳しい。
1.39kgは最軽量ではない:毎日携行で“できるだけ軽く”を求める人は要検討。
外部出力は4Kまで:高リフレッシュ/高解像度多画面は条件確認が必要。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽作業は静か。高負荷時はファンが回る(薄型としては標準的)。 |
| 軽さ・持ち運び | △ |
理由を見る約1.39kg。毎日携行も可能だが“超軽量”ではない。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る公称最大17.5時間。OLED/120Hz時は持ち時間が短くなるため設定最適化を。 |
| コスパ重視 | × |
理由を見る表示・端子は優秀だが、容量/増設面で割高感が出やすい。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るバックライト日本語配列。2-in-1形状でペンにも対応。 |
| 画面の見やすさ | ○ |
理由を見る2.8K OLED/120Hz・DCI‑P3 100%で文字も写真も見やすい。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見る5MP IRカメラ+デュアルマイクで画質/使い勝手が良い。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るOffice H&B 2024同梱、端子充実、外部4K出力で資料作成が快適。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見る色再現○。短尺や軽い作業なら快適。長尺4Kは時間がかかる。 |
| ゲーム | △ |
理由を見る軽〜中量級は設定調整で遊べる。重いAAAは厳しい。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るブラウザ多タブ/IDEは快適。Docker/VM多用は16GBだと心細い。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るメモリ/SSD増設不可。将来の容量不足に備えた購入時選択が必要。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
表示品質の満足度が高いという声が多い。120Hzはスクロールが滑らか。
端子配置が実用的で、マウス/外部モニタ/有線マイクまで直結しやすい。
USB‑C充電の相性は良好(65W付属。30/45Wでも動作例あり)。
高負荷時はファン音がそれなりに出る、という報告がある。
モデル/構成や使用環境で体感は変わります。外部出力の解像度・リフレッシュやUSB‑C充電は対応規格(ケーブル/モニタ/充電器)を満たすことが前提です。
注意点ガイド
端子は充実だがSDスロットなし:カメラ派はカードリーダー必須。
増設不可:メモリ/SSDは購入時が最終回答。用途に合わせて余裕を。
高負荷の持続性能:薄型iGPU機の限界。長時間レンダや大規模AIは不向き。
重量感:1.39kgは2-in-1としては普通〜やや重め。
OLEDの特性:高輝度/高リフレッシュは消費電力↑。長時間静止表示は焼き付き対策を。
外部出力は4Kまで:多画面/高リフレッシュは構成要件の確認が必要。
“表示と端子の快適さ”を買うモデル。価格/拡張でシビアに比較する人は、上位メモリ・SSD構成のセールも視野に。
比較・代替案
Core Ultra 7/32GB/1TB構成:余裕あるマルチタスクや軽い動画編集なら上位構成が安心。
Officeなしモデル(B9DW8PA-AAAA):Officeが不要ならコスト圧縮に。
ASUS Zenbook 14 Flip OLED:同じ2-in-1でOLED/豊富端子。セール時の価格優位を狙える。
Lenovo Yoga 7/9 14 OLED:表示重視の2-in-1。SDスロット搭載モデルも。
より軽量志向:1.2kg級のクラムシェル(例:Zenbook/ThinkPad系)へ。編集は外部モニタ運用で。
同シリーズでもCPU/メモリ/SSD/付属ペンの有無で使い勝手が変わる。購入時に容量は多めに見積もると後悔しにくい。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
OmniBook X Flip 14-fmは2.8K OLED/120Hzの快適表示と端子の充実で“作業がはかどる”2‑in‑1。Wi‑Fi 7や5MP IRカメラなど細部も強化。一方で増設不可・価格強め・iGPU限界は割り切りが必要。使い方がハマれば満足度は高い。
買ってよい人:表示品質と端子数を重視し、学業/事務・会議・軽い編集を快適にしたい。
見送る人:重い動画/3Dやゲーム、本体の軽さや増設自由度を最優先する。
狙い目:直販や公式楽天のセール。Office要否・上位メモリ/SSD構成も比較検討を。
用語の超かんたん解説
- AI NPU(40TOPS)
AI処理専用のチップ(Neural Processing Unit)。クラウドに頼らず端末内でAI推論が速く省電力で行える。
- Thunderbolt 4 / USB4
最大40Gbpsの汎用高速ポート。映像出力(DisplayPort Alt)や充電(USB PD)、高速ストレージ/ドック接続に対応。
- DCI‑P3 100%
デジタルシネマ基準の広色域。写真/映像の色が正確に表示されやすい指標。sRGBより広い。
