dynabook PZ/MY Webモデル(W6PZMY7FAB) |16型16:10+端子充実、据え置き向きスタンダード
16.0型WUXGAの見やすい縦長画面に、USB-A×3・Thunderbolt 4・HDMI・有線LANまで揃う安心構成。<br>一方で重さ1.85kgと電池の保ちは控えめ(JEITA3.0:動画約5時間)。初期はメモリ1枚挿しで内蔵GPUは“UHD”扱い。
結論
買っていい人:据え置き中心の事務・学業・在宅ワークに最適。テンキー付きキーボード、USB-A×3+TB4+HDMI+LANで周辺機器がそのまま使える。4K出力にも対応。
見送るべき人:毎日持ち歩きたい/長時間バッテリー必須/ゲームや重い動画編集には不向き。出荷時はメモリ1枚挿しで内蔵GPU性能が伸びない点にも注意。
端子が豊富:USB-A×3、Thunderbolt 4(USB4 Type‑C, PD)、HDMI、LAN、ヘッドセット端子、ブリッジメディアスロット。
メモリ2枚化で体感アップ:デュアルチャネル動作になり内蔵GPUはIris Xe表記に。グラフィック処理が実用域へ。
電池は控えめ:JEITA3.0で動画約5時間。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | Dynabook / PZ/MY Webモデル(W6PZMY7FAB) |
| 画面 | 16.0型ワイド(16:10)WUXGA 1,920×1,200/高輝度・広視野角/ノングレア(非光沢) |
| CPU | Intel Core i7-1355U |
| メモリ | 16GB(16GB×1)DDR5-5200|最大32GB|スロット2(空き1) |
| ストレージ | 512GB SSD(PCIe 4.0) |
| グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵) |
| カメラ / マイク | 約92万画素Webカメラ(シャッター付き)/デュアルマイク/ステレオスピーカー |
| 無線 | Wi‑Fi 6E(IEEE802.11ax, 2.4Gbps)+ Bluetooth 5.3 |
| 入出力 | USB 3.2 Gen1 Type‑A×3(うち1基は電源オフ充電)/Thunderbolt 4(USB4 Type‑C, PD)×1/HDMI出力×1/LAN(RJ45)×1/マイク・ヘッドホン端子×1/ブリッジメディアスロット×1 |
| 外部出力 | HDMI/USB Type‑Cともに最大4K(3840×2160)@60Hz出力対応(HDCP対応)。 |
| バッテリー | リチウムポリマー(セルフ交換対応)。JEITA 3.0:動画約5.0時間/アイドル約8.0時間。充電:約2.5時間(電源OFF時)。 |
| サイズ / 重量 | 360.00×251.50×21.90 mm / 1850 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
数値はdynabook公式仕様(2025年2月時点)。構成により差異あり。
据え置き快適派なら有力。、ただし重さと電池は妥協。
初期は16GB×1(シングル)。増設でデュアルチャネル&内蔵GPUがIris Xe扱いに。体感が伸びる。
端子が豊富でドックなし運用もしやすい。TB4で高速ストレージや4K出力もOK。
1.85kg&JEITA動画約5時間。持ち出し多い人は電源計画を。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
端子が充実:USB‑A×3+TB4+HDMI+LANで周辺機器がそのまま使える。
16:10の16型WUXGA:縦に情報量が増え、資料作成がはかどる。ノングレアで目が楽。
メモリ増設で強化可:2スロットで最大32GB。デュアル化で内蔵GPUの伸びも期待。
4K出力対応:HDMI/USB‑Cのどちらからでも4K@60Hzに対応。
テンキー付き:107キー配列・2.0mmストロークで数値入力が快適。
注意して選びたい点
電池持ちが短い:JEITA3.0で動画約5時間。長時間外出は厳しい。
重さ1.85kg:毎日持ち歩くには負担。モバイル用途なら別機種を。
グラフィックは控えめ:初期はUHD扱い。ゲームや重い編集は不得手。
Type‑Cは1基のみ:充電と共用でふさがりやすい。ハブ前提なら計画を。
表示品位の詳細非公開:輝度や色域の公称値が見えず、写真現像などの色厳密用途は不向き。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | ○ |
理由を見るUシリーズCPU+16型筐体で余裕があり、事務用途は静かに安定。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約1.85kg。通学・出張の常時携行には重い。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るJEITA3.0で動画約5時間。電源確保前提が無難。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る大画面と端子の多さは強み。価格重視ならi5/256GB構成も選べる。 |
| 入力の快適さ | ○ |
理由を見るテンキー付き・2.0mmストロークで打ちやすい。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る16:10の広い作業領域とノングレア。色域や輝度の数値は不明。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る物理シャッター付きカメラとデュアルマイク。解像度はHD相当。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る複数アプリ併用や外部4K出力に対応し、据え置き環境で快適。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るメモリを2枚化すれば内蔵GPUが改善。重い編集は不得手。 |
| ゲーム | × |
理由を見る初期はUHD扱い。eスポーツ軽量級の低設定が現実的。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るOffice・ブラウザ・軽い開発は良好。VM多数やCUDA用途は不向き。 |
| 拡張性・長期運用 | ○ |
理由を見るメモリ増設可・端子豊富。SSD換装も想定しやすい据え置き向き。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
16GB×1の初期構成は帯域が細い。16GBを追加してデュアル化すると体感が上がる、という声が出やすい構成。
端子の多さで“そのまま使える”のが安心。USB‑A資産や有線LANを活かしやすい。
電池・重量は割り切り。自宅/職場に据え置いて外部モニタ併用がハマる。
実機の体感は増設メモリ・接続機器・電源運用で変わります。まずは用途を見極め、必要ならメモリを追加。
注意点ガイド
バッテリーが短い:動画約5時間(JEITA3.0)。長丁場は電源必須。
重い:1.85kgで携行は負担。
初期はUHDグラフィックス:描画が弱く、ゲーム・3Dは非推奨。
USB‑Cが1つだけ:充電でふさがる→ハブ/ドック費用を見込む。
表示スペックが控えめ公開:色域や輝度の数値が不明で色厳密作業には向きにくい。
据え置きで“道具として安定して働く”一方、携帯性・3D性能・電池は割り切りが必要。
比較・代替案
メモリを32GB化:16GBを追加してデュアルチャネル化。内蔵GPUもIris Xe表記になり描画が改善。
i5/256GB構成:価格重視ならCore i5‑1334U+256GBの派生も。Office有無・OS(Home/Pro)で選択肢あり。
軽さ・電池優先:14型クラスのモバイルノート(1~1.3kg、長時間駆動)へ。持ち運びが多い人向け。
クリエイティブ/ゲーム:RTX 4050以上のdGPU搭載15.6/16型ノート。動画編集や3Dレンダに。
Type‑Cを2基以上使いたい:USB‑C×2(充電と別系統)のモデルを検討。ドック併用を前提に。
同シリーズ内でOS/Office/SSD容量が分かれます。価格と用途で最適構成を選択。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
dynabook PZ/MY(W6PZMY7FAB)は、16:10の大画面と豊富な端子で“据え置き快適”を狙った標準ノート。メモリ増設で底上げできる一方、1.85kgの重さと電池の控えめさ、初期UHDグラフィックスはハッキリ弱点。使い方がハマるならコスパ良好。
買ってよい人:自宅やオフィスで外部モニタや周辺機器を多用し、安定して事務・学習をこなしたい。
見送る人:頻繁に携帯したい/長時間バッテリー必須/3Dゲームや重い動画編集を想定。
購入時はメモリ計画と接続周り(USB‑C 1基の運用)をチェック。必要ならメモリ追加とドックを。
用語の超かんたん解説
- デュアルチャネル
メモリを2枚同容量で動かし帯域を2倍化する仕組み。内蔵GPUの性能も伸びやすい。
- Thunderbolt 4(USB4)
40Gbpsの高速規格。映像出力・高速ストレージ・ドック接続が1ポートで可能。
- JEITAバッテリー動作時間(Ver.3.0)
日本の測定基準。動画再生/アイドルなど条件別で公称時間を示す。実使用では短くなることが多い。
