Dell 16 Plus(DB16255|16型) |Copilot+対応の“実用16インチ”
Ryzen AI 5 340・16GB・512GB・約1.83kg。Wi‑Fi 7やテンキー、指紋認証に加え、Amazon限定で翌営業日オンサイト1年付き。普段使い〜軽い創作までを気持ちよく。
結論
買っていい人:16型の広い作業領域でOffice/ブラウジング/Zoomを快適にしつつ、Copilot+のAI機能やFHDカメラ、テンキーを活用したい人にちょうど良い。
見送るべき人:高リフレッシュ/高輝度液晶やゲーミング性能、メモリ増設を重視する人は不向き。HDMIは1.4で4K/30止まり。
Ryzen AI 5 340(6C/12T・NPU 50TOPS)で日常〜並行作業は軽快。
16:10 WUXGA/300nitの非光沢パネル。画面は広いが明るさは“標準的”。
端子は実用的:USB‑C×2(PD/DP)+USB‑A+HDMI1.4+ヘッドホン。。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | Dell / Dell 16 Plus DB16255(NCL56-FHA) |
| 画面 | 16.0インチ 16:10 WUXGA(1920×1200)非光沢・非タッチ・300nit・WVA/IPS・ComfortView。。 |
| CPU | AMD Ryzen AI 5 340 |
| メモリ | 16GB LPDDR5X-7500(オンボード)。。 |
| ストレージ | 512GB M.2 PCIe NVMe SSD。 |
| グラフィックス | AMD Radeon 840M(統合GPU)。 |
| カメラ / マイク | FHD+ Webカメラ(プライバシーシャッター)/指紋認証リーダー/内蔵マイク。 |
| 無線 | Wi‑Fi 7、Bluetooth 5.4。 |
| 入出力 | USB‑C 3.2 Gen2 ×2(DisplayPort 1.4/Power Delivery対応)、USB‑A 3.2 Gen1 ×1、HDMI 1.4、3.5mmヘッドホン端子。 |
| 外部出力 | USB‑C(DP1.4)で最大4K@60など、HDMI 1.4は最大4K@30相当。。 |
| バッテリー | 最大約22時間(動画再生の社内テスト条件)。実駆動は用途で変動。 |
| サイズ / 重量 | 356.78×250.60×16.99 mm / 1830 g |
| OS | Windows 11 Home(Copilot+ PC)。 |
MIL‑STD‑810H準拠、180°ヒンジ、TPM搭載。カラーはアイスブルー。数値はメーカー公表値ベースで構成により差異あり。
16型で“ちょうど良い実用装備”——Ryzen AI 5+Wi‑Fi 7+必要十分な端子で在宅/学業の主力に。
メモリはオンボードで後から増設不可。余裕が欲しい人は上位32GB構成も要検討。
外部映像はUSB‑C(DP1.4)が本命。HDMIは1.4で4K/30。高リフレッシュはUSB‑C経由で。
標準はWUXGA/300nit。明るい環境や色重視は外部モニタ活用を。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
16:10の広い画面+テンキーで資料作成や表計算がはかどる。
Wi‑Fi 7/BT 5.4対応で将来性◎。
端子が実用的:USB‑C×2(PD/DP)+USB‑A+HDMIで周辺機器とつなぎやすい。
FHDカメラ+プライバシーシャッター、指紋認証でWeb会議が快適。
約1.83kgと16型としては許容、180°ヒンジで画面共有しやすい。
注意して選びたい点
液晶は300nit/60Hz級で“明るさ・滑らかさ”は控えめ。映像重視には物足りない。
メモリ増設不可。画像/動画やVM多用なら32GB構成の上位機推奨。
iGPU(Radeon 840M)は重いゲーム/長尺4K編集では力不足。設定を下げて使う前提。
HDMI 1.4は4K/30止まり。4K/60以上はUSB‑C(DP)で接続を。
Thunderbolt非対応で超高速ドックやeGPU運用は現実的でない。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段使いは静か。高負荷ではファン音が出る設計。 |
| 軽さ・持ち運び | △ |
理由を見る約1.83kgの16型。毎日携行はやや重めだが据え置き中心なら◎。 |
| バッテリー重視 | ○ |
理由を見る公称最大約22時間。事務作業中心なら長時間駆動が狙える。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見るAI対応・端子・サポート付きで総合は良。高リフレッシュやdGPUは非搭載。 |
| 入力の快適さ | ○ |
理由を見るテンキー/バックライト/大きめ筐体で打鍵に余裕。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る16:10/WUXGAで情報量は十分。明るさ300nitは“普通”。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見るFHDカメラ+指紋認証+物理シャッターで安心。マイク内蔵。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る多数タブ、Office、レポート作成に快適。外部モニタ併用もしやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るRAW現像や短尺FHD編集は可。長尺4Kは厳しめ。 |
| ゲーム | × |
理由を見るeスポーツ系は設定を下げれば可。重いAAAは非現実的。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る6コアCPUで軽中規模はこなす。Docker/VM多用はメモリ16GBがネック。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るメモリは交換不可。高速周辺はUSB‑C頼みでTB非対応。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
Ryzen AI 5 340はGB6マルチで約1万点前後の報告が多く、日常〜並列作業は快適という声。持続TDP次第で体感に差。
Radeon 840Mの3DMark Time Spyは目安1500台。フルHD高設定の最新3Dゲームは難しく、設定を落とす運用が現実的。
映像出力はUSB‑C(DP1.4)経由が安定。HDMI1.4は4K/30までという指摘が多い。
実機の温度/騒音・バッテリーは負荷や設定で大きく変動。用途と接続方式(USB‑CかHDMIか)を決めてから構成を選ぶのが失敗しないコツ。
注意点ガイド
300nitの標準輝度で屋外や明るい会議室では見えづらいことがある。
メモリはオンボードで将来増設不可。購入時に必要容量を見極める必要。
HDMI 1.4で4K/30止まり。高リフレッシュはUSB‑C/DP運用前提。
iGPU性能は実用域。重いゲーム/本格3Dは向かない。
Thunderbolt非対応で拡張性は“必要十分”レベルに留まる。
用途が事務/学業中心なら弱点はカバー可能。映像・ゲーム重視は上位構成や別カテゴリ(高輝度/高リフレッシュ/専用GPU)を検討。
比較・代替案
Dell 16 Plus(Ryzen AI 7 350/32GB/1TB):余裕のメモリと上位CPUで重め作業に強い。
Dell 16 Plus 2.5K(QHD+)パネル構成:解像度重視。画像編集や細かな文字が多い人に。
Dell 14 Plus:持ち運び重視の14型。性能は近く、重量とサイズを優先したい人向け。
Ryzen AI 7/9搭載の16型各社:ASUS/Lenovoなどの上位メモリ(32GB)+高解像度構成。編集作業が多い人向け。
Snapdragon/Intel最新世代の薄型16型:静音・電池優先派はArm系やLunar Lake搭載機も検討価値。
同シリーズは構成差が大きい(解像度/メモリ/SSD)。外部出力要件(4K/60以上はUSB‑C/DP)も事前確認を。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Dell 16 Plus(DB16255)は、16:10の広い画面と実用端子、Copilot+対応をまとめた“堅実な16型”。一方で液晶は300nit、メモリは増設不可、HDMIは1.4と割り切りが必要。条件がハマれば在宅〜学業の主力になれるコスパ良機。
買ってよい人:Office/Zoom中心で、16型の作業性・AI機能・Wi‑Fi 7・充実端子をバランス良く欲しい。
見送る人:明るい液晶や高リフレッシュ、重い編集/ゲーム、将来のメモリ増設を求める。
Amazon限定は翌営業日オンサイト1年付き。周辺機器はUSB‑Cドック中心に計画を。
用語の超かんたん解説
- Copilot+ PC
Windows 11のAI機能(オフロード可)を前提にした新カテゴリ。NPUを備えるのが条件。
- NPU(50 TOPS)
AI処理専用プロセッサ。画像生成やノイズ除去などをCPU/GPUの負担なく実行。数値(TOPS)は“処理能力の目安”。
- WUXGA / 2.5K(QHD+)
画面解像度の呼称。WUXGA=1920×1200、2.5K(QHD+)=2560×1600。数が大きいほど表示領域が広い。
