CHUWI AuBox ミニPC(Core i9-13900HK) |“Core i9×小型×4画面/8K対応”
14コア20スレッドのCore i9-13900HK搭載。32GBメモリ+1TB SSD(増設で最大64GB/2TB表記)の高性能ミニPC。端子は豊富だが、USB4やHDMI 2.1など表記揺れがあるため購入前に要確認。
結論
買っていい人:省スペースで“CPU強い”据え置きPCを探している人。多画面での資料作成・トレード・開発・動画変換などマルチタスク中心なら相性良好。
見送るべき人:最新3DゲームやGPU依存の重いクリエイティブが主目的の人。内蔵GPUなのでAAA級ゲームは設定を大きく下げても厳しめ。静音最優先や超低消費電力志向にも不向き。
Core i9-13900HK(14C/20T, 最大5.4GHz)の高いCPU性能。薄型ノート級筐体より冷却余裕はあるが、連続高負荷では音・温度に注意。
4画面同時出力:DP1.4(最大8K@60)×1、HDMI×2、USB-C(DP Alt)×1で多モニターが組みやすい。
拡張しやすい:メモリ最大64GB、NVMeは最大2TB表記。2.5GbEやUSB多数で周辺機器もつなぎやすい。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | デスクトップパソコン / ミニPC |
|---|---|
| ブランド / モデル | CHUWI / AuBox |
| CPU | Intel Core i9-13900HK |
| メモリ | 32GB DDR4-3200 デュアルチャネル(最大64GB) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(PCIe Gen4×4、最大2TB表記) |
| グラフィックス | Intel Iris Xe(内蔵GPU) |
| 無線 | Wi‑Fi 6/6E 表記揺れ、Bluetooth 5.2、2.5G有線LAN。 |
| 入出力 | USB 3.2 Gen2×4、USB 2.0×4、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type‑C(DP Alt Mode)×1、COMポート×1、3.5mmオーディオ、2.5GbE×1、VESAマウント対応。 |
| 外部出力 | 最大4画面:DP1.4(最大8K@60)×1、HDMI 2.0(4K@60)×2、USB‑C(DP Alt)×1。 |
| OS | Windows 11 Pro |
Amazon掲載情報ベース。USB4/HDMI 2.1/Wi‑Fi 6E等は記載に矛盾があり、実機または公式仕様の確認を推奨。
Core i9搭載の小型デスクトップ。多画面・高速I/Oで“据え置き作業機”にちょうど良い。
CPUは強力だが内蔵GPU。ゲームやGPUエンコードは得意ではない。
4画面対応でトレード/資料展開に便利。8KはDP経由など条件あり。
増設可能:メモリ最大64GB、NVMeは最大2TB表記で余地あり。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
Core i9-13900HKで重めのマルチタスクや開発・エンコードが速い。
4画面同時出力:DP/HDMI/USB-Cで柔軟にマルチモニター構築。
端子が多い:USB多数、2.5GbE、COMポートまで備え周辺機器に強い。
増設しやすい:メモリ最大64GB、NVMe拡張(最大2TB表記)。
省スペース:VESAマウントで背面設置も可能。デスクがすっきり。
注意して選びたい点
持続高負荷で発熱・騒音:小型筐体×高性能CPUの宿命。長時間の全コア負荷ではファン音を覚悟。
ゲーム用途は非推奨:内蔵GPU(Iris Xe)ではAAA級は難しい。
表記の不一致:USB4/HDMI 2.1/Wi‑Fi 6Eなどは要確認。eGPU前提や高リフレッシュ運用は注意。
消費電力は高め:N100級の省電力ミニPCより待機・軽負荷で電力を食いやすい。
初期構成の表記ブレ:タイトルと本文で“64GB/2TB”と“32GB/1TB”が混在。購入時の構成を必ず確認。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽負荷は静かだが、連続高負荷ではファン音が出やすい。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る小型でも据え置き前提。AC電源必須で外出用には不向き。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るデスクトップ扱いでバッテリー非搭載。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見るCPU性能当たりは強いが、省電力機より本体・電気代は重め。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る好みのキーボード/マウスを接続して整えられる。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る外部モニター依存。4画面まで拡張しやすい。 |
| Web会議 | △ |
理由を見るカメラは外付け前提。CPU余力が大きく多画面会議も余裕。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るOffice+多数タブ+資料表示を同時に回しやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るCPUは速い。GPU効果が大きい重作業は時間がかかる。 |
| ゲーム | × |
理由を見る内蔵GPU。eスポーツ系の軽量タイトル以外は厳しい。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る多コアでビルドやコンパイルが速い。メモリは32〜64GB推奨。 |
| 拡張性・長期運用 | △ |
理由を見るRAM/SSDの増設余地はあるが、拡張ベイ数は限られる。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
CPUは速いが冷却が鍵:連続負荷ではファン音・温度管理の最適化(吸排気確保)が効く。
多画面運用は好評:DP+HDMI+USB-Cで3〜4画面構成が組みやすい。ケーブル規格の相性注意。
USB-CはDP Alt対応である可能性が高く、USB4/TB4前提のeGPUは保証されないことが多い。
実機や販売ページの個別構成で端子仕様や無線規格が異なるケースがあります。購入時に構成・規格・冷却条件を要確認。
注意点ガイド
ゲーム/3D性能は控えめ:内蔵GPUの限界。
高負荷時の騒音:小型×高TDPでファンが目立つ。
端子仕様の不一致:USB4/HDMI 2.1/Wi‑Fi 6Eは表記確認必須。
消費電力:省電力ミニPCより電力コストが上がる。
構成の表記ブレ:32GB/1TBと64GB/2TBが混在。注文時に容量を二重確認。
“CPUで押す小型据え置き”というキャラがハマれば満足度高い。静音・GPU性能・省電力を優先する人は別路線を。
比較・代替案
32GB/1TB構成:多くの事務・開発用途は十分。コスト重視。
64GB/2TB構成:仮想環境や大規模プロジェクト、素材を多く抱える人向け。
軽いゲームもしたい:Ryzen 7 7840HS/8845HS系ミニPC(iGPU 780M)ならグラフィックスが強い。
省電力・静音重視:Intel N100/N200系ミニPC。性能は落ちるが常時稼働・静音に◎。
端子規格を確実に:Thunderbolt 4明記のミニPC(例:一部NUC/完成品)を選ぶとeGPUや高速ドックが確実。
購入前チェック:端子規格(USB-Cの“USB4/TB4”可否、HDMIのバージョン)、メモリ/SSDの実装・空き、無線規格、付属物(VESA金具/ACアダプタ)。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
CHUWI AuBoxは、Core i9-13900HKの高いCPU性能を小型ボディに凝縮し、4画面・2.5GbE・USB多数で“据え置き作業機”として強力。いっぽうGPUは内蔵でゲームは不得意、高負荷時の騒音や端子規格の表記揺れは要注意。
買ってよい人:多画面での事務・開発・解析・配信補助などCPU寄りの処理を省スペースで回したい。
見送る人:最新ゲームやGPU加速重視、図書館級の静音、USB4/TB4前提の周辺機器を確実に使いたい。
価格は変動しやすい。冷却と設置(吸排気確保)を整えると安定度が上がる。
用語の超かんたん解説
- USB4 / Thunderbolt 4
見た目はUSB-Cでも中身(帯域/機能)が異なる。eGPUや高速ドックは“USB4/TB4対応”が必要。
- DP Alt Mode
USB-C端子からDisplayPort映像を出す仕組み。USB4/TB4とは別物。
- 2.5G LAN(2.5GbE)
有線ネットワークが2.5Gbpsで通信可能。大容量データ転送やNAS運用で有利。
