BMAX Mini PC B1 Pro(Celeron N4000 / 8GB / 128GB) |“1万円台の超小型・省電力”

HDMI+VGAで2画面に対応する入門ミニPC。価格は魅力だが、CPUは超エントリー級で重い処理は不得手。まずは用途を軽作業に絞るのがコツ。

新品 低価格 小型 デュアルディスプレイ
BMAX B1 Pro ミニPC(Celeron N4000/8GB/128GB/HDMI+VGA)の商品画像

(新品)BMAX B1 Pro(Intel Celeron N4000|8GBメモリ|128GBストレージ|Windows 11 Pro)

参考価格:¥13,900 (Amazon記載・変動あり)。型番/構成は出品者に要確認。

結論

買っていい人:文書作成・表計算・ブラウジング・ストリーミング視聴・デジタルサイネージなどの軽作業を低予算・省スペースでこなしたい人に。HDMI+VGAで古いモニタも活用しやすい。

見送るべき人:重い画像/動画編集、3Dゲーム、同時に多くのアプリを開く用途。CPU/GPUとも入門級で、ストレージも高速ではない。将来の増設前提や端子の新しさを求める人は別機を。

要点(ここだけ):
  • 2画面出力:HDMI×1+VGA×1でデュアル表示が可能。

  • M.2 SATAスロットで内蔵ストレージを後からSSD増設できる。体感速度アップの近道。

  • 超小型・省電力(約6W級TDP)で常時稼働の小型サーバー/表示端末にも向く。

         
おすすめ用途:低予算の据え置き用、小さな事務端末、学校・受付・掲示用途(サイネージ)など。
妥協ポイント:処理性能・グラフィック性能、eMMC主体の速度、USB-C非搭載などの拡張性。

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ デスクトップパソコン / ミニPC
ブランド / モデル BMAX / B1 Pro
CPU

Intel Celeron N4000

メモリ

8GB DDR4(オンボード想定)。増設は基本不可想定。

ストレージ

128GBストレージ(販売表記はSSDの場合あり/実体はeMMCのロットも)。
内部にM.2 2280 SATAスロット×1で増設可。

グラフィックス

Intel UHD Graphics 600(内蔵)

無線

Wi‑Fi 2.4/5GHz、Bluetooth 4.2。

入出力

USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、VGA×1、RJ45(ギガビット)、3.5mmヘッドセット、DC 12V。

外部出力

HDMI+VGAで同時2画面出力に対応(HDMI側で最大4K級表示、詳細は接続機器依存)。

サイズ / 重量 300 g
OS

Windows 11 Pro(Linux系も動作報告あり:Ubuntu等)

数値や構成は販売ページ/ロットで差異あり。特に“128GB SSD/eMMC”表記は混在するため、増設用のM.2 SATA SSDを別途用意すると安心。

ミニ解説

まずは用途を軽作業に限定+SSDを後付けできるかで評価が決まる入門ミニPC。

  • N4000は最低限の速度。同時作業は控えめに、常用はOffice/ブラウズ中心が現実的。

  • M.2 SATA SSD増設で体感が大幅改善。128GBだけに依存しない設計に。

  • HDMI+VGAで古いモニタも活用。会議室や掲示用にも使い回しやすい。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • 価格が安い:1万円台で一通りのWindows環境が手に入る。

  • とても小型・省スペース:机上/モニタ背面に収まりやすい。

  • 消費電力が小さい:常時稼働や簡易ホームサーバーにも向く。

  • 2画面出力(HDMI+VGA):古いディスプレイ資産を活かせる。

  • 内蔵SSDを増設可能(M.2 SATA):将来の容量/速度ボトルネックを緩和。

注意して選びたい点

  • CPU性能は最小限:Celeron N4000(2C/2T)で重作業は厳しい。

  • ストレージ速度が遅め:内蔵128GBはeMMCのロットあり。SATA SSD増設推奨。

  • USB-C非搭載:映像/給電/高速転送の拡張で不利。

  • 無線が旧世代寄り:BT4.2、Wi‑Fi 6非対応。大容量転送は有線推奨。

  • メモリは8GB固定級:増設前提の長期運用には不向き。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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低消費電力で静かに動くが、負荷時は速度低下(サーマル/性能限界)が出やすい。

軽さ・持ち運び
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本体は約300g級で軽量。ACアダプタ同伴なら移動も容易。

バッテリー重視 ×
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据え置き用でバッテリー非搭載。モバイル電源ではなくAC前提。

コスパ重視
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本体価格は安いが、性能は最低限。SSD増設前提で見ると満足度が上がる。

入力の快適さ ×
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キーボード/マウスは別途必要。USBポート数は最小限。

画面の見やすさ
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HDMI+VGAで2画面可。解像度や発色は接続モニタ依存。

Web会議
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フルHD会議は可。カメラ/マイクは外付け前提で用意を。

事務作業・学業
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Officeや資料作成中心なら○。多タブ多アプリ同時は苦手。

写真・軽い動画編集 ×
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簡単な補正程度。エンコードやRAW多数は時間がかかる。

ゲーム ×
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内蔵GPUは入門級。レトロ/軽量タイトルに限定。

開発・解析 ×
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軽いスクリプト/端末作業まで。Docker/VMは厳しい。

拡張性・長期運用 ×
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M.2 SATAは1本のみ。メモリ増設不可想定で将来余力は小さい。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • SSD(M.2 SATA)を足すと体感が大幅改善という声が多い。eMMC単体運用はもっさりしがち。

  • 静音性は高めだが、高負荷連続時の発熱で速度が落ちやすいとの指摘あり。

  • HDMI+VGAで古いモニタ環境を流用できる点は好評。

         

レビュー内容はロット差/接続機器でばらつきます。まずは用途を軽作業に限定し、必要ならSSDを増設する運用が現実的。

注意点ガイド

  • CPU/GPUが入門級:体感は“速くはない”。重い用途は対象外。

  • eMMC主体の可能性:128GBの速度が遅く容量も小さい。SSD増設前提で。

  • USB-Cなし:映像出力や給電の柔軟性が低い。

  • 無線が旧世代:Wi‑Fi 6/BT5未対応。混雑環境や外付けデバイスで不利。

  • 拡張性は最小限:メモリは実質固定、M.2もSATAのみ。

“安いからOK”ではなく、やることを軽作業に限定できるかが分かれ目。SSDを追加し、不要常駐アプリを削って運用したい。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • B1 Pro(128GB→SSD増設):まずはM.2 SATA SSDを追加して体感改善。

  • B1 Pro(256GB版):在庫によってはeMMC/SSDが混在。容量多めの構成を選ぶと安心。

用途別に替えたほうが幸せ
  • よりサクサク:Intel N100 搭載ミニPC(MINISFORUM / GEEKOM / NiPoGiなど)。価格は上がるが体感差は大。

  • 端子の新しさ重視:USB‑CやWi‑Fi 6対応の現行モデルへ。

  • 中古で節約:Lenovo Tiny / HP / Dellの第8世代Core搭載ミニを整備済みで。

同価格帯でも世代の新しいCPU(N95/N100等)のセール価格と比較検討を。SSD増設費も含め総額で判断。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

BMAX B1 Proは“安くて小さいWindows”を最短で用意できる入門ミニPC。HDMI+VGAで表示の自由度は高い一方、Celeron N4000と128GBの基本構成はあくまで最低限SSD増設を視野に、用途を軽作業に絞れればコスパは良好。

  • 買ってよい人:文書・ブラウズ・会議端末・サイネージなど“軽作業+省スペース+低コスト”が最優先。

  • 見送る人:動画編集や最新ゲーム、将来の拡張を重視、USB‑CやWi‑Fi 6必須。

購入時は“eMMCかSSDか”“M.2 SATAの空き有無”を確認。まずはSSD増設計画で体感を底上げ。

用語の超かんたん解説

eMMC

スマホ等で使われる内蔵フラッシュ。SSDより遅いが安価・省電力。OS用だと体感が鈍くなりやすい。

M.2 SATA SSD

内蔵増設用のSSD規格。NVMeより遅いが、eMMCからの置換で体感は大幅改善。

Intel Celeron N4000

2018年頃の超省電力2コアCPU(最大2.6GHz)。軽作業向けで、重い処理は苦手。