ASUS Vivobook S 14 S5406SA(Core Ultra 7 258V, 32GB/1TB) |“有機EL×1.3kg×Wi‑Fi 7”
最新のIntel Core Ultra 7 258VとNPU(最大47TOPS)を載せた薄型14型。鮮やかなOLEDとTB4×2+HDMIの取り回し、32GBメモリ/1TB SSDで日常〜作業の余裕は十分。ゲーミングや増設には向かないが、軽快なモバイル実務機として強い。
結論
買っていい人:軽さと表示品質を重視して、Office/ブラウジング/写真整理/軽い編集をサクサクこなしたい人。TB4ドックで据え置き+持ち出しの二刀流にも向く。
見送るべき人:価格対コスパに厳しい/後から増設したい/重い3Dゲームや長時間レンダが主目的なら不向き。オンボードメモリで拡張性は低め、iGPUは限界がある。
Core Ultra 7 258V+NPUでローカルAI(オフライン推論)に強い。Copilot+ PC訴求の一台。
14型OLED(1,920×1,200, 60Hz)で色リッチかつ文字も見やすい。黒が締まり映像も◎。
端子は実用的:Thunderbolt 4×2(給電/映像/高速データ)+HDMI+USB-A+microSD。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / Vivobook S 14 S5406SA-U7321W |
| 画面 | 14.0型 OLED(有機EL)/ 1920×1200(WUXGA)/ 60Hz / グレア(光沢) |
| CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
| メモリ | 32GB LPDDR5X-8533(オンボード) |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0 x4, NVMe/M.2) |
| グラフィックス | Intel Arc Graphics 140V(CPU内蔵iGPU) |
| カメラ / マイク | 約207万画素 IR(顔認証, プライバシーシャッター付)/ アレイマイク / ステレオスピーカー(1W×2) |
| 無線 | Wi‑Fi 7(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be), Bluetooth 5.4 |
| 入出力 | Thunderbolt 4(USB Type‑C, Power Delivery/映像/データ)×2、USB 3.2 Gen2 Type‑A ×1、HDMI ×1、microSDカードリーダー、3.5mmコンボジャック |
| 外部出力 | HDMI ×1、USB‑C(TB4/DP Alt)×2で外部ディスプレイ出力対応。 |
| バッテリー | 約25.3時間(JEITA 2.0)/ 最大消費電力 約65W |
| サイズ / 重量 | 310.50×221.90×13.90-15.90 mm / 1300 g |
| OS | Windows 11 Home |
数値は販売ページ記載に基づく。実測や構成により差が出る場合あり。
迷ったら:OLED表示・32GB/1TBの余裕・TB4×2+HDMIの実用性が刺さるなら本機。
メモリはオンボード固定。後から増設不可—用途に対して32GBは安心感大。
Type‑C給電対応でモバイルバッテリー/ドック運用がしやすい。
Wi‑Fi 7は対応ルーターで真価。既存環境でも下位互換で使える。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
14型OLEDで色鮮やか・高コントラスト。文字も写真も見やすい。
32GBメモリ+1TB SSDでタブ多数や写真管理も余裕。
端子が実用的:TB4×2+HDMI+USB‑A+microSDで会議〜出力がスムーズ。
約1.3kgと薄型で携行しやすい。Type‑C給電にも対応。
NPU(最大47TOPS)でローカルAIの処理をCPU/GPUから分担できる。
注意して選びたい点
価格はやや強気:参考価格184,800円。セール待ちで満足度が上がる。
メモリ増設不可:オンボード固定。将来の拡張余地は小さい。
ゲーミングは控えめ:iGPU(Arc 140V)で重い3Dは設定を下げる前提。
60Hz表示:スクロールの滑らかさは高リフレ機に劣る。
薄型ゆえの発熱/ファン音:高負荷の長時間連続は静音性が下がる可能性。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段使いは静かだが、高負荷時はファン音が出る薄型設計。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る約1.3kgで14型として取り回し◎。ACなしでも動ける。 |
| バッテリー重視 | ○ |
理由を見るJEITA 2.0で約25.3時間の公称。実作業でも長め。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る仕様は充実だが価格は強め。セールを待つと満足度↑。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る日本語84キー+RGB。癖は少ないが好みは分かれる。 |
| 画面の見やすさ | ○ |
理由を見る有機ELの高コントラストで写真/映像が映える。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見る207万画素IR+プライバシーシャッター、マイク/スピーカー内蔵。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る32GB/1TBで資料/タブ多数も余裕。TB4ドックで多画面化しやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見る色再現に強いが、長尺やエフェクト多用は時間がかかる。 |
| ゲーム | × |
理由を見るカジュアル中心。重い3Dは設定下げても厳しめ。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るメモリ余裕は魅力。Docker/VM多用は冷却と電源に注意。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るメモリは固定で増設不可。SSDも空きスロットは期待しにくい。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
OLEDの発色は好評だが、60Hzなので滑らかさ重視派には物足りないという声が出やすい。
TB4×2+HDMIで自宅ドック運用が快適という評価が多い。
高負荷時の温度/騒音は薄型ゆえに上がりやすい—設置面や電源設定で改善余地あり。
実機の体感は環境(室温/電源設定/ドライバ)で変わります。購入後はWindows/グラフィックスの更新適用と電源モード調整を推奨。
注意点ガイド
メモリ増設不可:オンボード固定。購入時の容量選択が最終回答。
ゲーミング性能は限定的:iGPUのため重量級タイトルは不向き。
発色は良いが60Hz:スクロールやゲームの滑らかさは控えめ。
価格が高止まり気味:発売直後や在庫状況で値動きあり。セール待ち推奨。
焼き付きリスク(OLED):
指紋/反射:光沢パネルのため映り込みに注意。
許容できるなら良機:持ち運べる有機ELと実用端子、32GB/1TBの余裕が魅力。気になるならセール待ちや他機種も検討を。
比較・代替案
同シリーズの下位構成:容量や色違いがあれば価格重視で選択肢。
15型 Vivobook S:画面を広く、スピーカー/余裕感を重視するなら。
コスパ重視の14型:OLEDでなくても良ければIPS+16〜32GB/1TB構成のセール機。
ゲーム/3D重視:GeForce RTX 4060クラス搭載の15型以上。
AI特化/長時間駆動寄り:Vivobook S 15(Copilot+ PC, Snapdragon X系)—アプリ互換は事前確認を。
比較時は「表示(OLED/60Hz)」「メモリ増設可否」「端子数」と価格を総合で。TB4ドック運用の有無も検討材料。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Vivobook S 14 S5406SAは、1.3kgの軽さに14型有機EL、Core Ultra 7 258V+32GB/1TBという余裕を詰め込んだ実用モバイル。端子もTB4×2+HDMIで据え置き運用がしやすい。一方でメモリ増設不可、60Hz、iGPU限界は割り切りたい。
買ってよい人:軽くて画がきれい、タブ多数/資料作成を快適にこなしたい。ドックで多画面化したい。
見送る人:重い3D/長時間レンダや将来の増設を見込む。高リフレ表示が必須。
価格は動くため、セール期やポイント還元を狙うと満足度が上がる。OLEDは焼き付き対策(自動明るさ/画面シフト)を活用。
用語の超かんたん解説
- NPU(AI Boost)
AI処理専用の回路。画像生成や文字起こしなどをオフラインで高速・省電力に処理。
- Thunderbolt 4
最大40Gbpsの多用途ポート。映像出力/高速SSD/ドック接続に対応。給電にも利用可。
- LPDDR5X-8533
高速な低消費電力メモリ。オンボード実装で増設不可だが帯域は広い。
