ASUS V500 Mini Tower V500MV(Core i5-13420H/16GB/512GB/Win11/DVD/ホワイト) |省スペース×DVD付きの据え置き入門機
モバイル向けCore i5-13420Hを採用した小型タワー。日常・事務は快適で、DisplayPort/HDMIやWi‑Fi 6、DVDも搭載。一方で内蔵GPUのみ・USB 2.0多め・“増設はサポート外”の注意があり、拡張は控えめ。
結論
買っていい人:文書・表計算・ブラウジング・学習などの普段使いに。DVDの読み書きが必要で、設置スペースを取りたくない人にちょうど良い。
見送るべき人:重いゲーム/動画編集や、将来大幅な増設を見込む人、USB 3.xポートを多数使いたい人は別路線が無難。
Core i5-13420H+16GBで日常作業は軽快。
前面:USB 3.2 Gen1 Type‑C(データ専用)+USB‑A×2/背面:USB 2.0×4。高速USBは前面に偏る。
M.2 SSD×2(空き×1)・SODIMM×2(空き×1)の余地あり。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | デスクトップパソコン / タワー型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / V500 Mini Tower V500MV(V500MV-13420H211W) |
| CPU | Intel Core i5-13420H |
| メモリ | 16GB DDR5-5200(SODIMM×2、空き×1) |
| ストレージ | 512GB SSD(M.2 NVMe PCIe 4.0 x4)。M.2スロット×2(空き×1)。 |
| グラフィックス | Intel UHD Graphics(CPU内蔵) |
| 無線 | 1GbE有線LAN、Wi‑Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.4。 |
| 入出力 | 前面:USB 3.2 Gen1 Type‑C×1(データ転送のみ)、USB 3.2 Gen1 Type‑A×2、マイク/ヘッドホン端子×1。背面:USB 2.0×4、ラインイン×1、ラインアウト×1、マイク入力×1。光学:DVDスーパーマルチ(2層対応)。カードリーダー:なし。PS/2/シリアル:なし。 |
| 外部出力 | DisplayPort×1、HDMI×1。 |
| サイズ / 重量 | 155.00×296.00×347.00 mm / 6000 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
電源:180W(80PLUS BRONZE)。拡張:PCI Express 4.0 x8(x16形状)×1(空き×1)、Wi‑Fi用M.2×1(占有)、SSD用M.2×2(空き×1)。増設や交換はサポート対象外。ドライブベイの追加は不可。
DVD搭載で“ちょうど良い”省スペース据え置き。内蔵GPU&拡張サポート外を理解できる人向け。
前面だけUSB 3.2 Gen1。背面はUSB 2.0多め→高速周辺機器は前面orハブで。
SODIMM×2/M.2×2で増量余地はあるが自己責任運用。
DP+HDMIでデュアル表示しやすい。Wi‑Fi 6/BT 5.4内蔵。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
省スペース筐体(幅155mm)。設置しやすい小型タワー。
DVDスーパーマルチ搭載:データ配布・バックアップに便利。
Wi‑Fi 6+Bluetooth 5.4+1GbEで接続性は充実。
DP+HDMIで外部モニタ構成が簡単。
16GBメモリ+PCIe 4.0 SSDで日常作業はキビキビ。
SODIMM×2/M.2×2(空きあり)で容量強化の余地。
注意して選びたい点
内蔵GPUのみ:3DゲームやGPU加速重作業は苦手。
背面がUSB 2.0×4中心で高速USBが不足しがち。
モバイル向けCPUのため、デスクトップCPU機ほどの継続性能は出にくい。
拡張はサポート外:PCIeスロットはあるがメーカー非推奨。
カードリーダーなし、キーボード/マウス非同梱。
ドライブベイ追加なし:2.5/3.5インチ増設は不可。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る一般的なデスクトップ並。負荷やDVD動作時はそれなりの動作音。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約6kgのタワー型。据え置き前提。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るデスクトップのためバッテリー非搭載。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る普段使いに必要十分な性能とDVD内蔵。拡張性は控えめ。 |
| 入力の快適さ | × |
理由を見るキーボード/マウスは別途用意が必要。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る外部モニタ次第。DP+HDMIで柔軟に接続可能。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る有線/無線LANとBT搭載。カメラ/マイクは別途用意。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るCore i5+16GBでOfficeや学習ツールは快適。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見る短尺/軽量なら可。内蔵GPUのため重作業は厳しい。 |
| ゲーム | × |
理由を見る内蔵UHDでは最新3Dは困難。カジュアルのみ。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る中量級までは対応。VM多用はメモリ増量推奨(自己責任)。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るPCIeやベイはあるが増設はサポート外、電源180Wで余裕小。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
USB構成:前面に高速、背面はUSB 2.0が多く周辺機器の置き方に工夫が必要。
DVD内蔵の現行機種は希少で、業務/学校ユースに刺さる構成。
M.2空き×1・SODIMM空き×1で容量強化の道はあるが、メーカーサポート外での自己責任運用。
静音性や熱は設置環境・負荷で変動。メーカーの“増設非サポート”方針を踏まえ、換装は自己責任で。
注意点ガイド
内蔵GPUのみで3D/重い動画編集は非現実的。
背面USBが2.0中心で高速端子が不足。
増設・交換はサポート外で拡張計画を立てにくい。
電源180Wで高消費電力パーツの追加は難しい。
ドライブベイ追加なし:2.5/3.5インチ増設不可。
カードリーダーなし、キーボード/マウス別売。
“据え置きの普段使い”に向く一方、拡張や3D性能を求めるなら他カテゴリを選ぶべき。
比較・代替案
メモリ/SSD増量構成(販売がある場合):タブ多数や軽い編集が多いなら32GB/1TBを検討。
同筐体の上位CPU構成(販売がある場合):長いエンコードや並列処理が多い人向け。
拡張性重視:ATX電源と空きベイ/スロットが豊富なミドルタワーPCへ。将来のGPUやストレージ増設が容易。
より小型:手のひらサイズのミニPC(Ryzen/Intel省電力)で省スペース最優先。
ゲーム/クリエイティブ重視:専用GPU搭載デスクトップ(GeForce/Radeon)を選択。
USBポート豊富が必須:前後にUSB 3.xが多いSFF/タワー筐体のビジネス向けモデル。
比較時はUSBの世代数・電源容量・拡張ベイ/スロットの有無を確認。公式仕様を必ず参照。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
ASUS V500 Mini Tower V500MVは、省スペース筐体にDVD・Wi‑Fi 6まで揃えた“据え置きの普段使い”向けデスクトップ。内蔵GPUのみ、背面USBは2.0多め、増設はサポート外と割り切れるなら好相性。
買ってよい人:文書作成や学業、家族共用PCとして手軽に置きたい。DVDを使うシーンが残っている。
見送る人:3Dゲーム/動画編集を本気でやる、将来GPUなどの拡張を考えている、高速USBを多ポート求める。
価格(参考:90727円)は変動しやすい。セール期やポイント還元も考慮して検討を。
用語の超かんたん解説
- SODIMM
ノート向け小型メモリ規格。本機は2スロット(空き×1)で増量しやすいが、増設はサポート外。
- USB 3.2 Gen1 / USB 2.0
前者は最大5Gbps、後者は480Mbps。高速ストレージはUSB 3.xに接続するのが基本。
- PCIe x8(x16形状)
拡張カード用スロット。形状はx16だが帯域はx8。本機では増設サポート外。
