ASUS V400 AiO V470VAK(27型・i7-13620H・32GB/1TB・Office付) |大画面フルHD×100Hzの“全部入り”一体型
27型ノングレアFHD 100Hz、IRカメラ&アレイマイク、Wi‑Fi 6E。Core i7+32GBで日常〜事務は快適。ただし拡張性と3D性能は控えめ、Type‑Cはデータ専用。
結論
買っていい人:据え置きで大画面・省配線・すぐ使える一体型を探す人に。事務作業、オンライン授業/会議、写真整理や軽い動画編集までを1台でこなしたい家庭/在宅ワーカー向け。
見送るべき人:価格対性能を突き詰めたい/高解像度(4K)や強い3D性能が必要/端子や増設の自由度が欲しい人は、ミニPC+外部モニターやスリムタワーの方が満足度が高い。
27型FHD×100Hzのノングレア画面。大きく見やすく、スクロールやポインタ操作もなめらか。
IR(赤外線)カメラ+アレイマイクでWindows Hello顔認証&Web会議に強い。
Type‑Cはデータ専用で映像出力/給電は非対応。外部出力はHDMI×1のみ。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | デスクトップパソコン / 一体型PC(オールインワン) |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / V400 AiO V470VAK-WPE013WS/A |
| 画面 | 27.0インチ IPS(非光沢)/ 1920×1080 / 100Hz / 視野角178° / sRGB 100% / 輝度約300nit |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| メモリ | 32GB DDR5(SO-DIMM) |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0 x4 NVMe/M.2) |
| グラフィックス | Intel UHD Graphics(CPU内蔵、軽い3D向け) |
| カメラ / マイク | 207万画素ポップアップ式IRカメラ(Windows Hello)/ アレイマイク / ステレオスピーカー 5W×2 |
| 無線 | 有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ45)/ 無線LAN Wi‑Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)/ Bluetooth 5.3 |
| 入出力 | HDMI出力×1、USB3.2 Gen1 Type‑C×1(データ転送のみ・映像出力/給電不可)、USB3.2 Gen1 Type‑A×3、USB2.0×1、3.5mmマイク/ヘッドホン兼用×1、Kensingtonロック、カードリーダーなし。付属KB/マウスはUSB 2.4GHzドングル接続。 |
| 外部出力 | HDMI出力×1のみ。Type‑Cでの映像出力は不可。 |
| サイズ / 重量 | 613.00×210.00×447.00 mm / 7900 g |
| OS | Windows 11 Home。Microsoft 365 Basic(1年間)+ Office Home & Business 2024(デジタルアタッチ版)付属。 |
一体型のため内部増設・交換は一般的なデスクトップより制限が多い。Type‑Cはデータ専用。
27型の見やすさ×省配線で“家の据え置きPC”を手早く完成。
i7+32GB+1TBで事務・学業・会議は余裕。家族共用にも◎。
Type‑Cはデータ専用→外部モニターはHDMIで接続。給電も不可。
IRカメラ+アレイマイクで顔認証ログイン&オンライン会議が手間いらず。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
27型FHD×100Hzの大画面ノングレア。視認性が高くスクロールも滑らか。
Core i7-13620H+32GBで多数タブや同時作業に強い。
1TB PCIe 4.0 SSDで起動/アプリ/ファイル転送が高速。
IRカメラ&アレイマイク搭載。顔認証で即ログイン、会議もクリア。
Wi‑Fi 6E/BT5.3/有線LANで設置場所や通信方式の自由度が高い。
省スペース一体型:電源と周辺機器だけでスッキリ運用。
注意して選びたい点
Type‑Cはデータ専用で映像出力/給電×。拡張はHDMIとUSBハブ頼み。
27型でFHD止まり:精細さは4Kに劣る。写真/DTPの細部確認には不向き。
専用GPUなし:3Dゲームや重い動画処理は苦手。100Hzを活かしにくい。
拡張性は限定的:一体型ゆえ内部アクセス/換装のハードルが高い。
カードリーダー/光学ドライブなし(本モデル)。必要なら周辺機器を追加。
薄型筐体の宿命:重負荷連続時の静音性/温度はタワー機に劣る。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽作業は静か。重い処理ではファン音が出やすい一体型設計。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約7.9kgの据え置き前提。移動は現実的でない。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るデスクトップのためバッテリー非搭載。常時AC運用。 |
| コスパ重視 | × |
理由を見る一体型の便利さは高いが、拡張性と価格対性能はタワー/ミニPCに劣りがち。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るワイヤレスKB/マウス付属。好み次第で後から交換もしやすい。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る27型FHD/100Hz・ノングレアで見やすいが、解像度は4Kに及ばない。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見るIRカメラ+アレイマイク+5W×2スピーカーで快適。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るi7+32GBでOfficeや多数タブも軽快。大画面で資料並べも楽。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るCPU性能とsRGB 100%で入門〜中程度なら可。長尺4Kや重いエフェクトは苦手。 |
| ゲーム | × |
理由を見る内蔵GPUは軽めのeSports程度。最新3Dは設定を大きく落としても厳しい。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るブラウザ/IDE多開は余裕。GPU計算や仮想環境大量使用は不向き。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見る一体型で増設自由度が低い。端子もType‑Cがデータ専用。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
100Hz表示はスクロール/ポインタが滑らかで体感が良いという声。
Type‑Cは映像/給電×で誤解しがち。外部出力はHDMIのみが基本。
ポップアップIRカメラで物理的に隠せるのが安心、Helloでログインも速い。
スピーカー5W×2は据え置き用途なら十分な音量との評価が多い。
実機の静音性や色味は設置環境・個体差で変動します。外部モニター増設はHDMI前提、Type‑Cはデータ専用に留意。
注意点ガイド
Type‑Cがデータ専用:映像出力/給電不可。拡張性に制約。
27型でFHD:文字の精細さは4Kより粗め。写真/DTP用途は厳しめ。
専用GPUなし:3Dゲーム/重い動画編集は非現実的。
拡張・換装が難しい:一体型ゆえユーザーが触れる余地が少ない。
カードリーダー/光学ドライブ非搭載(本モデル)。必要に応じて外付けを。
端子構成は最小限:USB-Aは計4基(うち1基はUSB2.0)。周辺機器が多いとハブ前提。
据え置きの“手軽さ”を買う代わりに、拡張と3D性能を割り切るモデル。価格はセールやポイント還元も加味して検討を。
比較・代替案
V470VAK‑WPE092W:同じi7/32GB/1TBでOfficeなし。価格重視なら候補。
V470VAK(ブラック系):一部モデルは有線KB/マウス+外付けDVD付属。
V440VAK(23.8型):より省スペース。性能は近く、設置幅を抑えたい人向け。
ミニPC+27〜32型4Kモニター:端子/拡張性と精細さ重視。価格も組み合わせ次第で有利。
スリムタワーPC+モニター:専用GPUや増設が必要なクリエイティブ/ゲーム向け。
ノートPC+外部モニター:持ち運びも考えるならこちらが現実的。
同シリーズは構成差(Office有無/色/付属品/ODD)で型番が分かれます。購入前に端子仕様(Type‑Cの映像/給電×)と付属品を再確認。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
ASUS V400 AiO V470VAKは、27型FHD×100Hzの見やすさと省配線の手軽さ、i7+32GB+1TBの余裕で、家の据え置きPCを“すぐ完成”させられる一体型。対して、拡張性は小さく、Type‑Cはデータ専用、FHD解像度なので高精細作業や重い3Dには不向き。用途がハマれば快適、外すと割高に感じます。
買ってよい人:据え置きで配線を減らし、会議や学習・事務を大画面で快適に進めたい。
見送る人:4K表示/強い3D/将来の増設を重視。Type‑Cの映像出力や多ポートが欲しい。
据え置き運用で十分なら“全部入り”構成はラク。端子不足はUSBハブや外付けドライブで補う前提で計画を。
用語の超かんたん解説
- 一体型PC(AIO)
モニターとPCが一体の省スペース機。設置は楽だが、拡張・換装の自由度は低い。
- IRカメラ(Windows Hello)
赤外線で顔認証できるカメラ。パスワード不要で素早く安全にログイン可能。
- USB 3.2 Gen1(Type‑C)
最大5Gbpsの“データ用”USB。本機では映像出力と給電に非対応なので注意。
