ASUS Chromebook Detachable CM30(10.5型) |“609g・ペン付・低価格”の分離型2-in-1
USIペンと日本語キーボード/スタンドカバーが同梱の小型Chromebook。Web/学習/メモ用途に最適。<br>一方で性能は入門級・端子はUSB-C×1と割り切りが必要。
結論
買っていい人:軽さと手軽さ最優先で、ブラウジング/Googleドキュメント/学習アプリ/YouTube/メモ書きに使う人。USIペンを活かしてノート代わりに。
見送るべき人:Windowsソフト必須/重い処理(本格動画編集・PCゲーム)/多ポートや高速ストレージ重視の人。端子は最小限、eMMCは速度・拡張性に限界。
609gの本体+着脱式キーボードでタブレット⇄ノートを切替。スタンドカバーとUSIペン同梱。
ChromeOS+8GBメモリで軽作業は快適。。
端子はUSB-C×1のみ(充電/映像/データ共用)。必要ならハブやドックで補う。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | タブレットPC / 着脱式(2-in-1) |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / Chromebook Detachable CM30(CM3001DM2A-R70006/A) |
| 画面 | 10.5型 TFTカラー液晶(グレア)/ 1920×1200 / 60Hz |
| CPU | MediaTek Kompanio 520 (MT8186) |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 128GB eMMC |
| グラフィックス | 統合GPU(MediaTek内蔵) |
| カメラ / マイク | 前面503万画素 / 背面503万画素(オートフォーカス)/ デジタルアレイマイク / ステレオスピーカー(1W×2) |
| 無線 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(Wi‑Fi 6)、Bluetooth 5.2 |
| 入出力 | USB 3.2 Gen1 Type‑C ×1(データ転送・映像出力・本体給電に対応)、3.5mmヘッドセット端子 |
| 外部出力 | USB‑C(DisplayPort Alt Mode)で外部ディスプレイ出力対応。 |
| バッテリー | 約12時間(本体/本体+キーボード時とも) |
| サイズ / 重量 | 259.50×169.20×8.95 mm / 609 g |
| OS | ChromeOS |
同梱:ACアダプター、デタッチャブルキーボード、スタンドカバー、ASUS USI Pen(本体収納可能)。数値は販売ページの記載に基づく。
迷ったら:“軽い・書ける・安い”が魅力。。
USIペン同梱&収納でメモ/注釈がすぐ書ける。紙のノート代わりにも。
USB‑Cは1口のみ。充電と外部出力が被るのでハブ/ドック前提で計画を。
入門性能+eMMC。Web/文書中心ならOK、重い編集や多タブ常用は不得手。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
本体609g+着脱式キーボードで持ち運びが楽。
USIペン・キーボード・スタンド同梱で買ってすぐ“書ける/打てる”。
起動が速いChromeOS:自動更新・ウイルス対策の手間が少ない。
10.5型WUXGAでフルHD相当の精細さ。縦長表示も扱いやすい比率(16:10)。
Wi‑Fi 6対応で自宅でも安定通信。
注意して選びたい点
処理性能は入門級:Kompanio 520は重い作業に不向き。多タブや高負荷はもたつく。
端子が少ない:USB‑C×1のみ。USB‑AやHDMIはハブ必須。
eMMC 128GBは速度・容量とも控えめ。大容量データはクラウド/外部に。
画面/キーボードは小型:長文作業は疲れやすい。
外部出力と充電が競合:1ポート運用は不便になりがち。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | ○ |
理由を見るファンレスで静か。ChromeOSは更新が自動で手間が少ない。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る本体609g。キーボード装着でも約738gで軽い。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る公称約12時間。1日外出は使い方次第でギリギリ。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る同梱物が充実(ペン/キーボード/カバー)。ただし性能は入門級。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る日本語JISキーボード付。サイズは小ぶりで長文はやや疲れる。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る10.5型WUXGA。携帯性優先で作業領域は小さめ。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る前後503万画素カメラとアレイマイク。照明や音環境次第。 |
| 事務作業・学業 | △ |
理由を見るGoogleドキュメント/スライド等は快適。重い同時作業は控えめに。 |
| 写真・軽い動画編集 | × |
理由を見るeMMC&入門CPUで処理が遅い。簡単なトリミング程度向き。 |
| ゲーム | × |
理由を見るAndroidゲームの重いタイトルは厳しい。カジュアル中心。 |
| 開発・解析 | × |
理由を見るコンテナ/多プロセスは非現実的。リモート開発前提。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見る増設不可・端子最小限。周辺機器やクラウド併用が前提。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
“取り回しの軽さ”が最大の魅力。ソファや外出先でサッと開けるのが快適。
USIペンの“収納できる安心感”で持ち歩きやすい。メモ/署名の用途に刺さる。
多タブや拡張運用で苦戦:USB‑C 1口と入門CPUがボトルネック。ドックや運用工夫が必要。
実使用感は拡張運用(ハブ/外部モニタ)やGoogleアカウントの同期量で差が出ます。用途を“軽作業中心”に収めると満足度が高いモデル。
注意点ガイド
端子不足:USB‑C×1のみ。USB‑A/HDMI/SDスロットなし。
入門性能:Kompanio 520は重い編集・3D・大型スプレッドシートに不向き。
eMMC 128GB:速度と容量に限界。ローカル保存派には不向き。
小型画面:10.5型は長時間の集中作業に向きにくい。
外部出力と充電が競合:1ポートのため同時運用はドック必須。
“安く・軽く・書ける”が刺さる人向け。性能/端子/ストレージに妥協できない人は上位機やWindows系2‑in‑1を検討。
比較・代替案
同CM30構成の確認:キーボード/スタンド/USIペン同梱の有無とストレージ容量を要チェック。
学校/家族用:複数台なら同シリーズで統一すると運用が楽。
より快適な処理性能:上位Chromebook(Snapdragon/上位Kompanio搭載)や13型クラスへ。
端子/互換性を重視:Windowsの2‑in‑1(USB‑A/HDMI/拡張豊富)。
ペン重視でアプリ豊富:iPad+キーボード/ペンやAndroidタブ+キーボード。
在庫や価格は変動します。付属品(ペン/キーボード/カバー)の有無と保証条件を購入前に確認。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
ASUS Chromebook Detachable CM30は、609gの軽さとペン/キーボード同梱で“すぐ使える”のが強み。Web・学習・メモは快適だが、性能は入門級、端子はUSB‑C×1、eMMC 128GBという割り切りが必要。ハマる人にはコスパ良好なサブ/学習端末。
買ってよい人:身軽さ最優先、ブラウズ/学習/メモ中心、クラウド活用前提。
見送る人:多ポート必須、ローカルで大容量編集、Windowsアプリを使いたい。
価格目安:5万円台。必要ならUSB‑Cハブ/ドックとスタンド一体の外部キーボードを追加で。
用語の超かんたん解説
- ChromeOS
Googleの“軽いOS”。ブラウザ中心で起動が速く、更新やウイルス対策が自動化されている。
- USIペン
Universal Stylus Initiative規格のペン。対応端末なら共通で使いやすいのが特長。
- eMMC
低価格向けの内蔵ストレージ方式。SSDより速度が遅く容量も小さめ。
