Acer Nitro V 15(ANV15-51-N76Y46/4) |RTX 4060×144Hz×Thunderbolt 4
Core i7-13620H+RTX 4060(8GB)でフルHD/高設定を狙える定番ゲーミング構成。USB-CはThunderbolt 4(映像/PD対応)。一方でメモリは16GB固定(増設不可)、約2.1kg・駆動は約5.5時間でモバイル性は控えめ。
結論
買っていい人:1080pで安定してゲームしたい人、配信や学業/事務も1台でこなしたい人にちょうど良い性能バランス。TB4対応で据え置きドック運用もしやすい。
見送るべき人:軽さ・バッテリー重視/色の正確さ重視の制作/メモリを後から増設したい人はミスマッチ。16GB固定と約2.1kg・約5.5時間の駆動は携行重視には厳しめ。
USB-CはThunderbolt 4対応(PD/映像出力可)で拡張はドック前提が組みやすい。
メモリは16GB固定(ユーザー増設不可)。購入時仕様が最終回答。
FHD/144Hz×RTX 4060でeスポーツ〜多くのAAAを高設定で狙える一方、。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | Acer / Nitro V 15 ANV15-51-N76Y46/4 |
| 画面 | 15.6型 IPS 非光沢(ComfyView)/ 1920×1080 / 144Hz / 約1,677万色 / 45% NTSC |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| メモリ | 16GB(8GB×2)DDR5-5600 デュアルチャネル。 |
| ストレージ | 512GB SSD(M.2 2280 / PCIe Gen4 NVMe)。 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6(ブースト最大2080MHz / 最大消費電力 75W)。 |
| カメラ / マイク | HD Webカメラ(約90万画素、Acer TNR・PurifiedView)/ 内蔵マイク×2(Acer PurifiedVoice)。 |
| 無線 | Wi‑Fi 6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5、Gigabit Ethernet(RJ‑45)。 |
| 入出力 | USB‑C 3.2 Gen2(Thunderbolt 4対応・PD/映像出力対応)×1、USB‑A 3.2 Gen1×3(うち1つは電源オフ充電)、HDMI出力×1、RJ‑45×1、3.5mmヘッドセット端子、DCジャック。 |
| 外部出力 | HDMI出力×1、USB‑C(TB4/DP Alt)で外部映像出力対応。 |
| バッテリー | 57Wh(内蔵)/ 公称駆動 約5.5時間。 |
| サイズ / 重量 | 362.30×239.89×22.90-26.90 mm / 2113 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
数値はメーカー公称。構成・ロットで差異あり。メモリはユーザー増設不可、拡張はTB4/USB経由が前提。
1080p×144Hz×RTX 4060の“鉄板”構成。拡張はTB4、ただしメモリは固定。
TB4対応USB‑Cでドック運用しやすい(電源/映像/周辺機器を一括)。
メモリは16GB固定で増設不可。重い編集や多数タブ常用なら割り切りが必要。
表示はFHD/144Hzで滑らか。ただしで色は地味め。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
RTX 4060(8GB)で1080p高設定が狙える実力。
144Hz IPSで動きが滑らか、応答も良好。
Thunderbolt 4対応USB‑C(PD/映像)で拡張しやすい。
有線LAN(RJ‑45)搭載でオンライン対戦も安定。
デュアルファン冷却とNitroSenseでモード切替が簡単。
注意して選びたい点
メモリは16GB固定(ユーザー増設不可)。重い並行作業は頭打ち。
色域45% NTSCで写真/映像の色厳密さは不向き。
約2.1kgで持ち運びは重め。ACアダプタも大きい(135W)。
駆動約5.5時間で外出長時間は電源確保が前提。
RTX 4060はMGP 75W。重い最新作は設定調整が必要になる場面も。
SSD 512GBはゲームを複数入れるとすぐ埋まる。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽負荷は静かだが、ゲーム時はファン音がそれなりに出る。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約2.1kgで常時携行には重い。自宅/寮〜教室間の持ち運び程度向き。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見る公称約5.5時間。長時間外出はAC必須。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見るRTX 4060+144Hz+TB4で内容は充実。ただしメモリ固定が足かせ。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る日本語103キーのバックライト付き。タッチパッドはPrecision対応。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る144Hzで滑らかだが、色域は狭め(45% NTSC)。 |
| Web会議 | △ |
理由を見るHDカメラ+AIノイズ低減で会議は十分。暗所でもTNRで見やすい。 |
| 事務作業・学業 | △ |
理由を見るパワーは十分。重量/電池は妥協が必要。外部モニタ併用が現実的。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るCPU/GPUは余力あり。ただし発色重視なら広色域モニタ外付け推奨。 |
| ゲーム | ○ |
理由を見る1080p高設定+高リフレッシュ向き。eスポーツ系も快適。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るi7-13620Hでビルド等もこなせるが、メモリ16GB固定は制約。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見る内蔵増設は実質限定的。TB4ドックや外付けSSD前提で計画を。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
ファン音は負荷次第で大きめ。ヘッドセット運用が快適という声が多い。
NitroSenseでECO/バランス/高性能などのモード切替が簡単。
TB4経由の外部出力でデュアルモニタ環境が組みやすいとの評価。
実機の騒音や温度は室温・ゲーム設定で変動。外部モニタやドック利用で体感は大きく改善する。
注意点ガイド
メモリ増設不可(16GB固定)。重い編集や多数タブ用途は不向き。
色域が狭い(45% NTSC)。写真/映像の色合わせには外部モニタ推奨。
重い・分厚い(約2.1kg/最厚26.9mm)。携行は覚悟。
バッテリー短め(約5.5時間)。ゲーム時はさらに短い。
SSD 512GBは容量不足になりやすい(大作ゲームで圧迫)。
据え置き中心なら弱点はカバー可能。外付けSSDやTB4ドック、外部モニタの活用を前提にすると快適度が上がる。
比較・代替案
RTX 4050構成(ANV15-51-F76Y45系):価格重視。負荷の軽い/中程度のゲーム中心なら有力。
上位志向:同シリーズでも上位TGPや大容量SSD構成がある場合は検討価値あり。
携帯性重視:重量2kg以下・駆動長めの15型/14型ゲーミングを検討。
発色重視:広色域(sRGB 100%やDCI-P3)のQHD/165Hzクラスのモデルへ。
より強いGPU:RTX 4070以上やTGPの高い4060を狙うと1440pも現実的。
同名シリーズでも構成(GPU TGP/色域/増設可否)が大きく異なるため、型番と仕様を必ず確認。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Nitro V 15(ANV15-51-N76Y46/4)は、RTX 4060×FHD 144Hzの王道セットにThunderbolt 4まで備えた“据え置き寄り”の良機。メモリ16GB固定・色域45%・約2.1kg/約5.5時間という弱点はあるが、1080pのゲーム性能と拡張性は価格相応にまとまっている。
買ってよい人:FHD/高設定で快適に遊びたい、外部モニタ+ドックで作業兼用したい。
見送る人:持ち運び/長時間駆動・色重視・内蔵メモリの増設前提。
購入時は“メモリは増設不可”“外部出力はTB4/HDMI”を理解し、必要なら外部SSDや広色域モニタも同時検討を。
用語の超かんたん解説
- Thunderbolt 4(TB4)
最大40Gbpsの汎用高速端子。ドック1本で映像/USB/給電をまとめられる(本機はPD/映像に対応)。
- リフレッシュレート144Hz
1秒に144回描き換える指標。動きが滑らかになり、索敵やエイムの追従がしやすくなる。
- MGP(Maximum Graphics Power)
ノートGPUに割り当てる最大電力。同じRTX 4060でもMGP次第で性能差が出る(本機は最大75W)。
