GMKtec NucBox G5(Intel N97, 12GB/512GB) |“72mm角のポケット級ミニPC”

Alder Lake-N97でN100級より一段上の軽快さ。<br>4K@60Hz×2のHDMI対応でデュアル表示OK。超小型ゆえに拡張は最小限(メモリ固定/USB‑Cは給電専用)。

新品 超小型72mm角 HDMI×2で4K60 低消費電力12W
GMKtec NucBox G5(N97/12GB/512GB)のミニPC本体画像

(新品)GMKtec NucBox G5(Intel N97|12GBメモリ|512GB SSD|Windows 11 Pro)

参考価格:¥22,759 (Amazon記載・変動あり)。型番/構成は出品者に要確認。

結論

買っていい人:とにかく小さく省スペースで、ブラウジング/Office/動画視聴/リモート端末などの軽作業を終日動かしたい人。4Kデュアル表示で情報量を確保したいデスクにも向く。

見送るべき人:重い動画編集/3D/最新ゲームや、メモリ増設・端子の多さを重視する人。USB‑C映像/データやNVMe 2280などは非対応で拡張余地は小さい。

要点(ここだけ):
  • 72×72×44.5mm・約206gの超小型。置き場に困らない据え置き用途に最適。

  • HDMI 2.0×2で4K@60Hz×2のデュアル出力対応。サイネージやマルチディスプレイに◎。

  • USB‑Cは給電専用(データ/映像不可)。メモリは12GB固定、SSDはM.2 2242 SATAのみ交換可。

         
おすすめ用途:省スペースPC/受付・売場サイネージ/常時起動の業務端末/在宅の軽作業用セカンドマシンに。
妥協ポイント:拡張性(メモリ固定/2242 SATA)、端子(USB‑Cは給電のみ/DPなし)、3D性能と重い処理の持続性能。

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ デスクトップパソコン / ミニPC
ブランド / モデル GMKtec / NucBox G5(G5, Alder Lake‑N97)
画面

内蔵ディスプレイなし(外部接続前提)。

CPU

Intel Celeron N97 (Alder Lake-N)

メモリ

12GB LPDDR5‑4800(オンボード固定・増設不可)。

ストレージ

512GB M.2 2242 SATA SSD(交換可・最大2TB目安)。

グラフィックス

Intel UHD Graphics(最大1.2GHz)

カメラ / マイク

―(外付けカメラ/マイクを利用)

無線

Wi‑Fi 5(802.11ac)、Bluetooth 4.2または5.0(ロット差あり)。

入出力

USB 3.2 Gen1(5Gbps)×3、USB Type‑C(給電専用/DC‑IN)、HDMI 2.0×2、microSD(TF)スロット、3.5mmヘッドフォン、1GbE(RJ45)。

外部出力

HDMI 2.0×2(最大4K@60Hz×2)。

サイズ / 重量 72.00×72.00×44.50 mm / 206 g
OS

Windows 11 Pro

USB‑Cはデータ/映像非対応の給電専用。無線仕様(BT4.2/5.0等)は販売地域やロットで差異の報告あり。

ミニ解説

要点:“極小・省電力・4K×2”だが、メモリ固定USB‑C給電専用SSDは2242 SATAという割り切り。

  • HDMI×2で4K@60Hzデュアル運用可。会議室/サイネージにも使いやすい。

  • SSDは2242 SATAのみ。速度はNVMeより控えめ、容量拡張は交換で対応。

  • Type‑Cは給電専用。USB‑C映像/データが必要なら他機種(DP Alt/USB4対応)を検討。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • 手のひらサイズ:72×72×44.5mm/約206gで設置自由度が高い。

  • N97でN100級より軽快:4コア/12Wで日常作業はサクサク。

  • 4K@60×2出力:HDMI 2.0×2でデュアル表示が簡単。

  • SSD交換可:M.2 2242 SATAの入れ替えで容量を後から増やせる。

  • 省電力・静音:常時稼働用途でも扱いやすい騒音・消費電力。

注意して選びたい点

  • メモリは12GB固定:増設不可。重い多タブや仮想環境は厳しい。

  • SSDは2242 SATA限定:NVMe/2280非対応で速度・選択肢が狭い。

  • USB‑Cは給電のみ:データ/映像不可。DP/USB4が必要なら別モデルを。

  • 無線規格が古め:Wi‑Fi 5/BT4.2〜5.0。最新Wi‑Fi 6/BT5.3等ではない。

  • 3D性能は低い:UHD iGPUのため最新ゲームや重い動画編集は不向き。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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低消費電力で静か。負荷時は小さなファン音が出ることがある。

軽さ・持ち運び
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本体約206gで超小型。ただし電源/周辺機器は別途必要。

バッテリー重視 ×
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据え置きPCのためバッテリー非搭載。

コスパ重視
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小型・低価格で用途が合えば割安感。拡張が要る人には不向き。

入力の快適さ
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キーボード/マウスは外付け前提。好みのデバイスを選べる。

画面の見やすさ
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外部モニター依存。HDMI×2でデュアル構成しやすい。

Web会議
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カメラ/マイクは外付けで対応。軽い会議用途なら十分。

事務作業・学業
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文書/表計算/ブラウザ中心なら快適。多タブや重い表計算は余裕が少ない。

写真・軽い動画編集 ×
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簡単なトリミング程度。長尺/高解像度編集は厳しい。

ゲーム ×
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インディ/2D中心。最新3Dは設定を大きく下げても難しい。

開発・解析 ×
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コンテナ/VM多用はメモリ固定がネック。軽いスクリプト用途向き。

拡張性・長期運用 ×
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メモリ増設不可・2242 SATA限定。将来の拡張はSSD交換のみ。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • USB‑Cは給電専用で、映像やデータには使えないという実機報告が多数。

  • HDMI×2の4K@60は問題なく動作との声。デュアル表示が手軽。

  • SSDはSATA 2242固定。NVMeや2280は不可で速度も控えめという指摘。

  • BIOSでPL1を8/12/15Wに設定可だが、持続性能の伸びは限定的という検証あり。

  • 低負荷はほぼ無音、負荷時にファン音ありという評価で完全ファンレスではない個体が一般的。

         

販売ロットにより無線仕様(BT4.2/5.0など)が異なる記載・報告あり。購入前に商品ページの最新版を確認。

注意点ガイド

  • 増設不可のメモリ:12GB固定。用途見積もりを誤ると買い替えリスク。

  • SSDは2242 SATA限定:速度/容量の選択肢が狭い(NVMe/2280不可)。

  • USB‑Cの制限:給電のみ。USB‑C映像/データやドック運用は不可。

  • 無線が旧世代:Wi‑Fi 5/BT4.2〜5.0で最新規格を求める人には不向き。

  • 重い処理の持続性能:12W級でサーマル余裕は小さい。

“超小型”と引き換えに拡張の自由度は最小限。端子や容量の要件が厳しい場合は上位ミニPCを検討。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • G5(12GB/256GB):まず安く入手→M.2 2242を大容量へ交換する手もあり。

  • G5(12GB/512GB):交換なしでそのまま使いたい人向け。保存が多いなら1TB 2242へ。

用途別に替えたほうが幸せ
  • USB‑C映像やWi‑Fi 6が欲しいIntel N100/Intel Core系の新しめミニPC(USB‑C DP Alt/USB4対応機)を検討。

  • 処理性能を上げたいRyzen 5/7搭載ミニPC(NVMe/メモリ増設可、2.5GbE対応機も)へ。

  • 有線ネットを強化2.5GbE搭載ミニPCや拡張ドック付きモデル。

同シリーズは構成違い(SSD容量)中心。用途と必要端子で選ぶ。SSDは2242 SATAのみ対応に注意。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

NucBox G5は“極小・省電力・4K×2”が刺されば満足度の高い1台。対価としてメモリ固定SSDは2242 SATAUSB‑C給電専用と割り切りが多い。軽作業の常時運用やサイネージならコスパ良好、拡張や重作業が要るなら上位機へ。

  • 買ってよい人:省スペース最優先、4K×2で情報量を確保したい軽作業/業務端末/サイネージ。

  • 見送る人:USB‑C映像/高速NVMe/メモリ増設や重い編集・3Dが必要な人。

購入前チェック:必要端子(USB‑C映像の要否)/メモリ容量足りるか/SSDは2242 SATAで足りるか。

用語の超かんたん解説

Alder Lake‑N(N97)

Intelの低消費電力CPU世代。4コア/4スレッド・最大3.6GHzで日常作業向け。TDPは12W。

M.2 2242 SATA

長さ42mmのM.2 SSD。NVMeより遅いが低発熱で、G5はこの規格のみ交換可。

LPDDR5‑4800

省電力型メモリ。高速だがオンボード実装で後から増設不可