MINISFORUM Venus Series UN1250(Core i5-1250P) |“5インチ角で4K×3出力+2.5G LAN”

第12世代Core i5-1250PとWindows 11 Proを搭載した小型ミニPC。4K@60Hzのトリプル出力、2.5G有線LAN、Wi‑Fi 6E対応で在宅/オフィスの据え置き用に強い。重い3Dゲームは不得手だが、事務作業・マルチモニタ・軽い編集なら快適。

新品 4K×3画面出力 Wi‑Fi 6E 2.5G LAN
MINISFORUM UN1250 ミニPC(Core i5-1250P/16GB/500GB)の商品画像

(新品)MINISFORUM Venus Series UN1250 ミニPC(Core i5‑1250P|16GB|500GB SSD|Windows 11 Pro)

参考価格:¥58,980 (Amazon記載・変動あり)。型番/構成は出品者に要確認。

結論

買っていい人:省スペース×複数画面で事務作業・学業・ブラウズ・テレワークを快適にしたい人。メモリやストレージを自分で増設して長く使いたい人にも向く。

見送るべき人:最新3Dゲームや長時間の重い動画/3D処理を狙う人、Thunderbolt/USB4前提の拡張を考える人は別機種が無難。

要点(ここだけ):
  • 4K@60Hz×3画面(HDMI/DP/USB‑C)で独立出力、作業領域を一気に拡大。

  • 増設しやすい:DDR4 SO-DIMM×2(最大64GB)+M.2 2280 PCIe4.0 SSD(最大2TB)+2.5″ SATA。

  • 通信強い:Wi‑Fi 6E/BT5.2+2.5GbEで有線も高速。

         
おすすめ用途:在宅のマルチディスプレイ作業、会議用常設端末、ブラウジング中心の家族PC、軽い写真現像・動画のカット編集。
妥協ポイント:専用GPU非搭載ゆえ重い3Dは苦手/USB4・Thunderbolt非対応/小型ゆえ高負荷時の騒音は出やすい。

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ デスクトップパソコン / ミニPC
ブランド / モデル MINISFORUM / UN1250(16GB/500GB)
CPU

Intel Core i5-1250P

メモリ

DDR4-3200 16GB(SO-DIMM×2/最大64GB)

ストレージ

M.2 2280 PCIe 4.0 SSD 500GB(最大2TB換装可)+2.5インチ SATA(6Gbps)スロット×1。

グラフィックス

Intel内蔵グラフィックス(第12世代/4K@60Hz出力対応)。

無線

Wi‑Fi 6E(2×2 MU‑MIMO)/Bluetooth 5.2。M.2 2230無線モジュール。

入出力

前面:USB‑A 3.2 Gen2×2、3.5mmオーディオ、電源ボタン。
背面:2.5G有線LAN(RJ45)×1、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、USB‑C(USB 3.2+映像出力対応)×1、USB‑A 2.0×2、DC入力。

外部出力

HDMI 2.0/DP 1.4/USB‑Cの3系統で4K@60Hz×3画面同時出力対応。

サイズ / 重量 127.00×127.00×50.80 mm / 570 g
OS

Windows 11 Pro

数値は販売ページ記載に基づく。USB‑CはDP Alt Modeによる映像出力で、Thunderbolt/USB4には非対応。ロットや構成で差異あり。

ミニ解説

5インチ角の小型筐体に、4K×3画面と2.5G LAN・Wi‑Fi 6Eを凝縮した実用派ミニPC。

  • 12コア/16スレッドのCore i5‑1250Pで日常〜ビジネスは余裕。

  • 増設しやすい:メモリ最大64GB、PCIe4.0 SSD+2.5″ SATAで容量も安心。

  • ネットワーク強力:Wi‑Fi 6E+2.5GbEで高速・安定。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • 超小型:約5インチ角で設置自由度が高い。

  • 4K×3画面:HDMI/DP/USB‑Cの同時独立出力に対応。

  • 増設余地が大:DDR4 SO‑DIMM×2とM.2+2.5″で容量を攻められる。

  • 2.5GbE+Wi‑Fi 6E:有線/無線ともに高速。

  • Windows 11 Pro:リモートデスクトップやBitLockerなど業務機能に強い。

注意して選びたい点

  • 専用GPUなし:重い3Dゲームは設定を大きく下げても厳しい。

  • Thunderbolt/USB4非対応:高速外付けGPU/ストレージ用途は不向き。

  • 高負荷時はファン音:小型ゆえ継続負荷では騒音・温度が上がりやすい。

  • USB‑C給電は想定外:基本は付属のDCアダプタを使用。

  • LinuxのWi‑Fi注意:カード交換(例:Intel AX200等)が必要な場合あり。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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軽作業は静か。高負荷連続ではファン音が出やすい。

軽さ・持ち運び ×
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本体は軽いがAC電源前提。ノート代わりの外出運用には不向き。

バッテリー重視 ×
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内蔵バッテリーなし(据え置き前提)。

コスパ重視
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約6万円で4K×3出力と2.5GbEは優秀。セール期を狙うと更に良し。

入力の快適さ
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好みのキーボード/マウス/モニタを選べる(別売)。

画面の見やすさ
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外部モニタ依存。4K出力は対応ケーブル/端子を要確認。

Web会議
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外付けカメラ/マイク併用で快適。スピーカーも外付け推奨。

事務作業・学業
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Chrome多数タブ、Office、Zoom等をトリプル画面で快適。

写真・軽い動画編集
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内蔵GPUのQuick Syncで軽作業は◎。長尺4Kや多重エフェクトは厳しい。

ゲーム ×
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eスポーツ系の軽量タイトル中心。重い3Dは不向き。

開発・解析
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コンテナ/軽いVMなら○。メモリ32〜64GBで余裕、I/OはTB非対応に留意。

拡張性・長期運用
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メモリ/SSD/2.5″で拡張可。CPU交換不可・端子は必要十分レベル。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • USB‑C映像出力はDP Alt Mode対応モニタへの“直結”が安定。変換アダプタ経由だと映らない例あり。

  • Linux導入時のWi‑Fiはカード交換が必要になる場合あり(例:Intel AX200)。

  • 負荷をかけ続けるとファン音が目立つ傾向。設置場所と吸排気の確保で緩和可。

         

トリプル4K運用はケーブル規格(DP/HDMI)とモニタ側の対応状況で挙動が変わります。まずはシンプルな直結構成で検証を。

注意点ガイド

  • 専用GPU非搭載:最新3Dゲームや高度な3D制作には能力不足。

  • Thunderbolt/USB4非対応:eGPU/超高速外付けSSD前提なら他機種を。

  • 小型ゆえ放熱余力が小さい:連続高負荷の静音性/性能維持は限定的。

  • USB‑C給電非前提:一線ケーブル運用は難しい(DCアダプタ使用)。

  • カードリーダー非搭載:写真取込みは外付けリーダー必須。

初期不良や相性問題に備え、返品対応が明瞭な販売店(例:大手EC)経由での購入がおすすめ。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • UN1245:同筐体でCore i5‑12450H版。価格重視なら選択肢。

  • UN1270:Core i7‑12700HでCPU余力↑。動画エンコードや開発用途を重めに使うなら。

用途別に替えたほうが幸せ
  • MINISFORUM UM790/UM780系:Ryzen 7 7840HS世代でRadeon 780M内蔵。軽いゲーム性能を重視する人向け。

  • GEEKOM A7/A8:同じくRyzen 7 7840HSクラスでiGPUが強い。端子構成も豊富。

  • 超省電力で十分な人:Intel N100搭載ミニPC各社。価格は安いがCPU性能は大きく落ちる。

同価格帯ではRyzen 7 7840HS系が“軽いゲーム”に有利。逆に消費電力/静音重視なら本機のi5‑P+小型筐体が扱いやすい。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

UN1250は5インチ角の省スペース4K×3出力2.5GbE+Wi‑Fi 6Eを詰め込んだ“据え置き快適”ミニPC。日常〜業務はサクサクだが、専用GPUなしUSB4/TB非対応高負荷連続の静音性は割り切りが必要。

  • 買ってよい人:マルチモニタで事務/学業・テレワークを効率化したい。拡張(メモリ/SSD)を見据えて長く使いたい。

  • 見送る人:最新3Dゲーム/長時間の重い動画編集、USB4/TB前提の拡張、ノート代わりの携帯運用を想定。

購入時はメモリ32GB化やSSD 1〜2TB化の予算も検討。映像ケーブル規格(HDMI/DP)とUSB‑CのDP Alt対応可否を確認しておくと失敗しない。

用語の超かんたん解説

Pコア/Eコア

高性能コアと高効率コアのハイブリッド構成。軽い処理は省電力、重い処理は高性能で捌ける。

DP Alt Mode(USB‑C映像)

USB‑C端子でDisplayPort映像を流す仕組み。対応モニタ/ケーブルが必要。Thunderboltとは別物。

2.5G LAN

有線ネットワークの2.5ギガビット規格。1GbEの約2.5倍の帯域でNASや大容量コピーが高速化。