ASUS ROG Zephyrus G16 GU605CW-U9R5080 |240Hz有機EL×RTX 5080の薄型16型
Core Ultra 9 285H+GeForce RTX 5080 Laptop(最大120W)。2.5K/240Hzの有機EL、Wi‑Fi 7、Thunderbolt 4、HDMI 2.1、UHS‑II対応SDカードなど“持ち歩けるハイエンド”。ただし価格は強気で増設は最小限。
結論
買っていい人:高fpsで滑らかな映像と薄型1.95kgを両立したい人。eスポーツ系や画面品位重視のクリエイティブ(写真/動画のプレビュー)まで幅広く快適。
見送るべき人:価格対コスパ重視、有線LANやメモリ増設を必須にしたい人、長時間フル負荷の静音性を求める人は不向き。オンボードメモリで後からの増設は不可。
16型 2.5K/240Hzの有機EL。濃い黒と高速描画でゲームも制作も見やすい。
RTX 5080 Laptop(最大120W)+MUX/Advanced Optimusで性能を引き出しやすい。
端子が実用的:Thunderbolt 4、USB‑C(DP/PD)、HDMI 2.1、USB‑A×2、UHS‑II SD、顔認証付きFHD IRカメラ。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / ゲーミングノート/デスクトップ代替型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / ROG Zephyrus G16 GU605CW-U9R5080 |
| 画面 | 16.0インチ 有機EL(グレア)/ 2560×1600(2.5K, 16:10)/ 240Hz / DCI-P3 100% / Pantone認証 / Dolby Vision / G-SYNC / MUX + Advanced Optimus |
| CPU | Intel Core Ultra 9 285H |
| メモリ | 64GB LPDDR5X-7467(オンボードのみ。後から増設不可) |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0 x4 NVMe/M.2) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5080 Laptop GPU(16GB GDDR7、最大120W、Advanced Optimus/MUX対応) |
| カメラ / マイク | 約207万画素(1080p)IRカメラ/顔認証対応、3Dアレイマイク内蔵、6スピーカー(2W×2+1W×4) |
| 無線 | Wi‑Fi 7(IEEE 802.11be)/ Bluetooth 5.4 |
| 入出力 | Thunderbolt 4(Type‑C/DP Alt/PD)×1、USB 3.2 Gen2 Type‑C(DP Alt/PD)×1、USB 3.2 Gen2 Type‑A ×2、HDMI 2.1 FRL ×1、3.5mmオーディオ、SDカードリーダー(UHS‑II) |
| 外部出力 | HDMI 2.1 FRL ×1、Type‑C(DP Alt Mode)×2。 |
| バッテリー | リチウムポリマー 90Wh(4セル) |
| サイズ / 重量 | 354.00×246.00×14.90-17.40 mm / 1950 g |
| OS | Windows 11 Home |
上記は国内公式仕様と販売情報をもとに記載。構成や地域により細部は異なる場合があります。
迷ったら:「240Hz有機ELが活きる用途か」「オンボード64GBで十分か」「LAN端子なし/USB‑C運用で困らないか」を確認。
ゲームは240Hz有機ELが強み。映像制作用の色再現も高水準(DCI‑P3 100%)。
メモリは増設不可。64GB構成は余裕だが、後から足せない点は要計画。
端子は充実だが有線LANは非搭載。安定回線はUSBアダプタやドックを用意。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
薄型・約1.95kgで持ち出せるハイエンドゲーミング。
2.5K/240Hzの有機ELで高速&高コントラスト。作業とゲームの両立に好相性。
RTX 5080(最大120W)+MUX/Advanced Optimusで実効性能を引き出しやすい。
端子構成が実用的:TB4/USB‑C(DP/PD)、HDMI 2.1、USB‑A×2、UHS‑II SD。
大容量90Whバッテリーと100W USB‑C給電に対応。軽作業ならACなしでも運用しやすい。
注意して選びたい点
価格が非常に高い:同価格帯でもっと冷却余裕のある“据え置き型”も選べる。
メモリはオンボード固定:将来の増設は不可。購入時構成が最終回答。
有線LANポートなし:大会・配信ではUSBアダプタ必須。
高負荷時は騒音・発熱が増える:薄型ゆえサーマルの余裕は限られる。
ACアダプタが大きい:最大240W。携帯性は本体の軽さほどではない。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽作業は静かだが、ゲームやレンダリングではファン音がしっかり出る。 |
| 軽さ・持ち運び | △ |
理由を見る16型としては薄く約1.95kg。毎日携行も可能だが軽量級ではない。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る90Whで日常作業は粘るが、GPUを使うと消費は大きい。 |
| コスパ重視 | × |
理由を見る性能は一級だが価格も最上級。冷却重視の据え置き型の方が割安なことも。 |
| 入力の快適さ | ○ |
理由を見るRGB日本語キーボードと大型タッチパッドで操作性は良好。 |
| 画面の見やすさ | ○ |
理由を見る高コントラストなOLEDと240Hzで文字も映像もクッキリ滑らか。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見るFHD IRカメラと3マイク、スピーカーも強力で通話品質良好。 |
| 事務作業・学業 | △ |
理由を見る快適だがオーバースペック気味。価格と重量を許容できるなら。 |
| 写真・軽い動画編集 | ○ |
理由を見る広色域OLEDと高速dGPU/SDリーダーで取り回しが良い。 |
| ゲーム | ○ |
理由を見るRTX 5080+240Hz表示で最新タイトルも高設定で狙える。 |
| 開発・解析 | ○ |
理由を見るCPU/GPU/メモリ64GBで重めのビルドや解析も余裕。外部拡張はTB4で。 |
| 拡張性・長期運用 | △ |
理由を見るSSDは増設/換装可だが、メモリは固定。据え置き利用は冷却面に配慮を。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
OLEDは残像が少なく黒が深い一方、常時静止表示は焼き付きリスク。保護機能を有効に、明るさも適切に。
MUX/Advanced Optimusで外部モニタ時の遅延や性能ロスを抑制。dGPU直結が効く構成は好評。
薄型筐体は性能の立ち上がりが速いが、長時間の全開負荷でファン音増・温度上昇は避けられないという声。
UHS‑II対応のSDカードリーダーが便利。写真取り込みの時短に寄与。
実機の体感は室温・電源設定・BIOS/ドライバで変動。最新ユーティリティ(Armoury Crate等)の適用と通気確保を推奨。
注意点ガイド
価格が高い(ハイエンド帯)。セール待ちや下位GPU構成の検討余地あり。
メモリ増設不可(オンボード)。購入時に必要容量を見極める必要。
有線LAN端子なし。大会・配信はUSB有線LANアダプタ推奨。
高負荷時の騒音/温度。薄型ゆえ冷却の余力は大きくない。
ACアダプタが大きく重い(最大240W)。持ち運びは荷物が増える。
用途がハマれば唯一無二だが、端子の種類(LANなし)と増設不可、価格は事前に要確認。
比較・代替案
GU605CM(RTX 5060):軽さ約1.85kg。価格を抑えつつ薄型路線を維持。
GU605CR(RTX 5070 Ti):消費電力控えめで静音性を取りやすい中上位。
GU605CX(RTX 5090):最高性能狙い。ただし発熱/価格/アダプタ負荷はさらに上。
冷却余裕と端子/拡張性重視:ROG Strix SCAR 16/18系(厚みと重量は増えるが長時間負荷に強い)。
コスパ重視で有線LANやメモリ換装が欲しい:TUF Gaming 16/17やLenovo Legion系(RJ‑45/メモリスロット搭載モデル)。
クリエイティブ寄り:ASUS ProArt系やMSI Creator系。SD/UHS‑IIや高色域を生かして制作に最適化。
同シリーズ内は“GPU/TGP・重量・価格”のバランスで選択。競合は冷却と拡張性で差別化。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Zephyrus G16 GU605CW-U9R5080は、240Hz OLEDとRTX 5080を薄型1.95kgに凝縮したプレミアム機。端子も実用的でモバイル運用がしやすい。一方で価格の高さ、メモリ増設不可、有線LAN非搭載、高負荷時の騒音は割り切りが必要。
買ってよい人:高fps表示や色再現を最優先、薄型で“持ち運べるゲーミング/制作環境”を求める人。
見送る人:価格重視、LAN端子/増設を必須、静音で長時間フル負荷を回したい人。
購入時はメモリ・SSD容量を確定(後からの増設余地は小)。外部機器はUSB‑Cドック/有線LANアダプタの導入を前提に計画を。
用語の超かんたん解説
- MUX/Advanced Optimus
内蔵GPUと外部GPUの切替機構。dGPU直結にすると表示遅延や性能ロスを抑えられる(消費電力は増える)。
- OLED(有機EL)240Hz
発色と黒の締まりが良く、240Hzの高速描画で残像が少ないパネル。長時間の静止表示は焼き付きリスクがある。
- Wi‑Fi 7(802.11be)
最新無線LAN。理論値は非常に高速で混雑にも強い。実効速度はルーターや環境次第。
