ASUS TUF Gaming A15(FA506NFR, Amazon限定) |“デュアルチャネル16GB×144Hz×RTX 2050(70W)”
Ryzen 7 7435HS+RTX 2050搭載の15.6型ゲーミング入門機。Amazon限定で8GB×2のデュアルチャネル構成。フルHD/144Hzでeスポーツや軽いAAA向け。一方でバッテリーは約3.3時間、重量約2.3kgと携帯性は控えめ。
結論
買っていい人:1080p中心でカジュアル~中量級ゲームを楽しみたい人。144Hz表示とデュアルチャネル16GBで動作が軽快。動画編集や日常作業もそつなくこなす据え置きメインの一台。
見送るべき人:長時間モバイル/軽さ重視や最新AAAを高設定でガッツリ遊びたい人。バッテリーは短く(約3.3時間)、GPUは入門~中位手前なのでフレームレートは設定調整が前提。
Amazon限定:標準モデルのシングルチャネルに対し、本機は8GB×2のデュアルチャネルでメモリ帯域が有利。
144Hz/フルHD・15.6型の見やすい画面。動きの速いゲームで残像感を抑えやすい。
RTX 2050(最大70W)搭載。eスポーツ系は快適だが、重量は約2.3kg・電池は約3.3時間で携帯向きではない。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / TUF Gaming A15 FA506NFR(FA506NFR-R7R2050A) |
| 画面 | 15.6型 ワイドTFTノングレア / 1,920×1,080 / 144Hz |
| CPU | AMD Ryzen 7 7435HS |
| メモリ | 16GB DDR5-4800(8GB×2, デュアルチャネル)。SODIMMスロット×2(空き0)。 |
| ストレージ | 512GB SSD(PCI Express 4.0 x4接続 NVMe/M.2)。 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2050 Laptop GPU(最大70W)+ AMD Radeon グラフィックス(内蔵)。 |
| カメラ / マイク | 92万画素Webカメラ内蔵、アレイマイク。ステレオスピーカー(2W×2)。 |
| 無線 | 1GbE(RJ45)/Wi‑Fi 6(IEEE 802.11ax)/Bluetooth 5.3。 |
| 入出力 | USB 3.2 Gen2 Type‑C ×1(データ+映像出力対応)、USB 3.2 Gen1 Type‑A ×3、HDMI ×1、RJ45 ×1、3.5mmコンボジャック ×1、電源ジャック。 |
| 外部出力 | HDMI ×1、USB‑C(DisplayPort Alt Mode)×1。 |
| バッテリー | 約3.3時間(公称)/ACアダプター最大約150W。 |
| サイズ / 重量 | 359.80×256.00×22.80–24.50 mm / 2300 g |
| OS | Windows 11 Home |
Amazon.co.jp限定仕様。標準モデル(FA506NF-R5R2050S)はシングルチャネルだが、本機は8GB×2のデュアルチャネル。
1080p×144Hzをお手頃に。据え置き主体なら快適、持ち運びと電池は割り切り。
デュアルチャネル16GBで動作がキビキビ。ゲームや並行作業の底上げに効果的。
RTX 2050(70W)は入門~中間の実力。最新作は設定を下げて60fpsを狙うイメージ。
有線LAN/USB-A×3/Type‑C(映像)で周辺機器を繋ぎやすい。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
144HzフルHDで動きが滑らか。FPS/TPSなどで有利。
8GB×2のデュアルチャネルで帯域アップ。標準構成よりゲーム/日常の体感が向上。
ポートが充実:USB‑A×3、Type‑C(映像)、HDMI、RJ45で据え置き運用が楽。
Ryzen 7 7435HS(8C/16T)で事務作業~軽い編集まで余裕。
Game Pass 3ヶ月付きで購入後すぐ遊べる。
注意して選びたい点
バッテリーが短い:公称約3.3時間。外出メインには不向き。
重さ約2.3kgで毎日持ち歩きは負担大。
RTX 2050は入門寄り:重いAAAは設定を下げる前提。将来性は控えめ。
メモリ空きスロットなし:増設は入れ替えが必要(SODIMM×2占有)。
Type‑Cは1ポートのみ。周辺機器が多い人はハブ/ドック併用を検討。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段使いは良好だが、ゲーム時はファン音が増える。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約2.3kg。毎日の携行には重め。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見る公称約3.3時間。外出の長時間運用は厳しい。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る構成は堅実だが、GPUは入門寄り。セールなら魅力が増す。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るJIS配列のRGBイルミキー。打鍵は標準的。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る15.6型FHD/144Hz。色域の情報は控えめで写真向けは過度な期待は禁物。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る92万画素カメラとアレイマイクで一般的な会議は十分。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る8コアCPUと16GBメモリでOffice/ブラウズ/レポート作成は快適。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るフルHD編集や写真現像は可。長尺4Kや重いエフェクトは時間がかかる。 |
| ゲーム | △ |
理由を見るeスポーツ系は快適。最新AAAは中設定+可変解像度で調整。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る8C/16Tでビルドや仮想環境も対応可。メモリ増強は将来入れ替えで。 |
| 拡張性・長期運用 | △ |
理由を見るポートは豊富。メモリは増設時に入れ替え必須、ストレージは仕様確認のうえ。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
デュアルチャネル化の恩恵で、同系のシングル構成よりフレーム安定感が増すという声。
冷却/騒音:負荷時はファンがしっかり回るため、ヘッドセット運用が無難という意見。
バッテリーは短め。ゲーミング用途は基本的にAC接続前提での評価が多い。
レビュー傾向の要約。室温やゲーム設定で体感は大きく変わります。
注意点ガイド
携帯性が弱い:2.3kg/厚みあり。
電池持ちが短い:公称約3.3時間。
GPUの伸びしろ:RTX 2050は入門〜中位手前。重い最新作は設定調整必須。
メモリ増設は入れ替え:空きスロットなし(8GB×2)。
Type‑Cが1基:周辺機器が多い場合はハブ/ドックの追加コスト。
据え置き主体で“最初のゲーミングPC”としては扱いやすいが、モバイル運用は割り切りが必要。
比較・代替案
TUF Gaming A15の上位GPU構成:RTX 3050/4050/4060搭載機はフレームレートに余裕。価格と発熱は上がるが最新作が遊びやすい。
メモリは32GB化も検討:将来重いゲームや編集を見据えるなら16GB×2へ入れ替え。
RTX 4050クラス:1080p高設定で安定させたいなら4050搭載のエントリーゲーミング(例:各社15/16型)。
軽さ重視:持ち運び優先なら薄型のクリエイターノート(外部GPU中位)や14型ゲーミングへ。
静音重視の据え置き:同価格帯のデスクトップ(RTX 4060以上)+24インチ144Hzモニタという選択肢も強力。
上位GPUは価格と発熱/消費電力が増すため、使用環境(夏場・設置スペース・電源)も合わせて検討を。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Amazon限定のTUF Gaming A15(FA506NFR)は、デュアルチャネル16GB×144Hzで“はじめての1080pゲーミング”にちょうど良い構成。反面、バッテリーは短く、2.3kgで持ち運び非推奨、RTX 2050は入門〜中位手前。据え置き前提なら満足度が高い。
買ってよい人:1080p/144Hzでeスポ中心に遊ぶ。自宅で周辺機器を繋いで使う。
見送る人:外出メイン、最新AAAを高設定で長時間、将来の大幅な性能余裕が欲しい。
価格が未定/変動の場合は、RTX 4050搭載機との価格差を確認してから選ぶと後悔しにくい。
用語の超かんたん解説
- デュアルチャネルメモリ
メモリを2枚同容量で使い、同時にデータを送る方式。帯域が増え体感が向上しやすい。
- TGP(Total Graphics Power)
ノートGPUに割り当てられる電力上限。70Wなど値が大きいほど性能が出やすいが発熱/騒音も増える。
- リフレッシュレート
1秒あたりの画面書き換え回数。144Hzは滑らかな動き表示に有利で、FPSなどで恩恵が大きい。
