GIGABYTE GAMING A16(16型/165Hz) |“16:10×165HzのコスパRTX 4050”
Core i7-13620H+RTX 4050+WUXGA 165Hz。TGPは控えめで最高fpsは伸びにくいが、端子/PD充電/拡張は手堅い。日常〜中量級ゲームの“ちょうどいい”1台。
結論
買っていい人:フルHD〜WUXGAで“中〜高設定の快適プレイ”と学業/仕事の両立を狙う人。DLSS(AIでフレーム補間)も活用すれば、多くのタイトルで60fps級を安定させやすい。USB-C PD充電と有線LANで在宅/外出の切り替えも楽。
見送るべき人:1440p以上の高解像/超高fps(eSportsで200Hz級)、発色や輝度にこだわる色作業、極限のGPU性能。RTX 4050でもTGP控えめのため、同GPUの高TGP機やRTX 4060上位機にfpsで及ばない。
16.0型WUXGA×165Hzのなめらか表示。16:10で縦が広く、ゲーム以外の作業も快適。
RTX 4050 Laptop 6GBで実用的3D性能。
PD 100W充電&豊富な端子(USB-C/USB-A×3/HDMI/RJ-45)。据え置き運用もしやすい。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | GIGABYTE / GAMING A16 CMHI2JP893SH |
| 画面 | 16.0インチ IPSレベル / WUXGA 1920×1200 / 165Hz / ノングレア(約300nit) |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| メモリ | DDR5 16GB(5600MHz表記) |
| ストレージ | 512GB M.2 NVMe SSD(PCIe Gen4x4)。。 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6(TGP約75Wクラス)。 |
| カメラ / マイク | HDカメラ / アレイマイク / スピーカー2W×2(Dolby対応)。 |
| 無線 | Wi‑Fi 6E、Bluetooth 5.2、1GbE有線LAN。 |
| 入出力 | USB-C 3.2 Gen1(DP 1.4/PD 3.0 100W in)、USB-A 3.2 Gen1×2、USB-A 2.0、HDMI 2.1 TMDS、RJ-45、3.5mmコンボ。 |
| 外部出力 | USB-C(DP 1.4 Alt)/ HDMI 2.1 TMDS。 |
| バッテリー | 76Wh。最大約12時間(公称)/ 150W ACアダプタ / USB-C PD 100W充電対応。 |
| サイズ / 重量 | 358.30×262.50×19.40-22.90 mm / 2200 g |
| OS | Windows 11 Home |
同シリーズ内でGPU/メモリ/SSD差分あり。本型番は i7-13620H / RTX 4050 / 16GB / 512GB 構成。AI Power Gearでバッテリー時はdGPU無効化/低リフレッシュ化で省電力。
要点:RTX 4050+165Hzの実用ゲーミング。明るさ/TGP/重量は割り切る。
WUXGA×165Hzでゲームも作業も見やすい。16:10は縦に情報量↑。
PD 100W充電対応でUSB-C一本運用がしやすい。ドック併用も◎。
RTX 4050はTGP控えめ:fps最重視なら上位TGP機/RTX 4060も検討。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
165Hz×16:10で“ヌルさ”と作業性を両取り。
RTX 4050+DLSS 3で多くのタイトルが60fps級に到達しやすい。
USB-C PD 100W充電+HDMI+RJ-45で据え置き環境を作りやすい。
拡張余地:M.2スロット空き/メモリ増設余地(最大64GB想定)。
日本語バックライト(15色相当)と1.7mmキーストロークで打鍵しやすい。
注意して選びたい点
TGPが控えめ:同じRTX 4050でも高TGP機よりfpsが伸びにくい。
液晶が約300nitと明るさ控えめ。屋外や明るい室内だと見づらい場面あり。
重量2.2kgで毎日携行は負担。電源アダプタも大きめ。
USB-CはGen1(5Gbps)で帯域は控えめ。高速外付けSSDならTB対応機が有利。
SDカードスロット非搭載:写真/動画取り込みは別途リーダー必須。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽負荷は静か、ゲーム時はファン音あり。冷却は平均的。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る本体約2.2kg+ACで負担大。基本は据え置き向き。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る76Whで軽作業は◎だが、ゲームはAC前提。 |
| コスパ重視 | ○ |
理由を見るRTX 4050+165Hzでこの価格帯は魅力。TGPは要理解。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る1.7mmの日本語RGBキーで打ちやすいがテンキー無し。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る16:10で作業性良好。明るさ/色域は控えめ。 |
| Web会議 | △ |
理由を見るHDカメラとアレイマイクで標準的な品質。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るCPU性能は十分。LAN/HDMI完備で教室/会議室でも扱いやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るNVENC/RTXで快適。ただし色再現や明るさはプロ用途に不足。 |
| ゲーム | ○ |
理由を見るWUXGA中〜高設定で快適。重いAAAはDLSS併用推奨。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るメモリ増設/SSD追加で拡張可。GPU計算は入門〜中級。 |
| 拡張性・長期運用 | ○ |
理由を見るM.2×2/メモリ増設余地あり。端子も必要十分。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
実fpsはTGP依存:同4050でも高TGP機に5〜20%負けるという声。DLSSで体感は改善。
液晶は“滑らか重視”:165Hzは好評、一方で明るさ/色は平均的という評価。
使い勝手:PD充電・有線LAN・HDMIで据え置きしやすい。ファン音はゲーム時それなり。
シリーズ内でGPU/メモリ/SSDが異なるため型番を必ず確認。購入後の増設/換装は静電対策のうえ自己責任で。
注意点ガイド
TGP控えめな4050:fps最重視なら高TGP機やRTX 4060へ。
300nit前後の輝度で屋外は厳しい。色域も広色域ではない。
2.2kgでモバイル性は低い。ACも大きい。
USB-CがGen1で超高速外付けSSD運用に不向き。
SDスロットなし:撮影データ取り込みに別途アダプタが必要。
“コスパ4050ノート”としてはバランス良好。ただし明るい液晶や最高fps、超軽量を求めると他機種のほうが幸せ。
比較・代替案
CMHI2JP894SH:本機と同等構成でSSDが1TB。容量にゆとりが欲しい人向け。
CVHI3JP893SH(RTX 5060):同筐体の上位GPU版。fps重視なら候補。
CVHI3JP864SP(32GB/1TB):メモリ/ストレージ多め。買い増し不要なら割安。
Lenovo LOQ 15/16(RTX 4050 高TGP構成):fps優先。重量や価格は上がりがち。
Acer Nitro 16(RTX 4050〜4060):発色や冷却の当たり個体が多い。セール常連。
MSI Katana/Thin 15(RTX 4050):価格重視。端子/液晶は割り切り前提。
同GPUでもTGPや冷却でfpsが大きく変わります。用途に応じて“画面(明るさ/色域)”と“GPU TGP”を要チェック。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
GAMING A16(CMHI2JP893SH)は、16:10のWUXGA×165HzとRTX 4050で“ちゃんと遊べる”を押さえた良バランス機。PD充電や有線LANも便利。一方でTGP控えめ・液晶の明るさ控えめ・重量2.2kgは要理解。価格重視で選ぶなら有力候補。
買ってよい人:WUXGA中〜高設定で快適に遊びたい/PD充電や端子の揃いを重視/後からSSDやメモリを増やしたい。
見送る人:200fps級のeSportsや1440p以上を狙う/明るい高色域パネル必須/軽さ最優先。
購入前チェック:型番(GPU/容量差)・TGP・液晶の明るさ/色域・必要端子。セール時は競合の高TGP機とも要比較。
用語の超かんたん解説
- TGP(総グラフィックス電力)
ノートGPUに割り当てられる消費電力の上限。同じRTX 4050でもTGPが高いほどfpsが伸びやすい。
- WUXGA(1920×1200)
フルHD(1920×1080)より縦が広い16:10解像度。ブラウズ/文書作業が見やすい。
- USB Power Delivery(PD)
USB-Cで給電/充電する規格。本機は100W入力対応でドックや小型充電器が使いやすい。
