GALLERIA RL5C-R35-5N(15.6型・RTX 3050) |フルHD×144Hzの“定番入門”
Core i5-13420Hクラス+RTX 3050(4GB)でフルHD中設定が狙える。端子は充実だがUSB-Cは“データ専用”、電池は短め。価格が合えばライト〜中量級のゲーム入門に丁度いい。
結論
買っていい人:フルHDで遊ぶライト〜中量級のPCゲームや、配信を見ながらのプレイ、学校・仕事の普段使いを1台で済ませたい人に。テンキー/RGBや有線LAN、SDスロットなど“欲しい物”が揃っていて扱いやすい。
見送るべき人:重いAAAを高画質で長時間やりたい人、外部GPU/eGPUやUSB-Cドックで映像出力・PD充電を期待している人、バッテリー駆動を重視する人は上位機(RTX 4050/4060など)へ。
144Hz × 15.6型フルHD。動きの速いタイトルで見やすい。色域は広くないので写真・映像の色厳密作業には不向き。
端子が豊富:USB‑A×3、HDMI 2.1、SDカード、1GbEなど。USB‑Cはデータ専用で映像出力/PD充電は不可。
VRAM 4GBのRTX 3050は“実用中堅”。設定を調整すれば多くのゲームがフルHDで快適だが、最新重めは妥協が必要。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | THIRDWAVE / GALLERIA RL5C-R35-5N |
| 画面 | 15.6インチ 非光沢フルHD(1920×1080)/ リフレッシュレート144Hz。 |
| CPU | Intel Core i5-13420H |
| メモリ | 16GB DDR4-3200(8GB×2, SO-DIMM)。 |
| ストレージ | 500GB SSD(M.2 NVMe Gen4)。 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU(4GB GDDR6)。 |
| カメラ / マイク | HD画質(約720p)Webカメラ/内蔵マイク。RGBキーボード・テンキー搭載。 |
| 無線 | Wi‑Fi 6E(IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax)、有線LAN 1.0GbE、Bluetooth 5.3。 |
| 入出力 | USB‑A 3.2 Gen1 ×2(右)、USB‑A 2.0 ×1(左)、USB‑C 3.2 Gen2 ×1(背面・データ専用)、HDMI 2.1 ×1(背面)、SDカードリーダー(右/SDHC・SDXC)、3.5mmマイク入力・ヘッドホン出力、RJ‑45(1GbE)、電源端子、セキュリティスロット。 |
| 外部出力 | HDMI 2.1出力。 |
| バッテリー | 付属ACアダプター150W。JEITA 3.0目安:動画再生 約3.7時間/アイドル 約6.1時間。 |
| サイズ / 重量 | 360.00×244.00×27.70 mm / 2100 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
流通時期によりCPU表記がCore i5-12450H/13420Hの揺れあり。USB‑Cはデータ専用でPD充電/映像出力不可。実寸・構成は個体差あり。
フルHD144Hz×RTX 3050の“定番入門”。USB‑Cはデータ専用なので外部出力はHDMIを使う。
VRAM 4GBゆえ最新重めは設定を要調整。eスポーツ系や中量級は◎。
端子が揃う:USB‑A×3/HDMI/SD/1GbEで周辺機器が刺さりやすい。
電池は短め。据え置き+AC運用が基本。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
144Hzディスプレイで動きが滑らか。FPS/TPSで有利。
端子が豊富:USB‑A×3、HDMI、SD、1GbEと実務・配信で使いやすい。
Wi‑Fi 6E+有線LANでネットワークが安定。
テンキー/RGBで入力や見た目の満足度が高い。
価格がこなれている:入門ゲーミングとしてバランス良。
注意して選びたい点
VRAM 4GBで最新AAAは画質を下げる前提。
USB‑Cはデータ専用で映像出力・PD充電不可。ドック運用は割り切り必要。
バッテリー駆動が短い:持ち出し長時間には不向き。
色域が狭め:写真/映像の色厳密用途には不向き。
SSD 500GBは早期に埋まりがち。ゲーム多めなら換装/増設を検討。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段使いは静かだが、ゲーム時はファン音が大きめ。 |
| 軽さ・持ち運び | △ |
理由を見る約2.1kg。移動は可能だが毎日携行向きではない。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るJEITA 3.0で約3.7時間目安。AC運用前提。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る入門帯としては価格と装備のバランス良好。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るテンキー/RGB搭載で便利。配列は一部キーが小さめ。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る144Hzで滑らか。ただし色域は広くない。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る720pカメラ/内蔵マイクで実用範囲。照明は工夫したい。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る端子が豊富で周辺機器を繋げやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見る軽〜中程度なら可。色再現や長時間レンダは妥協。 |
| ゲーム | △ |
理由を見るフルHD中設定で幅広く遊べる。重い最新作は設定調整必須。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るメモリ16GBで軽開発は可。Docker/VM多用は32GB推奨。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るUSB‑Cの制限と500GB容量がネック。SSD換装などで対処。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
ファン音:高負荷時はしっかり鳴るが、アイドル〜軽作業は静かめ。
144Hzの体感:eスポーツ系や軽めのタイトルで効果大。
USB‑Cの非対応(映像/PD)に気づかず戸惑う声。HDMIで割り切れば問題なし。
色域は狭めという評価が多く、クリエイティブ本気勢は外部モニタ推奨。
個体や構成差、ドライバで体感は変化します。購入前に端子仕様(USB‑Cの非対応)と容量の見積もりを再確認。
注意点ガイド
USB‑Cで映像/PD不可:ドックやPD充電運用は不可。HDMI中心に設計を。
VRAM 4GBで最新AAAは厳しめ。DLSSなど併用や設定妥協が前提。
電池持ちが短い:外出先での長時間ゲームは非現実的。
SSD 500GBでは足りなくなりやすい:大作×複数で圧迫。1TB以上に換装推奨。
色域が狭い:写真現像/映像色調整には外部モニタが無難。
“据え置きメイン・AC常時接続・HDMIで外部出力”前提なら弱点は目立ちにくい。
比較・代替案
GALLERIA RL7C-R35-5N:Core i7+RTX 3050(6GB)構成。CPU/GPU余裕とVRAM増量で最新作に少し強い。
GALLERIA RL7C-R45-4:RTX 4050搭載。フルHDで設定↑を狙う人向け。
GALLERIA RL7C-R46-4:RTX 4060。重めタイトルや高fpsを視野に入れるならこちら。
コスパ優先:同価格帯のRTX 4050搭載ノート(Lenovo LOQ/HP Victus/Acer Nitroなど)を比較。
軽さ・電池重視:薄型のCore Ultra/Ryzen搭載ノート+外付けモニタ運用。
据え置き重視:デスクトップ(RTX 4060以上)に予算配分し、ノートは軽量機を併用。
同シリーズでもCPU・VRAM容量に違いあり。購入時の構成を必ず確認。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
GALLERIA RL5C-R35-5Nは、フルHD144Hz×RTX 3050で“よくばらない”入門の最適解。端子は豊富だがUSB‑Cはデータ専用、電池は短め。予算内でライト〜中量級を楽しみたい人に向く一方、AAA高画質やPD/映像をUSB‑Cで賄いたい人は上位機が無難。
買ってよい人:フルHDで遊ぶライト〜中量級ゲーマー、据え置き中心、HDMIで外部モニタを使う人。
見送る人:AAA高画質・高fpsを強く求める、USB‑Cドックで映像/充電をまとめたい、長時間バッテリー必須。
価格が近いRTX 4050/4060機も必ず比較。容量(SSD 1TB↑)への投資が満足度を上げる。
用語の超かんたん解説
- リフレッシュレート(144Hz)
1秒間に画面を書き換える回数。数値が高いほど動きが滑らかに見える。ゲームでは体感に直結。
- VRAM(ビデオメモリ)
GPU専用のメモリ。4GBだと最新大作でテクスチャ不足が起きやすい。
- JEITA 3.0
日本のバッテリー測定基準。動画再生/アイドルなど複数シナリオでの駆動時間を示す。実利用では短くなることが多い。
