NEC LAVIE N15(2025夏|Ryzen 5 7535U) |国内生産の15.6型“堅実スタンダード”
フルHD IPS・テンキー・有線LAN。メモリ16GB(最大32GB)/SSD 512GB、HDMI付きで据え置き運用に強い一方、2.1kgと携帯性は平凡。バッテリーは最大約13.8時間。
結論
買っていい人:据え置き中心の家庭/在宅ワーク用メインPCとして、Office・ブラウジング・学業・軽い写真編集までを安定してこなしたい人。テンキーやLAN、HDMIで周辺機器との相性が良い。
見送るべき人:軽さ最優先や長時間の外出、重い動画編集/3Dゲーム。2.1kgは持ち運びに不向きで、専用GPUも非搭載。
15.6型フルHD IPS“スーパーシャインビュー”(光沢)で見やすい。
メモリ16GB(最大32GB):SO-DIMM×2で増設可。初期は16GB×1(シングルチャネル)。
端子は必要最小限:USB-C(Gen2)×1/USB-A×2/HDMI/LAN/ヘッドセット。映像出力は基本HDMI。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | NEC / LAVIE N15(2025夏, パールホワイト) |
| 画面 | 15.6型ワイド スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)/ 1920×1080 / 光沢 |
| CPU | AMD Ryzen 5 7535U |
| メモリ | 16GB(16GB×1, DDR5, 最大32GB, SO-DIMM×2) |
| ストレージ | SSD 512GB(PCIe) |
| グラフィックス | AMD Radeon 660M(統合GPU) |
| カメラ / マイク | HD(720p)対応カメラ(プライバシーシャッター付き)/ ステレオマイク内蔵。 |
| 無線 | Wi‑Fi 6E、Bluetooth 5.3。 |
| 入出力 | USB Type‑C(USB 3.2 Gen2)×1、USB Type‑A(USB 3.2 Gen1)×2(内1はパワーオフUSB充電対応)、HDMI ×1、LAN(RJ45)×1、3.5mmヘッドセット端子×1。 |
| 外部出力 | HDMI出力 ×1(最大3840×2160)。 |
| バッテリー | 最大約13.8時間。 |
| サイズ / 重量 | 362.40×253.40×22.80 mm / 2100 g |
| OS | Windows 11 Home |
国内生産のスタンダード15.6型。仕様は販売構成により異なる。
迷ったら:重さ2.1kgを許容できるか/メモリは増設で32GB視野/映像出力はHDMI中心。
16GB×1はシングルチャネル。iGPUを活かすならもう1枚追加で32GB(16×2)へ。
据え置き運用向き:HDMI・有線LAN・テンキーで在宅ワークが整う。
持ち運びは妥協:2.1kg/やや厚め。移動が多い人は“薄型/軽量”系も検討。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
国内生産:サポート面の安心感。
フルHD IPSで文字や写真が見やすい(光沢)。
テンキー付き103キーで数字入力が快適。
有線LAN+HDMI搭載で周辺機器と直結しやすい。
メモリ最大32GB(SO‑DIMM×2)で後から増設可。
注意して選びたい点
2.1kgと重め。持ち運びが多い人には不向き。
USB‑Cは1基のみ。ドック運用ならハブ前提。
光学ドライブ非搭載:DVD/BDは外付け前提。
iGPU(Radeon 660M)は重い3Dゲームに非力。
初期16GB×1でメモリ帯域が細い(デュアル化で改善)。
バッテリー公称は長めでも、実作業では短くなりがち。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | ○ |
理由を見る成熟したプラットフォームで一般作業は安定。騒音は負荷に応じて発生。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約2.1kg。毎日携行には重い。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る公称最大約13.8時間。会議中心なら半日は十分だが過信は禁物。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る国内生産・拡張余地は魅力。性能/容量あたりは海外勢より強くはない。 |
| 入力の快適さ | ○ |
理由を見るテンキー付き/キーピッチ19mm級・1.7mmストロークで打ちやすい。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見る15.6型FHDの光沢IPS。明るさは標準的で精細感は十分。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見る720pカメラ(シャッター付き)とステレオマイクで使い勝手良好。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るHDMI/有線LAN/テンキーで資料作成や表計算が快適。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るiGPUでもフルHDの軽作業は可能。長尺や多数エフェクトは時間がかかる。 |
| ゲーム | × |
理由を見るeスポ系の軽量級は設定を下げれば可。重量級3Dは厳しい。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るメモリ32GB化で軽い仮想環境やコンパイルは実用。重い並列処理は不向き。 |
| 拡張性・長期運用 | △ |
理由を見るSO‑DIMM×2で増設可。端子は最小限でUSB‑Cは1基のみ。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
16GB×1→16×2の増設で体感が変わる、という声が出やすい構成。iGPUの伸びも大きい。
テンキー・有線LAN・HDMIの“据え置き三種の神器”は在宅ワークで好評。
キーボードは19mm級ピッチ/1.7mmストロークで打鍵しやすいという評価が多い。
量販モデル/直販モデルで細かな仕様差が出る場合があります(無線規格や付属品など)。購入前に構成を確認。
注意点ガイド
携帯性:2.1kg・厚めで持ち運びは不向き。
端子数:USB‑Cが1基。周辺機器が多いとハブ必須。
光学ドライブなし:DVD/BD利用は外付け前提。
iGPU性能の限界:重い3Dや長時間エンコードは時間がかかる。
初期シングルチャネル:メモリ1枚構成は帯域が細い。
得意領域は文書・表計算・ブラウズ・学業/事務といった日常〜業務。重い動画編集/3D/ゲームは上位CPUやdGPU機が現実的。
比較・代替案
Ryzen 7 7735U構成:CPU/iGPUとも少し余裕。価格とのバランスで選択。
メモリ32GB:SO‑DIMM追加でデュアル化。多タブ/軽い編集が安定。
N15 Slim:軽さ重視の15.3型。持ち運びが多い人に。
コスパ最優先:海外勢の15型(Ryzen 7/32GB/1TBセール品)を比較。
クリエイティブ重視:専用GPU搭載ノート(RTX系)へ。編集/3D/ゲームの時間短縮。
モバイル重視:13〜14型・1.2〜1.4kg級(薄型/長時間バッテリー)を検討。
同じN15でも直販/量販で細かな仕様差があります(無線規格・付属品・カラーなど)。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
LAVIE N15(2025夏, Ryzen 5 7535U)は、据え置き重視の“国産・堅実”15.6型。FHD IPS、テンキー、LAN/HDMIで在宅ワークが整い、メモリ増設の余地も◎。一方で2.1kgと携帯性は弱く、iGPUでは重い編集・3Dは苦手。用途がハマれば満足度は高い。
買ってよい人:家のメインPCとして事務/学業・会議・写真の軽編集を快適にしたい。テンキー/HDMI/LANが欲しい。
見送る人:毎日持ち歩く、ゲームや4K動画編集を本気でやる、USB‑Cを複数使う。
購入時はメモリ容量(できればデュアル化)と据え置き設置環境(HDMI/有線LAN)を確認。
用語の超かんたん解説
- スーパーシャインビュー
NECの光沢液晶の呼称。発色がよく動画/写真が鮮やかだが、映り込みは増える。
- デュアルチャネル(メモリ)
同容量のメモリを2枚挿しにして帯域を広げる方式。iGPUの描画性能が伸びやすい。
- USB 3.2 Gen1/Gen2
Gen1は最大5Gbps、Gen2は最大10Gbpsの規格(従来USB 3.0/3.1の呼び名)。周辺機器の速度目安。
