PASOUL NC15(N150/12GB/256GB) |JIS配列とType‑C映像/PDの実用15.6型
税込4万円台のエントリークラス。Intel N150でネット/Office中心に快適。Type‑Cで映像出力とPD充電に対応、テンキー付きJIS配列。重量約1.61kg・厚み約19.9mmで“薄軽”は控えめ、拡張や端子の詳細は最小限。
結論
買っていい人:ネット閲覧・Office・学業レポート・動画視聴・リモート会議が主用途の人。USB Type‑CのPD充電+映像出力でドック接続や外部モニター運用を簡単にしたい人にも◎。
見送るべき人:動画編集の長時間作業・3Dゲーム・仮想環境/開発の重い処理は厳しめ。増設や端子の細かな仕様を重視する人、明るさや色域など表示品質の数値を求める人も見送り推奨。
USB Type‑CはPD充電+映像出力(DP Alt)対応。据え置きで1本接続がしやすい。
JIS日本語配列+テンキーで事務作業向き。キーピッチ19mm/ストローク0.8mmの軽めタイプ。
LANポート非搭載。有線はUSB‑LANアダプタ前提。USBの規格/本数詳細は不明点あり。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | PASOUL / NC15 |
| 画面 | 15.6インチ IPS(非光沢)/ 1920×1080(FHD) |
| CPU | Intel Celeron N150 (TwinLake) |
| メモリ | 12GB DDR4。 |
| ストレージ | 256GB M.2 NVMe SSD(PCIe 3.0)。 |
| グラフィックス | Intel 内蔵グラフィックス(UHDクラス)。 |
| カメラ / マイク | HDウェブカメラ(物理シャッター付)/ 内蔵スピーカー。 |
| 無線 | デュアルバンドWi‑Fi(2.4/5GHz)、Bluetooth。 |
| 入出力 | USB 3.0、USB 2.0、USB Type‑C(PD充電/映像出力対応)、HDMI。 |
| 外部出力 | HDMI出力/USB Type‑C(DP Alt Mode)で映像出力対応。 |
| サイズ / 重量 | 1610 g |
| OS | Windows 11 Home |
仕様はメーカー/販売ページ記載に基づく。型番表記はNC15(近縁のNC15J情報含む)。表示や端子の細部は変更/個体差の可能性あり。
4万円台でJIS配列・FHD・Type‑C映像/PDを備えた“割り切り型”15.6型。用途を軽作業に絞れば快適。
Type‑CはPD充電+映像出力対応→ドックや外部モニター運用がしやすい。
Intel N150は入門性能。Office/ブラウズ中心なら十分、重い編集は厳しい。
LANポート非搭載→有線はUSB‑LANアダプタが必要。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
価格が手頃:税込4万円台で日常作業が一通りこなせる。
JIS配列+テンキーで表計算や数値入力が快適。
FHD/IPSで文字が見やすい。ノングレアで映り込みも控えめ。
NVMe SSDで起動やアプリ立ち上がりが速い。
Type‑CのPD充電+映像出力に対応し、据え置き運用が楽。
カメラシャッターでプライバシー配慮。
注意して選びたい点
CPUは入門帯(N150):多タブ/重い作業では待ち時間が出る。
メモリ12GB・SSD256GBは将来余裕が小さい。
重量約1.61kg&厚み約19.9mm:毎日携行にはやや重め。
有線LANなし:安定接続は別途USB‑LANアダプタ必須。
端子の規格・本数や液晶の輝度/色域が不明:表示品質にこだわる人は要確認。
WPS Office同梱:Microsoft Officeは別途。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽作業中心なら静かに使える想定。高負荷では速度低下に注意。 |
| 軽さ・持ち運び | △ |
理由を見る約1.61kg。15.6型として普通、長時間の持ち運びは負担。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見る公称容量/駆動時間が未公開。長時間運用の確証はない。 |
| コスパ重視 | ○ |
理由を見る4万円台でFHD/SSD/Type‑C映像/PD対応は魅力。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るJIS配列+テンキーで事務作業しやすい。ストロークは浅め。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見るFHD/IPSで文字や資料は見やすいが、輝度・色域は不明。 |
| Web会議 | △ |
理由を見るHDカメラ+シャッター。マイク詳細は不明だが一般用途は可。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るOffice/ブラウズ中心なら快適。Type‑Cで外部モニター併用もしやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | × |
理由を見る短尺・軽度なら可。エンコードや多レイヤー編集は厳しい。 |
| ゲーム | × |
理由を見る内蔵GPUは入門級。カジュアル/ブラウザ系に限定。 |
| 開発・解析 | × |
理由を見るコンテナ/VM多用は力不足。メモリ上限も低い。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見る増設可否や部材仕様が不明。容量は購入時に要検討。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
N150はN100のリフレッシュで体感差は限定的という声が多い。軽作業に割り切ると満足度が高い。
Type‑CのPD+映像出力は据え置き運用で便利。
メモリ12GBは日常用途向けの現実的ライン。Chrome多タブや同時作業が多い人は余裕に注意。
同名・近縁型番でメモリ規格やSSD容量が異なる構成が流通します。購入前に販売ページの最新仕様(端子・表示・増設可否)を必ず確認。
注意点ガイド
処理性能は入門級:重い編集やゲームは不向き。
増設/換装の情報不足:メモリ/SSDの拡張可否が分かりにくい。
有線LAN非搭載:業務での安定接続は別途アダプタが必要。
液晶の輝度・色域が不明:写真/色基準の作業には不向き。
携行性は普通:1.61kg/19.9mmで“超軽量”ではない。
サポートは1年目安:長期運用の安心感は大手メーカーに劣る。
“価格相応+α(Type‑C映像/PD)”のモデル。軽作業専用と割り切れれば有力、万能機を期待するとギャップが出ます。
比較・代替案
SSD容量違い:公式ECで500GB/1TB構成あり。容量は購入時に決め打ちが安全。
Type‑C/ACアダプタ選択:PD対応Type‑Cアダプタが選べる構成も。ドック運用ならType‑C推奨。
Office有無:WPS標準。Microsoft Office 2024は有料オプション。
もう少し余裕:Intel Processor N305(8コア)搭載ノート。並行作業の踏ん張りが増す。
表示/作りの安心感:大手メーカーのRyzen 5 7000U前後搭載セール品を狙う。輝度・色域やサポートが安定。
据え置き用途中心:中古のThinkPad/Panasonic上位世代+新品SSD換装で堅牢性重視の選択肢。
ブラウズ中心:Chromebookは軽快・安価。Windowsアプリ必須でない人向け。
代替検討の軸:処理性能(N150→N305/上位Uシリーズ)、表示品質(輝度/色域の数値有無)、サポート体制、端子の豊富さ。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
PASOUL NC15は、JIS配列+テンキーとType‑C映像/PDで在宅事務に使いやすい実用特化の入門15.6型。そのぶんCPUは入門級、LANポートなし、容量は控えめで“盛れない”点は割り切りが必要。価格重視で軽作業に徹するならアリ。
買ってよい人:ネット/Office中心、外部モニター1枚でデスク作業を整えたい、費用は抑えたい。
見送る人:動画編集やゲームを本気でやる、長く使うための拡張性や表示品質の数値を重視する。
購入前チェック:端子の本数/規格、SSDやメモリの増設可否、液晶の輝度・色域、アダプタのType‑C対応。
用語の超かんたん解説
- JIS日本語配列
日本で一般的なキー配列。かな刻印や「無変換/変換」キー、テンキー付モデルは数値入力が速い。
- USB Power Delivery(PD)
Type‑Cでの給電規格。対応充電器なら1本で電源+周辺機器接続が可能。
- DP Alt Mode(映像出力)
Type‑C端子からDisplayPort互換の映像を出す機能。対応モニターやドックで外部画面を増やせる。
