ASUS ROG Strix G16 G614FR(Ryzen 9 9955HX3D / RTX 5070 Ti) |“16型WQXGA×240Hz+Ryzen 9 3Dでガチ”

最新Ryzen 9 9955HX3DとRTX 5070 Ti Laptop(最大140W)で1440p高設定も余裕。2,560×1,600/240Hzの16:10画面、USB4×2・HDMI・有線LAN搭載。PC Game Pass 3ヶ月付き。

新品 240Hz WQXGA Ryzen 9 3D V‑Cache RTX 5070 Ti 140W
ASUS ROG Strix G16 G614FR エクリプスグレーの製品画像

(新品)ASUS ROG Strix G16 G614FR-R9X3D5070TI(Ryzen 9 9955HX3D|RTX 5070 Ti|32GB|1TB|240Hz)

参考価格:¥418,000 (Amazon記載・変動あり)。型番/構成は出品者に要確認。

結論

買っていい人:1440p(2.5K)で高フレームレートを狙うゲーマー、配信や動画編集も並行したい人。USB4×2と1GbEで拡張しやすく、メモリ32GB/SSD1TBの標準構成も実用的。

見送るべき人:軽さ・静音・バッテリー優先のモバイル用途や、SDカード内蔵など端子の多さを重視する人。2.5kg+大きめACで“常時携行”は覚悟が必要。

要点(ここだけ):
  • Ryzen 9 9955HX3D+RTX 5070 Ti(最大140W)で、1080p最高/1440p高設定クラスの実力。ゲームとクリエイティブを両立。

  • 16.0型 2,560×1,600/240Hzのノングレア液晶。縦に広い16:10で作業も快適。

  • USB4×2(DP/一方はPD給電対応)+HDMI 2.1 FRL+RJ45で外部画面や周辺機器の接続が柔軟。

         
おすすめ用途:競技系FPSや最新タイトルを高フレームで遊びつつ、録画・配信・編集もまとめてこなしたい人。
妥協ポイント:重量・携帯性、ファン音と発熱、バッテリー駆動の短さ、価格。

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ ノートパソコン / ゲーミングノート/デスクトップ代替型
ブランド / モデル ASUS / ROG Strix G16 G614FR-R9X3D5070TI
画面

16.0型 ノングレア / 2560×1600(WQXGA, 16:10)/ 240Hz

メモリ

32GB DDR5-5600(SO-DIMM×2/空き0、最大64GB)

ストレージ

1TB SSD(PCIe 4.0 x4 NVMe/M.2)。増設用M.2スロット×1の計2基。

グラフィックス

NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU(12GB GDDR7、最大140W、NVIDIA Optimus対応)

カメラ / マイク

207万画素Webカメラ / アレイマイク / ステレオスピーカー(1W×2)

無線

有線LAN 1GbE(RJ45)/ 無線LAN Wi‑Fi 6E / Bluetooth 5.3

入出力

USB4(Type‑C/DisplayPort Alt/Power Delivery対応)×1、USB4(Type‑C/DP Alt)×1、USB‑A 3.2 Gen2×2、HDMI 2.1 FRL×1、RJ45×1、3.5mmコンボジャック×1、電源ジャック。

外部出力

HDMI 2.1 FRL、およびUSB4(DP 1.4/G‑SYNC対応)×2で外部ディスプレイ出力に対応。

バッテリー

90Wh(4セル)

サイズ / 重量 354.00×264.00×22.60-30.40 mm / 2500 g
OS

Windows 11 Home 64ビット

PC Game Pass(3ヶ月)付属。数値は公式/販売ページ記載に基づく。地域・構成で差異あり。

ミニ解説

“240Hz×2.5K+最新Ryzen 9 3D+RTX 5070 Ti(140W)”で、高fpsと制作を両立。

  • USB4×2(DP/G‑SYNC、うち1つはPD給電対応)+HDMI 2.1 FRLで多画面が組みやすい。

  • SO‑DIMM×2・M.2×2で増設OK。将来は64GB/複数TBも狙える。

  • 質量約2.5kg+大きめAC。外ではPD給電は保険、全力はAC必須。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • Ryzen 9 9955HX3D:大容量L3(3D V‑Cache)でゲームや重い並列処理に強い。

  • RTX 5070 Ti(最大140W):1080p最高/1440p高設定で高fpsを狙える。DLSS等の最新機能も活用可。

  • 16:10・2.5K・240Hz:eスポーツの滑らかさと作業領域の広さを両取り。

  • 拡張性が高い:SO‑DIMM×2(最大64GB)とM.2×2で後から盛れる。

  • 端子が実用的:USB4×2、HDMI 2.1、1GbEで据え置き運用も組みやすい。

注意して選びたい点

  • 重い・分厚い:本体約2.5kg。持ち運び主体なら負担大。

  • 高負荷時は騒がしい:ゲーム/レンダ時のファン音・排熱は強め。

  • 電池駆動は短め:全力はAC前提。USB‑C給電は“延命用”。

  • SDカードスロットなし:撮影データ取込はハブ/リーダー必須。

  • 価格は高め:性能相応だがコスパ重視派はセール待ち推奨。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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軽負荷は静かだが、ゲームやエンコード時はファン音が大きめ。

軽さ・持ち運び ×
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約2.5kgとACアダプターで荷が重い。常時携行には不向き。

バッテリー重視 ×
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90Whでも高性能ゆえ消費大。長時間ゲームはAC必須。

コスパ重視 ×
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性能は抜群だが価格は強気。旧世代/下位GPUのセールも比較を。

入力の快適さ
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JIS配列のRGBキーボードと大型タッチパッド(NumberPad)。好みは分かれる。

画面の見やすさ
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16:10の2.5K/240Hzで文字もゲームも快適。ノングレアで映り込み少。

Web会議
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207万画素カメラとアレイマイクで実用十分。照明が弱い環境は工夫を。

事務作業・学業
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性能は余裕。ただし重量・ファン音・電池の都合で据え置き向き。

写真・軽い動画編集
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CPU/GPU/メモリ32GBでRAW現像やFHD~QHD編集は軽快。色管理は外部モニタ併用が◎。

ゲーム
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1080p最高/1440p高設定で高fpsを狙える構成。240Hzを活かしやすい。

開発・解析
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16C/32Tと最大64GBメモリ、M.2×2で環境を盛れる。電源は据え置き前提。

拡張性・長期運用
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SO‑DIMM×2・M.2×2で増設余地あり。端子も実用的。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • 2.5K/240Hzの滑らかさと16:10の作業性が高評価。競技/作業の両立に好意的。

  • 負荷時の騒音は強め。ヘッドセットや冷却台の併用が定番。

  • USB‑C給電は“持ち出し延命”用として有用。最大パフォーマンスは付属AC推奨。

         

実機/コミュニティでは冷却設定やBIOSで挙動が変わる報告も。最新ドライバとArmoury Crateの設定見直しで最適化を。

注意点ガイド

  • 約2.5kg+大型AC:通学・出張の携行はつらい。

  • 高負荷時の騒音・熱:設置環境と冷却の確保が必要。

  • SDカード非搭載:撮影ワークはハブ前提。

  • USB‑C給電は性能制限:280W級ACでないと全力は出ない。

  • 価格が高い:セールや下位構成との比較を。

“据え置きゲーミング兼作業機”としては非常に強力。一方、携帯性や静音・省電力を最優先なら別路線がおすすめ。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • G614PR‑R9R5070TI:Ryzen 9 8940HX+RTX 5070 Ti構成。価格を抑えつつ高fps狙い。

  • G614FP‑R9R5070:RTX 5070(非Ti)でコストダウン。240Hz/2.5Kは同等。

  • G614FM/PM(RTX 5060):価格重視。軽めの競技タイトル中心なら十分。

用途別に替えたほうが幸せ
  • ROG Strix SCAR 16:さらに上位の冷却/ディスプレイ(Mini LED等)や上位GPUを狙う人向け。

  • ROG Zephyrus G16:薄型・有機EL派。携帯性やデザイン重視で。

  • ASUS TUF Gaming A15/A16:コスパ重視の堅実構成。価格を抑えて1080p中心ならこちら。

同シリーズ内でもCPU/GPUや液晶の解像度・リフレッシュ違いあり。購入前に型番末尾(FR/PR/FP等)と端子・増設可否を確認。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

ROG Strix G16 G614FRは、Ryzen 9 9955HX3D+RTX 5070 Ti(最大140W)2.5K/240Hzを軸に“高fps×作業性”を両立する強力な据え置きゲーミングノート。拡張性や端子は優秀だが、重量・騒音・電池はゲーミング相応、価格も強気。用途がハマれば非常に満足度が高い。

  • 買ってよい人:1440pで高fpsを出したい、配信/編集もこなしたい、据え置き中心で拡張性重視。

  • 見送る人:軽さや長時間バッテリー、静音・端子の多さ(SD等)を最優先。

狙い目:セール期やポイント還元。買うならメモリ/SSD増設計画(SO‑DIMM×2・M.2×2)も同時に。

用語の超かんたん解説

3D V‑Cache

CPUの上に積層した大容量L3キャッシュ。ゲームなどでデータの取り回しが速くなり、フレームレート向上に効きやすい。

USB4

最大40Gbpsの汎用高速規格。映像出力(DP Alt)や給電(PD)、外付けGPUなど多用途に使える。Thunderbolt 3互換。

TGP(GPUの消費電力)

GPU単体に割り当てられる電力枠。最大140Wのように高いほど持続性能が出やすいが、発熱・騒音も増える。