ASUS Zenbook S 14 UX5406SA |薄くて軽い2.8K有機EL×長時間バッテリー
Core Ultra 7 258V+32GBで日常〜軽い編集まで快適。Wi‑Fi 7やTB4×2、HDMI/USB‑Aも揃えたバランス機。Copilot+ PC対応のAI NPU搭載。
結論
買っていい人:薄型軽量で表示品質と電池持ちを両立しつつ、端子も揃った万能14型が欲しい人。Chrome多数タブ、Office、Teams/Zoom、写真現像やフルHD動画の軽編集まで快適。Copilot+ PCのAI機能を試したい人にも。
見送るべき人:価格対性能を最重視/重い3Dゲームや長尺4K編集を本気運用する人、メモリ増設前提で考える人。メモリはオンボード固定、dGPU非搭載で持続高負荷は得意ではない。
2.8K(2880×1800)有機EL 120Hzで滑らか表示。黒が締まり色鮮やか。
約1.2kg・最薄約11.9mm、JEITA 2.0で約23.3時間とモバイル性が高い。
TB4×2+USB‑A+HDMI、Wi‑Fi 7/BT 5.4で実用装備が充実。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / Zenbook S 14 UX5406SA-U7321WH |
| 画面 | 14.0型 OLED(有機EL)/ 2880×1800 / 120Hz / グレア |
| CPU | Intel Core Ultra 7 258V |
| メモリ | 32GB LPDDR5X-8533(オンボード) |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0 x4接続 NVMe/M.2) |
| グラフィックス | Intel Arc Graphics 140V(CPU内蔵) |
| カメラ / マイク | 約207万画素 IR(顔認証/Windows Hello)カメラ / アレイマイク / クアッドスピーカー(1W×2+0.8W×2) |
| 無線 | Wi‑Fi 7(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be)、Bluetooth 5.4 |
| 入出力 | Thunderbolt 4(Type‑C/Power Delivery対応)×2、USB 3.2 Gen2(Type‑A)×1、3.5mmヘッドセット端子×1 |
| 外部出力 | HDMI×1、USB Type‑C(DP Alt Mode)×2 |
| バッテリー | 約23.3時間(JEITA測定法2.0)/ 65W USB‑C給電 |
| サイズ / 重量 | 310.30×214.70×12.90 mm / 1200 g |
| OS | Windows 11 Home(Copilot+ PC) |
数値は商品ページ記載に基づく。構成や地域で差異があり得ます。
薄型1.2kgの2.8K有機EL×長時間バッテリー。端子も揃い“持ち歩ける作業機”。
TB4×2+USB‑A+HDMIで既存周辺機器がそのまま使いやすい。
メモリはオンボード固定→購入時に容量を決め打ち。
有機EL120Hzは表示が滑らか。グレアなので映り込み対策はお好みで。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
2.8K有機EL120Hzの高品位表示。文字も映像もくっきり。
約1.2kg・薄型で携帯性が高い。
端子が充実:TB4×2に加えUSB‑AとHDMI、ヘッドセット端子も装備。
Wi‑Fi 7/BT 5.4対応で高速・低遅延。
32GBメモリ+1TB SSDで余裕の普段使い。
顔認証(IR)+クアッドスピーカーでWeb会議が快適。
注意して選びたい点
参考価格は高め:セール待ちや下位構成との比較推奨。
メモリ増設不可(オンボード固定)。将来を見越した選択が必要。
dGPU非搭載:重い3Dゲーム/長時間レンダは不得意。
カードリーダー非搭載:写真取り込みはドングル前提。
グレア画面:環境光によっては映り込みが気になる。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段作業は静かだが、長時間の重負荷ではファン音・発熱はそれなり。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る約1.2kg&薄型で毎日携行しやすい。 |
| バッテリー重視 | ○ |
理由を見るJEITA 2.0で約23.3時間。実使用でも長め。 |
| コスパ重視 | × |
理由を見る完成度は高いが価格は強気。セールや競合機も要比較。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る日本語84キー・イルミあり。配列や打鍵感は好みが分かれる。 |
| 画面の見やすさ | ○ |
理由を見る有機EL 2.8K/120Hzで精細かつ滑らか。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見るIR顔認証・アレイマイク・クアッドスピーカーで快適。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るTB4×2+HDMIで外部画面運用しやすい。32GBでマルチタスクも余裕。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るiGPUでもフルHD〜軽量編集なら現実的。長尺/重エフェクトは工夫が必要。 |
| ゲーム | × |
理由を見るiGPUは軽〜中量級中心。AAAは設定を下げる前提。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るブラウザ/IDE並行は快適。Docker/VM多用は発熱と持続性能に注意。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るメモリは増設不可。SSDはM.2だが空きスロット不明。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
有機EL 120Hzの発色・黒の締まり・スクロールの滑らかさが好評。
端子構成が実用的:TB4×2に加えてUSB‑A/HDMIが内蔵でドングル依存度が低い。
薄型ゆえのサーマル:高負荷連続時はファン音・温度上昇の指摘が出やすい。
実機の体感はBIOS/ドライバやアプリの負荷で変動します。購入後は各種アップデート適用を推奨。
注意点ガイド
価格は強気:同価格帯の競合と要比較。
メモリ増設不可(オンボード)。容量は購入時に決める。
dGPUなし:重い3D/長時間レンダは非推奨。
カードリーダー非搭載:写真/動画ワークには不便。
光沢パネル:映り込み対策(角度/フィルム)が欲しい。
許容ライン:文書・表計算・会議・写真現像〜軽い動画編集まで快適。重い3D/長尺編集は上位GPU機が安全。
比較・代替案
同シリーズの下位構成:メモリ16GB/SSD 512GBモデルがあれば価格を下げやすい。用途が軽めなら検討。
カラーバリエーション:スカンジナビアンホワイト以外の色展開がある場合は指紋や質感で選ぶ。
HP Spectre x360 14(OLED):2-in-1でペン対応重視なら。端子も充実。
Lenovo Yoga Pro 7 14:価格重視で高解像度/軽量を狙う選択肢。
Dell XPS 13:携帯性特化のプレミアム薄型。価格はやや高め。
ASUS Vivobook S 14:より手頃な価格帯でバランス良く。
選定ポイント:表示品質(有機EL/120Hz)、携帯性(重量/厚み)、端子構成、増設可否を用途に照らして比較。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
Zenbook S 14 UX5406SAは、1.2kgの薄型ボディに2.8K有機EL/120Hz、長時間バッテリー、TB4×2+USB‑A+HDMIを詰め込んだ“持ち歩ける作業機”。完成度は高いが、価格は強気、メモリは増設不可、iGPUで重い3Dは苦手という現実は要確認。
買ってよい人:軽さと表示品質、端子の充実、電池の持ちを重視し、事務〜軽い編集を快適にこなしたい。
見送る人:価格対性能を最優先/AAAゲームや長尺・高負荷編集を主用途にする/将来のメモリ増設を見込む。
購入時はメモリ容量(固定)とストレージの必要量を事前に見積もる。セール時期の価格推移も確認を。
用語の超かんたん解説
- NPU(Intel AI Boost)
AI処理専用の演算器。ローカルAI機能(Copilot+ PC等)を省電力で高速に実行。数値(TOPS)は性能の目安。
- Thunderbolt 4
最大40Gbpsの高速I/O。映像出力(DP Alt)や高速ストレージ、ドック接続に使う要。給電(PD)にも対応。
- JEITA測定法2.0
日本のバッテリー駆動時間測定基準。実使用の参考値であり、使い方次第で短くなることもある。
