dynabook GZ/HY Webモデル(W6GZHY7CAL) |875gで“端子フル装備”
13.3型FHD IGZOの軽量モバイル。i7-1360P/32GB/1TBで日常〜事務は余裕、LANやTB4×2・USB-A×2・HDMI搭載が嬉しい。一方で画面は16:9 FHD止まり、内蔵GPUで重い3Dは苦手、動画再生で約7.5時間と電池は並。
結論
買っていい人:軽さ最優先+端子の豊富さを1台で確保したい人。出先でもLAN/HDMI/USB-A/USB-Cを直挿しでき、事務・学業・ブラウズ・軽い編集を軽快にこなしたい用途に。
見送るべき人:最新世代CPUや高解像度(16:10/WQHD↑)、本格3D/動画の長時間レンダを求める人。内蔵GPUで重いゲームは厳しめ、メモリは増設不可。
約875gの軽さでLAN/RJ45・USB-A×2・TB4(USB4)×2・HDMI・microSDを装備。モバイルでも“ドックなし”で運用しやすい。
i7-1360P+32GB/1TBで事務作業はサクサク。
13.3型FHD IGZO(非光沢)。外部映像はHDMI/USB-Cで4K@60Hz対応。動画再生約7.5時間(JEITA3.0)で電池は普通。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | Dynabook / GZ/HY(W6GZHY7CAL|オニキスブルー) |
| 画面 | 13.3型ワイド(16:9)FHD 1920×1080/IGZO・ノングレア(高輝度・高色純度・広視野角)。 |
| CPU | Intel Core i7-1360P |
| メモリ | 32GB LPDDR5-4800(デュアルチャネル・オンボード/最大32GB)。 |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe 4.0対応)。 |
| グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵/メインメモリ共有)。 |
| カメラ / マイク | 約92万画素Webカメラ(シャッター付き)+顔認証IR、デュアルマイク、ステレオスピーカー。 |
| 無線 | Wi‑Fi 6E、Bluetooth 5.3。 |
| 入出力 | マイク/ヘッドホン端子×1、USB 3.2 Gen1 Type‑A×2(うち1つは給電対応)、Thunderbolt 4(USB4 Type‑C, PD対応/電源兼用)×2、HDMI出力×1、LAN(RJ45)×1、microSDカードスロット×1。 |
| 外部出力 | HDMI/USB‑C(DP Alt)で最大4K/60Hz出力。。 |
| バッテリー | リチウムポリマー(バッテリーL)。駆動目安:動画再生 約7.5時間/アイドル 約21.0時間(JEITA 3.0)。 |
| サイズ / 重量 | 306.00×210.00×17.90 mm / 875 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
本ページの数値はdynabook GZ/HY(W6GZHY7CAL)の公式仕様(2025年時点)に基づく。構成やソフト更新で変わる場合があります。
875gで端子てんこ盛り。モバイル実務を“ドック無し”で回せる13.3型。
TB4×2/USB‑A×2/HDMI/有線LAN/microSDの装備が強力。会議室や出張先でそのまま使える。
32GBメモリは余裕大だが増設不可。多数タブ/Office重作業やVMも扱いやすい。
画面はFHD(16:9)で実務向け。精細さや縦の情報量は16:10/WQHD機に劣る。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
約875gと超軽量。毎日の持ち運びが楽。
端子が非常に充実:TB4×2・USB‑A×2・HDMI・LAN・microSDを内蔵。
32GB/1TB構成で作業の余裕が大きい(多数タブや大型資料でも粘る)。
FHDノングレアIGZOで目が疲れにくく、映り込みに強い。
Wi‑Fi 6E+有線LANでネット環境を選ばない。
注意して選びたい点
第13世代i7は最新ではない。重い並列処理の持続性能は“中の上”。
内蔵GPUのみ:3Dゲームや高度な動画/3D編集は非現実的。
画面は16:9のFHD止まり:縦の作業領域や精細さは16:10/WQHD機に劣る。
メモリ/SSDは増設不可:購入時に容量を決め打ち必須。
バッテリーは普通:動画で約7.5時間。長時間モバイルは設定最適化やモバイルバッテリー併用を。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る軽作業中心なら静か。高負荷ではファンは回るが制御は穏当。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る約875gで13型でもトップクラスの軽さ。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見るJEITA3.0動画で約7.5時間。設定最適化で延命は可能だが“長持ち特化”ではない。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る32GB/1TBと端子群は強いが、CPU世代は一世代前で評価は割れる。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る19mmピッチ/1.5mmストロークのJIS配列でタイピングは素直。 |
| 画面の見やすさ | △ |
理由を見るFHDノングレアIGZOで見やすいが、16:10や高解像度を求める人には物足りない。 |
| Web会議 | △ |
理由を見る約92万画素+IR顔認証+デュアルマイク。解像度は控えめだが実用性は十分。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るメモリ余裕と豊富な端子で資料作成・会議・授業配信に強い。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るRAW現像や短尺編集は可。長尺4Kや高度なエフェクトは厳しい。 |
| ゲーム | × |
理由を見るIris Xeは軽量級/インディー中心。重い3Dは設定を大きく下げても難しい。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る32GBでコンテナ/VMも扱いやすい。ビルドの継続負荷は筐体の冷却に依存。 |
| 拡張性・長期運用 | △ |
理由を見る端子は豊富だが内部増設は不可。外付けSSDやドック前提で拡張。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
端子の多さは評価が高い。特に有線LANとUSB‑A×2を内蔵する13型は貴重。
重量の軽さは体感差が大きいという声。毎日の持ち運びで恩恵が出る。
静音・熱:軽作業は静か、連続高負荷ではファン音が出るという傾向。
液晶は見やすいFHDノングレアだが、16:10や高解像度志向のユーザーは物足りないという意見。
実機の体感は設定・負荷・個体差で変わります。購入後は電源プランとWindowsのバックグラウンド最適化を。
注意点ガイド
最新世代ではないCPU:重い並列作業の持続は上位機に劣る。
内蔵GPUの限界:3Dゲーム/高度クリエイティブは非推奨。
FHD(16:9):縦の情報量や精細さを求める人には不満。
メモリ/SSDの増設不可:将来の用途を見越して容量選びを。
バッテリーは“普通”:動画約7.5時間。長時間外出は電源計画を。
許容ライン:事務・学業・軽い編集・リモート会議は快適。重い3D/長尺4K編集は上位プラットフォーム推奨。
比較・代替案
16GB/512GB構成:価格を抑えるなら下位メモリ/SSD構成(同GZ/HY)も検討。
Office有無:用途に合わせてOfficeあり/なしを選択。
カラー:オニキスブルー/パールホワイトから選べる構成あり。
薄型でも高解像度が欲しい:Lenovo ThinkPad X13やHP EliteBook 830など16:10&高解像度の13〜14型。
コスパ重視:ASUS Zenbook 14などRyzen/最新Core搭載のセール狙いで容量多めを確保。
GPUが必要:MSI/ASUSの薄型dGPUノートや据置きならmini-PC+外部GPUの選択も。
同シリーズでも構成差(メモリ/SSD/OS/Office)が大きいので、型番ごとの仕様を必ず確認。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
dynabook GZ/HY Webモデル(W6GZHY7CAL)は、875gの軽さと“端子フル装備”が強み。TB4×2、USB‑A×2、HDMI、LAN、microSDで出先でも周辺機器に強く、32GB/1TBで実務は快適。一方で画面は16:9 FHD、内蔵GPU、電池は普通。刺さる人には極めて実用的だが、表示/描画性能を重視する人は別路線も要検討。
買ってよい人:軽さと端子の多さが最優先。Office/会議/資料作成/開発のモバイル実務を快適にしたい。
見送る人:高解像度/16:10表示や3D/動画の重作業、最新世代CPUの“数字”にこだわる。
購入時に必要容量(特にメモリ)を決め打ち推奨。外部モニタはHDMI/USB‑Cで4K/60Hz対応。
用語の超かんたん解説
- IGZO液晶
シャープ系の液晶技術。低消費電力と高精細が特長。ここではFHDノングレアで見やすい表示。
- Thunderbolt 4(USB4)
最大40Gbpsの高速I/O。映像出力(DP Alt)や高速ストレージ、ドック接続に対応。
- LPDDR5
低消費電力の高速メモリ。オンボードで増設不可が一般的。容量は購入時に決める必要がある。
