ASUS TUF Gaming A14 FA401UH(Ryzen 7 260/RTX 5050) |“1.46kg×2.5K/165Hz×RTX 5050(105W)”
薄くて軽い14型ゲーミング。32GBメモリ標準・USB4・顔認証に対応。2.5K/165Hzは映像美だが、重いゲームは設定調整や解像度ダウンが前提。
結論
買っていい人:持ち運べる14型ゲーミングが欲しい人。1080p〜1440p・中〜高設定のゲーム、学業/仕事+ゲーム併用、外出先でも快適に使いたい人に合う。
見送るべき人:2.5K最高設定で高fps維持や長時間の重量級タイトル、増設で盛りたい用途、有線LAN(RJ45)必須の環境は不向き。
RTX 5050 Laptop GPU(最大105W)+MUX/Advanced OptimusでdGPU直結も可。薄型でも実用的な3D性能。
メモリ32GBはオンボード固定。後から増設不可なので容量は購入時が最終回答。
映像出力が充実:HDMI 2.1 FRL+USB4(DP Alt/給電)。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | ノートパソコン / クラムシェル型 |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / TUF Gaming A14 FA401UH-R7R5050(イェーガーグレー) |
| 画面 | 14.0型 2.5K(2560×1600, 16:10)ノングレア/165Hz/IPSレベル/sRGB 100%/G-SYNC対応・MUX Switch+NVIDIA Advanced Optimus |
| CPU | AMD Ryzen 7 260 |
| メモリ | 32GB LPDDR5X-7500(オンボード固定・増設不可) |
| ストレージ | 512GB SSD(NVMe M.2, PCIe 4.0 x4) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU(最大105W, 8GB GDDR7)/MUX Switch+Advanced Optimus |
| カメラ / マイク | 1080p相当・207万画素IRカメラ(顔認証)/アレイマイク/ステレオスピーカー(2W×2, Dolby Atmos) |
| 無線 | Wi‑Fi 6E(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax, 2×2)/Bluetooth 5.4 |
| 入出力 | USB4 Type‑C(40Gbps, DP Alt, Power Delivery)×1/USB 3.2 Gen2 Type‑C(DP Alt)×1/USB 3.2 Gen2 Type‑A ×2/HDMI 2.1 FRL ×1/3.5mmヘッドセット端子×1/DC‑in。 |
| 外部出力 | HDMI 2.1 FRLとUSB4/Type‑C(DisplayPort)で外部ディスプレイ対応。 |
| バッテリー | 73Wh/動画再生 約11.6時間・アイドル 約18.1時間(公称目安) |
| サイズ / 重量 | 311.00×227.00×16.90-19.90 mm / 1460 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット(Copilotキー搭載) |
数値はメーカー公称。販売構成・ソフト更新で変わる場合があります。
“持ち運べるゲーミング”を14型・1.46kgで実現。RTX 5050(105W)と2.5K/165Hzのバランス機。
メモリは32GB固定:オンボードで増設不可。容量の後悔は避けたい。
SSD 512GBは要やりくり:大型ゲームで満杯に。空きM.2へ増設推奨。
RJ45非搭載:有線はUSBアダプタやドックで対処。USB4で拡張はしやすい。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
1.46kgの軽量14型としては高い3D性能で“毎日持ち出せるゲーミング”。
2.5K/165Hzの高精細・高滑らか表示。sRGB 100%で作業も映像も見やすい。
RTX 5050(最大105W)+MUXで実fpsを取りやすい構成。
メモリ32GB標準でマルチタスクや軽い編集に余裕。
USB4+HDMI 2.1で外部出力や給電の選択肢が広い。
注意して選びたい点
メモリ増設不可(オンボード)。買い直しリスクは最小化したい。
SSD 512GBは心許ない:大型タイトルを複数入れるとすぐ満杯。
RJ45端子なし:有線派はドングル/ドック必須。
高負荷時の騒音/発熱:薄型ゆえファン音はそれなりに出る。
2.5K/165Hzは負荷大:重いゲームは設定/解像度の調整やDLSS前提。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る普段使いは静かだが、ゲーム時はファン音が増える。 |
| 軽さ・持ち運び | ○ |
理由を見る約1.46kgで14型として軽く、毎日携行しやすい。 |
| バッテリー重視 | △ |
理由を見る動画・軽作業は長持ちだが、ゲーム中は急速に減る。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る32GB標準は魅力。SSDや端子面での妥協はある。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見る日本語配列のイルミネートキーボード。打鍵は素直で平均的。 |
| 画面の見やすさ | ○ |
理由を見る2.5K/165Hz・sRGB 100%。文字も動きも見やすい。 |
| Web会議 | ○ |
理由を見る1080p IRカメラとアレイマイクで顔認証&音声明瞭。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見る軽量+高精細で閲覧性◎。USB4で拡張もしやすい。 |
| 写真・軽い動画編集 | ○ |
理由を見る32GBメモリと色域で快適。長尺4Kはやや厳しめ。 |
| ゲーム | △ |
理由を見る1080p〜1440pの中〜高設定向き。2.5K最高は荷が重い。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見る8C/16TでビルドやDockerも実用域。メモリは十分。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見るメモリ固定。SSDは増設で対応だが端子は最小限。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
MUX/Advanced OptimusのdGPU直結でフレームレートが伸びる構成という評価が多い。
薄型ゲーミングの宿命:高負荷でファン音・表面温度が上がりやすい。
USB4給電は上限100Wのため、本気のゲームは付属200Wアダプタ推奨。
2.5K/165Hzは作業もゲームも見やすいが、AAA級は解像度/設定の工夫が必要。
コミュニティの傾向を要約。室温やBIOS/ドライバ、ゲーム別の最適化で体感は大きく変わります。
注意点ガイド
メモリはオンボード固定で将来増設不可。
512GBストレージは大型ゲームだとすぐ満杯。空きM.2に増設前提。
RJ45(有線LAN)非搭載。安定通信はUSBアダプタやドックで確保。
高負荷時のファン音/熱:薄型筐体の限界。
2.5K/165Hzの負荷:RTX 5050では設定調整やDLSS活用が現実的。
据え置き中心・端子豊富・増設重視なら、上位/大型筐体も検討を。
比較・代替案
TUF Gaming A14 FA401UM:GPUをRTX 5060へ強化(最大105W)。fps重視ならこちら。
TUF Gaming A14 FA401KM:Ryzen AI 7 350搭載でNPU最大50TOPS。AI処理を多用するなら有利。
TUF Gaming A16(FA608UH):16型で画面広く冷却も余裕。重量/サイズは増すがRJ45あり。
ROG Zephyrus G14:より高品位な筐体と上位GPU構成。価格は上がる。
価格重視なら:旧世代のRTX 4060搭載14〜15型のセール狙いもコスパ良。
同シリーズ内でのGPU/CPU違いに注意。用途(fps/AI処理/携帯性)で選び分け。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
TUF Gaming A14 FA401UHは、1.46kgの軽さでRTX 5050(最大105W)と2.5K/165Hzを詰め込んだ“持ち運べるゲーミング”。実務もゲームも一台でこなす人に好適。一方でメモリ増設不可、SSD 512GBの容量、RJ45非搭載は割り切りが必要。
買ってよい人:軽量な14型で実用fpsを確保しつつ、学業/仕事や軽い編集もこなしたい。
見送る人:2.5K最高画質で高fps維持、端子の多さや増設余地を重視、静音据え置きを最優先。
購入時ポイント:容量(SSD増設前提)と接続(USB4ドック運用)の計画を。
用語の超かんたん解説
- MUXスイッチ
内蔵GPU経由をバイパスし、dGPUを画面に直結する仕組み。fpsが上がりやすい反面、消費電力は増える。
- USB4
最大40Gbpsの汎用高速ポート。映像出力(DisplayPort Alt)や給電に対応。
- NPU(TOPS)
AI処理専用チップ。Ryzen 7 260は最大16TOPSで、ぼかしや字幕生成などの軽いAI処理をCPU/GPUより低負荷で実行。
