Plimpton PlimPad Kids 20 Purple(10.1インチ キッズタブレット) |学びも遊びもまとめて管理できるキッズタブレット

Google Kids Space・YouTube Kids・iKidsアプリ対応の10.1インチAndroid 15タブレット。ペアレンタルコントロールとEVA保護ケースで子どもに渡しやすい一方、処理性能は“格安スマホ級”で、親の本格仕事用や重いゲームには向かない。

新品 Google Kids Space対応 ペアレンタルコントロール EVA保護ケース付き

結論

買っていい人:3〜10歳くらいの子ども向けに、学習アプリや動画を安心して使わせたい家庭に向いたキッズタブレット。Google Kids SpaceとiKidsでコンテンツをまとめて管理でき、時間制限や年齢フィルターで“見せすぎ・遊びすぎ”を防ぎやすい。

見送るべき人:親も自分用タブレットとしてガッツリ使いたい人や、3Dゲーム・本格動画編集をさせたい人には非力。SoCとストレージはあくまで入門クラスで、レスポンスにシビアな人や長く1台で済ませたい人はストレスが出やすい。

要点(ここだけ):
  • Google Kids Space & iKids対応で、広告なしの絵本・学習アプリ・動画コンテンツが最初から豊富。学習目標を達成するまで娯楽アプリをロックするなど、“勉強してから遊ぶ”ルールを仕組みで作りやすい。

  • 充実したペアレンタルコントロール:利用時間を15分単位で制限し、年齢フィルタで表示コンテンツを自動調整。外出先から保護者のスマホで利用状況を確認・変更できる。

  • EVA製360°ハンドル付きケースが標準付属。落としても割れにくく、そのままスタンドにもなるが、そのぶん厚みと重さが増える点は割り切りが必要。

         
おすすめ用途:未就学〜小学校低学年の知育・動画視聴・簡単なゲーム用タブレットとして割り切るなら、価格と機能のバランスは悪くない。家や車の中で子どもに1台渡したい家庭向け。
妥協ポイント:SoCとGPUはスマホの格安機レベルで、3Dゲームや親の仕事用サブPC代わりには力不足。EVAケース込みでやや厚く重いこと、LTE非対応でWi‑Fi前提なことも承知のうえで選びたい。

基本スペックと特徴

基本スペック(クリック/タップで展開)
PCタイプ タブレットPC / スレート型
ブランド / モデル plimpton / PlimPad Kids 20 Purple (iKids)
画面

10.1インチ HD(1280×800)広視野角IPS液晶ディスプレイ。Widevine L1対応で、対応サービスならHD画質のストリーミング再生が可能。HDはフルHDより一段低い解像度だが、子ども向けコンテンツには十分なレベル。citeturn1search1turn1search0

CPU

Unisoc T616 (推定)

メモリ

物理メモリ4GB + 仮想メモリ8GBの合計12GBと表記(メモリ拡張機能)。実際の搭載RAMは4GBで、残りはストレージを一時的にメモリとして使う仕組みなので、体感は“4GB級タブレット+少し余裕”程度と見ておくと現実的。citeturn1search1

ストレージ

64GB内蔵ストレージ(eMMCクラス)を搭載し、microSD(TF)カードで最大1TBまで容量拡張可能。オフライン動画やダウンロード教材を多めに入れておきたい場合でも対応しやすい。citeturn1search1turn1search0

グラフィックス

ARM Mali‑G57 MP1(統合GPU)を内蔵。2D表示や動画再生は問題ないが、3Dゲーム性能は入門クラスで、描画の重いタイトルでは画質やフレームレートを大きく落とす前提。citeturn1search1turn2search1

カメラ / マイク

前面200万画素カメラ + 背面500万画素カメラ、内蔵マイク、ステレオスピーカー(2基)。オンライン授業やビデオ通話など、キッズ用途には十分な画質・音質。citeturn1search1turn1search0

無線

Wi‑Fi 6(IEEE 802.11ax、2.4GHz/5GHz)対応で、自宅の新しめのルーターなら通信が安定しやすい。Bluetooth 5.3 + LDAC対応で、対応イヤホン使用時は音質・遅延面で有利。citeturn1search1

入出力

USB Type‑Cポート×1、3.5mmイヤホン端子、microSD(TF)カードスロット、OTG対応。物理ポートは最低限で、フルサイズUSB端子や有線LANポートは非搭載。citeturn1search1

外部出力

HDMIなどの専用映像出力ポートはなく、有線での外部ディスプレイ出力(DisplayPort Alt Mode等)についての公式記載も特になし。基本はタブレット単体利用か、Chromecastなどのワイヤレス表示を前提としたい。citeturn1search1

バッテリー

6000mAhバッテリー搭載。動画視聴やWebブラウズ中心なら子どもの日常利用には十分な容量だが、ゲーム多用時は減りが早いというレビューもあり、こまめな充電が前提と考えておくと無難。citeturn1search0turn1search1

サイズ / 重量 270.00×195.00×30.00 mm / 748 g
OS

Android 15(Google Playストア/Google Kids Space対応)。広告なしで使えるiKidsアプリ(永久ライセンス版)がプリインストールされている構成。citeturn1search1turn0search8

サイズ・重量はEVAケース装着時(約27×19.5×3cm/約748g)のメーカー/販売ページ記載値を採用。SoC(Allwinner A537)、ディスプレイ解像度、バッテリー容量などの数値も、楽天の商品ページやSHOPSTAFFのスペック表など公開情報に基づいて整理している。citeturn1search1turn1search0turn0search2turn0search8turn2search0

ミニ解説

まずチェックすべきは「Wi‑Fi環境」「RAM実容量4GB(12GB表記は拡張込み)」「子どもの年齢とコンテンツ管理」の3点。ここがマッチすれば“キッズ専用機”としてはかなり扱いやすい。

  • Wi‑Fi専用機なので、外出先ではスマホのテザリングやモバイルルーターが必須。家の回線品質やデータ容量も含めて、通信環境をどう用意するか決めておきたい。

  • 12GB RAM表記は仮想メモリ込み。体感性能は一般的な4GB級タブレットに近く、「数字ほど速くない」前提で選ぶと後悔しにくい。

  • Kids Space + iKidsでコンテンツはかなり充実。逆に言うと、この仕組みをあまり使わない予定なら、普通のAndroidタブレット+キッズケースの方がコスパが良い場合もある。

推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に

良いところ

  • Google Kids Space・YouTube Kids・iKids対応で、学習・読書・動画・ゲームが最初からまとまっており、コンテンツ探しに悩みにくい。

  • 細かいペアレンタルコントロール:利用時間や就寝時間、インストールできるアプリを保護者スマホから管理でき、“渡しっぱなし”になりにくい。

  • EVA製360°ハンドル付きケース標準で、落下やぶつけにかなり強い。スタンドとしても使えるので、別売りスタンドを買う必要がほぼない。

  • Wi‑Fi 6対応で、対応ルーター環境なら動画視聴やダウンロードが比較的安定しやすい。

  • microSDで最大1TBまで拡張可能なので、オフライン動画やダウンロード教材などをたくさん保存したい家庭にも向く。

注意して選びたい点

  • CPU・GPUは完全に入門クラスで、3Dゲームやアプリを多数同時起動するような使い方には不向き。親の仕事用タブレットとしても力不足。

  • 「12GB RAM」は仮想メモリ込みのマーケティング表記で、物理メモリは4GB。数字だけを見て高性能だと期待すると肩透かしを食らいやすい。

  • EVAケース込みだと厚み・重さがそれなり(約3cm・約750g級)で、小さな子が長時間手に持つとやや負担。膝やテーブルに置いて使う想定が現実的。

  • LTE/5GなどのSIMスロットは非搭載。外出先での利用はWi‑Fiスポットかスマホのテザリング前提で、回線契約を分けられない。

  • 新興ブランドで長期サポートは未知数。OSアップデートやバッテリー交換など、長期運用面では大手メーカー製タブレットほどの安心感はない。

どんな人におすすめか

○ おすすめ △ 普通 × おすすめしない
目的・シーン おすすめ度 理由 / コツ
安定動作・静音
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ファンレスで動作音は静か。軽い学習アプリや動画なら概ね安定して動くが、SoCが入門クラスなので重いアプリや複数同時起動ではもたつきやすい。

軽さ・持ち運び
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ケース込みで約750gと10インチタブとしては普通〜やや重めだが、ハンドル付きで子どもが持ち運びやすい形状。長時間の手持ちはあまり想定しない方がよい。

バッテリー重視
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6000mAhで子どもの動画視聴や学習アプリ中心なら十分だが、ゲーム多用では減りが早いとの声もあり、“一日中フル稼働”を期待するほどではない。

コスパ重視
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1.5万円前後でKids Space・iKidsのコンテンツとEVAケース込み。性能は割り切りが必要だが、子ども専用機と考えればコスパは悪くない。

入力の快適さ ×
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画面キーボードのみで物理キーボードは別売。長文入力や本格的なレポート作成には向かず、あくまでタップ中心の操作が前提。

画面の見やすさ
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10.1インチHD(1280×800)のIPS液晶で、キッズアプリや動画は十分見やすいが、大人が細かい文字を長時間読むには解像度はやや物足りない。

Web会議
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前面200万画素カメラとマイクで、オンライン授業やビデオ通話程度なら問題ない画質。仕事の商談用途など高画質を求める使い方には不向き。

事務作業・学業 ×
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ブラウザで調べ物+簡単な入力くらいならこなせるが、Office文書の作成や表計算を本格的に行うには性能も入力環境も不足。PCの代わりにはならない。

写真・軽い動画編集 ×
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トリミングや簡単なカット編集程度なら可能だが、4GB RAMとエントリーSoCのため、編集ボリュームが増えるとすぐ動作が重くなる。

ゲーム ×
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2D中心の軽いキッズゲームは動くものの、3Dや処理の重いタイトルはカクつきやすく、画質を大きく落としても厳しい場面が出る。ゲーム用タブレットとして選ぶのはおすすめしない。

開発・解析 ×
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Androidアプリ開発やデータ解析の端末としては性能・ストレージともに不足。学習用のWeb教材を閲覧する程度に留めるのが現実的。

拡張性・長期運用 ×
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microSDでストレージは増やせるが、RAM増設や確実なOSメジャーアップデートは期待しづらい。2〜3年程度のキッズ用サブ端末と割り切るのが安全。

実機レビューでの論点(要点だけ)

  • Kids SpaceやiKidsの評価は高めで、「最初からコンテンツが豊富」「広告が出ないので安心」といった声が多い一方、初期設定やフィルタ調整には保護者がある程度付き合う必要がある。

  • バッテリー持ちについては、「以前の格安タブレットより減りが早い」という声と「子どもの利用時間なら問題ない」という声が分かれており、使い方次第で印象が大きく変わる。citeturn1search0

  • 動作のキビキビ感は、「学習アプリや動画はスムーズ」「一部ゲームで操作の反応が遅いことがある」といったレビューがあり、価格なりの入門性能と捉えておくのが妥当。citeturn1search0

         

口コミ全体としては「子ども専用機としては満足」「学習コンテンツと保護者制限が便利」という好意的な声が多い一方、バッテリー持ちや個体差と思われる不具合報告もある。長期のメイン端末というよりは、“壊れても精神的ダメージの少ないキッズ向けおもちゃ+学習端末”として見るとバランスがよい。

注意点ガイド

  • CPU性能はかなり控えめで、3Dゲームやタブを多数開くような使い方では動作がもたつきやすい。親の仕事用タブレットとして流用するのはおすすめしにくい。

  • 12GB RAM表記は実質4GB+仮想メモリで、数字ほどの余裕はない。複数アプリを行き来する使い方をするなら割り切りが必要。

  • EVAケース込みで厚く重いため、長時間の手持ち利用には不向き。基本的には机や膝の上に置いて使う想定になる。

  • 通信はWi‑Fiのみで、SIMカードによるLTE/5G通信には非対応。外出先で静かにさせる用途では、スマホのテザリングやモバイルルーターが前提となる。

  • メーカーが新興でサポート情報も少なめなため、OSアップデートやバッテリー劣化への対応など、長期サポート面に不安が残る。

性能や質感は“大手タブレットの廉価版”という立ち位置で、過度な期待は禁物。
その代わり、専用ケースとキッズ向けコンテンツがひと通りそろってこの価格なら、「壊れてもまだ許せる子ども専用機」としては現実的な選択肢と言える。

比較・代替案

同シリーズの選び方
  • PlimPad Kids 20 Blue / Pink:カラー違いの兄弟モデル。10.1インチHD画面・8コアCPU・12GB拡張RAM・64GBストレージ・Wi‑Fi 6対応など、基本スペックはほぼ共通で、色や価格の違いで選べる。citeturn1search2turn1search3

  • PlimPad Kids 10:同ブランドのエントリーモデル。画面サイズは同じ10.1インチだが、CPUやメモリ構成が控えめな代わりに価格がさらに安い。Kids Space対応とEVAケース付きは共通なので、「とにかく予算重視」なら候補。citeturn1search0

  • iKidsアプリなし構成:同じハードウェアでiKidsライセンスを省いたバリエーションもあり、「Kids Space主体で使うのでiKidsは不要」という家庭なら、こちらの方が安く済む場合がある。citeturn1search1

用途別に替えたほうが幸せ
  • Amazon Fire HD 10 キッズモデル:保証やケースが手厚い公式キッズタブレット。Amazon Kids+中心でコンテンツが豊富だが、Google Playアプリが使えないので、Androidタブレットとしての自由度は低い。

  • LenovoやSamsungなどの一般タブレット+キッズケース:本体性能やメーカーサポートを重視するなら、汎用10〜11インチタブレットを購入し、EVAケースとファミリーリンク等で子ども向けにカスタムする構成も有力。

  • もう少し性能重視のAndroidタブレット:TeclastやXiaomiなどの廉価タブレットで、より強力なSoC+高解像度ディスプレイのモデルを選び、Kids Spaceとペアレンタルアプリを後から入れる方法もある(そのぶん初期設定の手間は増える)。

同じ予算帯でも「コンテンツ込みのキッズ専用機」か「汎用タブレットを子ども向けにカスタムするか」で性格が分かれる。PlimPad Kids 20は前者寄りなので、Google Kids SpaceやiKidsをどれだけ活用するかを基準に、Fire HD 10キッズモデルや一般タブレット構成と比較したい。

まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ

PlimPad Kids 20 Purpleは、Google Kids SpaceとiKidsをフル活用したい家庭向けの10.1インチキッズタブレット。落下に強いEVAケースと細かな時間制限で“子どもに渡しやすい”一台だが、CPU/GPUはあくまで入門クラスで、親の仕事用や高負荷ゲームには明確に力不足という割り切りが必要。

  • 買ってよい人:Kids SpaceやiKidsを使って、子どもの学習・読書・動画視聴を安全に管理したい家庭。Wi‑Fi環境があり、用途をキッズ専用に割り切れる人。

  • 見送る人:1台で親子兼用にしたい人、3Dゲームや重いアプリを快適に動かしたい人、サポート実績のある大手メーカー製タブレットを重視する人。

購入前に「Wi‑Fi環境」「子どもの年齢と利用時間」「保護者がどこまで設定に付き合えるか」を整理しておくと失敗しにくい。セールやクーポンで1万円台前半に収まるなら、“壊れても許せるキッズ向け端末”として十分検討に値するライン。

用語の超かんたん解説

Google Kids Space

Googleが提供する子ども向けホーム画面機能。年齢に合わせて絵本・児童書・学習アプリ・動画などをおすすめ表示し、不適切なコンテンツや広告を減らす仕組み。保護者はファミリーリンク経由で管理できる。

ファミリーリンク(ペアレンタルコントロール)

保護者のスマホから、子どものAndroid端末の利用時間・アプリ・コンテンツを管理できるGoogle公式アプリ。就寝時間や1日の上限時間を細かく設定でき、位置情報やアプリインストールの許可もまとめて行える。

仮想RAM(メモリ拡張)

ストレージの一部をメモリのように使い、見かけ上のRAM容量を増やす機能。PlimPad Kids 20の「12GB RAM」は4GBの物理RAM + 8GB仮想RAMの合計値で、実際の速度は物理4GB相当+αと考えるのが現実的。

EVAケース

EVA(エチレン酢酸ビニル)という軽くて弾力のある樹脂素材で作られたケース。柔らかく衝撃を吸収するため、落下に強くキッズタブレットの保護カバーとしてよく使われる。ハンドル一体型にしやすいのも特徴。