ASUS TUF Gaming T500MV ゲーミングデスクトップ |1080p入門を32GBで余裕を持たせる小型タワー
Core i5-13420H+GeForce RTX 3050(6GB)+32GBメモリ+1TB NVMe。幅15.5cmのスリム筐体にWi‑Fi 6/BT 5.4と80PLUS PLATINUM電源を搭載。初めてのゲーミングや軽い動画編集向け。
結論
買っていい人:1080pの入門〜中設定で遊ぶゲームや、配信・軽い動画編集・学業/事務を1台でこなしたい人。メモリ32GB&SSD 1TBで日常の余裕が大きい。
見送るべき人:最新AAAを高設定/高リフレッシュで快適に遊びたい人、将来大幅なGPU換装や拡張を見込む人。330W電源と小型筐体では上限が低い。
GeForce RTX 3050(6GB)で1080p中設定が現実的。重いタイトルは画質調整が前提。
32GB DDR5-5200(SODIMM×2/空き0)でタブ多数・同時作業に強い。
前面USB‑Cはデータ専用、背面はUSB2.0×4中心。映像出力はGPU側DP/HDMI/DVI‑Dを使用。
基本スペックと特徴
基本スペック(クリック/タップで展開)
| PCタイプ | デスクトップパソコン / 小型デスクトップ(SFF/USFF) |
|---|---|
| ブランド / モデル | ASUS / TUF Gaming T500MV-13420H412W |
| 画面 | モニター別売。必要に応じて外部出力(DP/HDMI/DVI-D)で接続。 |
| CPU | Intel Core i5-13420H |
| メモリ | 32GB DDR5-5200(SODIMM×2、空き0)。 |
| ストレージ | 1TB SSD(M.2 NVMe PCIe 4.0 x4)。SSD用M.2スロット×2(空き×1)。 |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050(GDDR6 6GB)。 |
| カメラ / マイク | 内蔵なし。外付けカメラ/マイク推奨。 |
| 無線 | 有線LAN:1000BASE-T。無線LAN:Wi‑Fi 6(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)。Bluetooth 5.4。 |
| 入出力 | 前面:USB 3.2 Gen1 Type‑C×1(データ転送のみ)、USB 3.2 Gen1 Type‑A×2、ヘッドセット端子(3.5mm, 4極)×1。背面:USB 2.0×4、ラインイン×1、ラインアウト×1、マイク入力×1、RJ45×1。 |
| 外部出力 | dGPU:DisplayPort×1、HDMI×1、DVI‑D×1。オンボード:DisplayPort×1、HDMI×1(dGPU利用時は無効の場合あり)。 |
| サイズ / 重量 | 155.00×296.00×347.00 mm / 5900 g |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU:インテル Core i5-13420H(8コア:P4/E4・12スレッド、最大4.6GHz)。電源:330W(80PLUS PLATINUM)。CPU冷却:空冷。カラー:ソーラーエクリプスグレー。
※増設や交換はメーカーサポート対象外(自己責任)。
迷ったら:「1080p中設定で十分か」「将来の増設をどこまで求めるか」を先に決める。
省スペース筐体(幅15.5cm)。設置しやすいが大型GPU換装は非現実的。
前面USB‑Cはデータ専用。映像出力や給電は不可。
通信は充実:Wi‑Fi 6+Bluetooth 5.4+1GbE。
推しポイント:“軽・静・長持ち”+2外部出力で万能な日常機に
良いところ
32GBメモリ+1TB SSDで日常〜軽編集の余裕が大きい。
RTX 3050でeスポーツや軽めの3Dタイトルは1080p中設定で狙える。
スリム筐体で設置性が高い(幅15.5cm)。
80PLUS PLATINUM電源で効率が良い。
Wi‑Fi 6/BT 5.4/1GbEと通信周りが現代的。
注意して選びたい点
最新AAAは荷が重い:高設定/高fpsは難しく、画質調整が必須。
メモリ空きスロット0:増設は入れ替えが前提。
電源330W:上位GPUへの換装余地が小さい。
前面USB‑Cはデータ専用(映像/給電不可)。
拡張・交換はサポート対象外:自己責任の作業はリスク。
モバイル向けCPUのため、長時間の重い並列処理は据え置き向けCPU機に劣る。
どんな人におすすめか
| 目的・シーン | おすすめ度 | 理由 / コツ |
|---|---|---|
| 安定動作・静音 | △ |
理由を見る空冷+小型筐体。軽負荷は静かだが高負荷時はファン音が増える。 |
| 軽さ・持ち運び | × |
理由を見る約5.9kgの据え置き。持ち運び用途には不向き。 |
| バッテリー重視 | × |
理由を見るデスクトップのためバッテリーは非搭載。 |
| コスパ重視 | △ |
理由を見る32GB/1TB構成は余裕大。ただしGPUは入門〜中級で将来の伸びは小さい。 |
| 入力の快適さ | △ |
理由を見るキーボード/マウス/モニタは外付け次第。自分好みに選べる。 |
| 画面の見やすさ | × |
理由を見るモニタ別売。用途に合う外部ディスプレイを用意。 |
| Web会議 | × |
理由を見るカメラ/マイク非搭載。外付け機器が必要。 |
| 事務作業・学業 | ○ |
理由を見るメモリ32GBでタブ多数・Office・ブラウズが軽快。 |
| 写真・軽い動画編集 | △ |
理由を見るメモリ余裕で快適。長尺/高度なエフェクトは上位GPUが望ましい。 |
| ゲーム | △ |
理由を見る1080p中設定が目安。重いタイトルは画質を調整。 |
| 開発・解析 | △ |
理由を見るコンテナ/VM少数なら実用。重い並列ビルドは上位CPU機が有利。 |
| 拡張性・長期運用 | × |
理由を見る空きや電源余力が小さく、メーカーサポートも増設非推奨。 |
実機レビューでの論点(要点だけ)
RTX 3050はeスポーツ中心なら十分、最新大作は設定調整が定番という評価に集約。
32GBメモリで配信+ゲームやブラウザ多タブの余裕が体感で大きい。
小型筐体は設置性が良い一方、負荷をかけ続けるとファン音はそれなりという声。
ユーザー体験は設置環境・周辺機器・ゲーム設定で大きく変わります。購入前に自分の解像度/リフレッシュレート目標を明確に。
注意点ガイド
GPU性能は入門〜中級:最新AAAの高設定/高fpsは難しい。
電源容量が小さい(330W):上位GPU換装の現実性が低い。
拡張余地が限られる:空きM.2は1、本体サイズ的にも増設は制約多め。
前面USB‑Cがデータ専用:映像出力/給電は不可。
メーカーは増設/交換をサポート対象外。自己責任の作業は保証リスク。
“まず遊べる構成”としては過不足ない一方、高設定志向・将来の大改造には向きません。
比較・代替案
メモリ/SSD容量で選ぶ:32GB/1TBは快適。増設前提にしづらい筐体なので購入時に十分な容量を確保。
用途でGPUを見極め:eスポーツ中心ならRTX 3050でもOK。最新AAAを重く遊ぶなら上位GPU搭載機を検討。
より高いゲーム性能:RTX 4060以上のミドル〜上位GPU搭載ミニ/ミドルタワー。1080p高設定〜1440pの余裕が増す。
静音・省スペース特化:最新APU搭載のミニPC。軽いゲーム/作業中心なら消費電力と静音性で有利。
拡張性重視:ATXミドルタワー系のBTO。電源/GPU/ストレージの将来増設に余裕。
同クラス比較では“メモリ/SSDの初期容量”と“GPUの格”が満足度を左右。値引きやセール時期を狙うと賢い。
まとめ:“日常最強の軽量機”だが、値段と拡張性で人を選ぶ
TUF Gaming T500MV(i5-13420H+RTX 3050)は、1080p入門をしっかり支えるバランス構成。32GB/1TBで普段づかい〜軽編集は軽快。ただし上位GPUへの伸びしろは小さく、高設定志向や大幅な増設を考える人は別路線を。
買ってよい人:省スペースで1080p入門ゲーム+日常作業を気軽に楽しみたい。メモリ/容量は最初から多めが安心。
見送る人:最新AAAを高設定で快適に、将来GPUを大きく強化したい、静音重視で長時間フルロード運用したい。
価格は変動しやすいのでセールをチェック。購入前に必要fps・画質目標を決めておくと後悔しにくい。
用語の超かんたん解説
- SODIMM
ノート用の小型メモリ規格。本機はDDR5-5200のSODIMM×2(空き0)。増設は入れ替えが必要。
- NVMe(M.2)
高速SSDの接続方式。PCIe経由で高速データ転送が可能。M.2スロットの規格と長さに注意。
- 80PLUS PLATINUM
変換効率の高い電源の等級。無駄な発熱を抑え、電力のロスが少ない。
